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「戦後昭和の新宿風景」展(新宿歴史博物館)

2016/4/16(土)

土曜日だが、本日も身辺整理で出勤。長年、会社にいた垢が溜まりに溜まっている。特に、買い込んで会社に置いてあった本。段ボールで3~4箱分はあった。毎日少しずつ整理して、持って帰っているのだが。家に新しく本棚を2本買い増し。家人が呆れている。

帰りに床屋に寄って気分転換。このまま直帰しても良いのだが、まだ陽は高い。あまり遅くなると、飲み屋が開いてきて危険なんだが(笑)。そうだ。普段時間が合わなくて、なかなかいけない新宿歴史博物館に寄り道しよう。四ツ谷駅から歩いて15分ほど。

いつもは時間がなくて企画展示しか見られなかったが、今日はじっくり常設展示も拝見。旧石器時代から戦後まで。「新宿」という街がどう形成され、現在の繁栄につながってきたのか。特に昭和初期以降の「新宿」展示が、個人的にはストライクゾーンだった。

今回の企画展示は写真展「戦後昭和の新宿風景」。過去に10年単位で昭和の新宿風景の企画展を展開してきて、今回はその集大成ですかね。一応、過去の展示も見に来てはいるが、今回あらためて。戦後の焼け跡からの復興、高度成長時代、そして昭和の終焉。

自分の生まれ育った中野は新宿の隣り街。小さい頃から、オフクロに連れられて新宿の街にはよく来ていた。だから今の高層ビル街がない風景も知っているし、そこに最初に京王プラザホテルがニョキっとできた驚きもリアルタイム。

もちろん、もっと昔の写真も展示されている。熊野神社そばの十二社(「じゅうにそう」と読むのだよ)に、昔あった池の写真とか。流石に我々が物心がついた頃には、もう埋め立てられていたよな、確か。

この歩行者天国の写真、懐かしいな。1970年8月2日かぁ。この日、新宿・銀座・池袋・浅草で一斉に歩行者天国がスタート。小学生だった我々は「あの車が沢山走る道路が歩行者天国? 間違って車が来たら危ないよね」と他愛もない会話をしたっけ。

子供が公園で遊ぶ写真も、歌舞伎町の客引きの写真にも。どの写真に写っている人物も、自分や自分の友達に見えてしまう。過去にタイムスリップさせてくれる写真展。「昭和」は遠くなりにけり。

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帰りに新宿駅へ。今回、また新宿駅が大きく変わった。南口の甲州街道の向こう側と高島屋の間にビルを建てた。そして、そこにバスターミナルを集約。「バスタ」とはベタなネーミングだ。

その「バスタ」と同じビルに新しい商業施設「ニューマン」がオープン。JRの改札内も含めて、相当数の新しいショップがオープンした。まずは改札内コンコースに新しくオープンした書店「bookshelf」をのぞきましょう。

JR駅中に書店を展開する「ブックエクスプレス(BX)」の最新鋭店。入り口脇に企画モノの棚があるのが新しい。日替のテーマ展示ですか。本の品揃えも、一部尖がっていて楽しい。駅ナカの利便性と新しさのバランスを上手くとっていって、頑張って欲しいぞ。

改札から出て「ニューマン」を見て廻ろうと思ったが、あまりの人の多さに断念。昨日が新規オープンでは、まだまだオヤジの出る幕はないという事だ。昨日は結構遅くまで飲んだし、今日は飲み屋に寄らずに帰りましょう。。。

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