« コンサート「ボズ・スキャッグス」(オーチャードホール) | トップページ | 週末の寄道 都立家政「弐ノ十」 »

街の本屋さんが・・・ 大泉学園「酒蔵 厚岸」

2015/6/11(木)

仕事は夕方早目に池袋近辺で終わった。久々に「リブロ」本店に顔を出すか。何と、この池袋の象徴的本屋が今年の7月20日に閉店する、と。大資本の陰謀なのか、よく知らんが。一つだけ言おう。「僕は池袋のリブロを愛していた」。

Dscn4580

その後、西武池袋線に乗る。向かうは大泉学園駅。今年の3月に、この駅に商業施設「グランエミオ」ができて書店「ジュンク堂」が出店した。オープンから日が経ったが、一応みておかないと。

駅を降りる。あれ。駅ビル、ではないのか。北口方向に誘導される。あれか。何と。昔から駅裏にあったバスの駐車場・転回場だったところにマンションを建てて、その低層階を商業施設にしたのか。街の景観が大きく変わっている。

駅の橋上改札から、ペデストリアンデッキを進む。大泉学園が「日本のアニメ発祥の地」ということで、アトムやメーテル、ジョー、ラムちゃんの銅像が林立。確かに、この街に東映動画スタジオがあったらしい。子供の頃、東映マンガ祭りを見ていた。でも、これはやり過ぎでは。

Dscn4581 Dscn4589 Dscn4582 Dscn4592

「ジュンク堂」は商業施設の3F。「リンガーハット」とか「梅蘭」といった飲食店と同フロア。良い意味でも悪い意味でも、昔ながらの「ジュンク堂」テイストの店。棚が高くて、図書館みたい。もう少し、雑誌売場とかをゆったり作れば良いのに。

商業施設を出て、そのまま駅の北側をブラブラ。あ。駅前の本屋「英林堂」がなくなって「ドトール」になっている。今回の「ジュンク堂」が直接の引き鉄ではないのかもしれないが、また駅前の本屋が逝ったということだ。

Dscn4588 Dscn4583 Dscn4587

駅の南側に廻り込む。こちらの再開発が、少し先に行われた。その際にバス通り沿いにあった「平形書房」がロータリィの方に引っ越してきたけど。やっぱり、ここも亡くなっている。南口の商業施設の上に「くまざわ書店」。全国チェーンが出店し、街の本屋がなくなっていく構図。

自分は子供の頃、街の本屋に日参し成長してきた。大型書店の価値は認めよう。しかし、街の本屋さんには、なくてはならない存在意義があったのだよ。それが、こんなに簡単にドンドン滅びていって良いのか。やるせない気持ちを懐いたまま、飲みに行くことに。

大泉学園駅南口からすぐの所にある「酒蔵 厚岸」。この街に住む呑兵衛で、この店を知らない人はいない。実は会社の事業所がこの近所にあり、会社の人間も出入りしているらしい。18時過ぎ。今晩は。

店は黒く塗ったテーブルが何列かならぶ、昔ながらの居酒屋。小上がりもあって、そこでは20名位の団体が宴会をしている。丁度店の真ん中程のテーブル席に案内される。黒ホッピー下さい。お通しは「蕗の煮付け」。渋い。やるせない気持ちが、少し落ち着いてくる。

つまみに「刺身3点盛り]を頼もうとしたら「うちのはボリュームがありますから」と窘められる。デブだから食えるんだけど、確かに「刺身だけで腹一杯」では寂しいか。方向転換して「ホタテグラタン」をもらう。相変わらずの洋食系ツマミ好き。旨い。

当然、揚げ物も。「北海ジャガコロッケ」を指名。この店は「厚岸」というだけあって、北海道系のツマミが多い。腹一杯になってきたが、気になるメニューが。「火のとり」って何ですか。鶏肉にカレーがかかっている、と。では、それも下さい。

この「火のとり」が名前負けせず辛かった。酒が進む。でもこれは、飲み過ぎ食べ過ぎではなかろうか。もはや寄り道の選択肢はなく、帰って風呂入って速攻で寝た。いや~。本当に辛かった。。。

Dscn4593 Dscn4595 Dscn4596 Dscn4597

|

« コンサート「ボズ・スキャッグス」(オーチャードホール) | トップページ | 週末の寄道 都立家政「弐ノ十」 »

居酒屋・西部」カテゴリの記事

書店・図書館」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/525756/61730924

この記事へのトラックバック一覧です: 街の本屋さんが・・・ 大泉学園「酒蔵 厚岸」:

« コンサート「ボズ・スキャッグス」(オーチャードホール) | トップページ | 週末の寄道 都立家政「弐ノ十」 »