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未来博は遠い過去・・・ 北千住「大はし」

2016/6/29(水)

偽・水戸黄門だから、最初に茨城を選んだ訳ではない。たまたま。午後から、つくばエキスプレスに乗って遠征。TX終点のつくば駅に降り立つ。この辺りに来たのは、あの「つくば未来博」以来だから30年ぶりか。

あれは入社2~3年目社員だった頃。業界で「つくば未来博」に小さなパビリオンを出していて、本を並べてあった。その棚卸業務というのを、何故か自分が命じられ2日間通った。仕事で「未来博」に行った人間も珍しい。

流石に30年も前だから記憶も危うい。当たり前だが、当時はTXは走っていなかった。常磐線で何処かの駅まで行って、そこからバスで行った朧げな記憶。2日間とも朝から15時頃まで棚卸作業をして、早めにあがってパビリオンを幾つか観た記憶。

今TXの車窓からみても、どの辺りで「未来博」が開かれたのかは分らない。そう考えると、大阪万博の「太陽の塔」は偉大だ。未だに万博開催の歴史を発信し続けている。流石は岡本太郎。

大阪万博は、貧乏な我が家には行く機会がなかった。一億総中流時代といわれていても、大阪万博に行ける家と行けない家には、明確な格差があった。雑誌のイラストやグラビア特集などで万博を想像するのみ。だから仕事で行く「未来博」は、かなり嬉しかった・・・

そんな「つくば」。駅としては初めて降りる。駅前商業施設の核店舗は西武百貨店とイオンか。確か、ここの西武の上に書店「リブロ」があったな。行ってみるか。これか。思ったよりも大きな店。西武とリブロの蜜月時代の遺産ですね。

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その上の催事場で「矢口高雄版画展」をやっている。のぞいてみますか。若い衆は知らんかもしれないが、『釣りキチ三平』で一世を風靡した漫画家なのだよ。いや~、懐かしい。1973年から「少年マガジン」に連載、と。あの頃は「少年マガジン」も毎週読んでいた。

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さて。寄り道もそこそこに、本線に戻りましょう。駅から15分ほど歩いて、向かうは「ララガーデンつくば」。この小ぶりなショッピングセンターの再生の為に、水戸の書店の雄「ブックエース」が新規店を出したそうだ。どんな店を作ったんですかね。

一番奥まったエリアの1F。TSUTAYAとサザコーヒーの複合店。まずは書店部門から拝見。暖色系の照明で、落ち着いた店作り。棚を少し高くして、迷路風になっているのも楽しい。奥がレンタル。レジカウンタ前の文具売り場も充実。良い店が出来た。

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少し疲れた。ではコーヒータイムですね。茨城のコーヒーの雄「サザコーヒー」。東京にも2~3店舗出店しているようだが、基本は茨城。自分は初めて入る。メニューをみて「本日のコーヒー」をオーダ。

コーヒーを淹れて、席まで持ってきてくれる。まずは一口。これは。雑味がなく、程よい苦みがあって美味しい。自分は「違いがわかる男」ではないが、このコーヒーは飲めば判る。コロンビアに直営のコーヒー農園を持つ会社。一杯450円のコーヒーに感動。

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長い傘を持ってきたが、こういう日にかぎって雨は降らない。また駅まで歩いて戻ると、時刻は17時前。一杯やる時間だ。さすがに、つくばでは飲まんだろう。TXに乗り込み移動。北千住でJRに乗換え。久々に北千住で飲みますか。

宿場町通りに入り、中程。言わずと知れた居酒屋の名店「大はし」である。時刻は17時半前。J字カウンタのどん尻。入口すぐの席がポッカリと一つ空いている。何とラッキー。久々に来たが、オヤジさんが元気に飛び回っているので安心。

瓶ビールをもらい、まずは「牛にこみ」。オヤジさんが「豆腐は」と確認してくれるが、今日はなしで。これこれ。東京三大煮込みの一つにも数えられる名品。か~。やっぱり旨い。昔は、これをオカワリしたっけ。

魚系は「コハダ」をチョイス。絶妙の締め加減。あ~。来てよかった、と思える瞬間。焼酎の梅割りに切り替える。最後は揚げ物でしょう。「串カツ」をオーダ。大振りの串が2つ。小一時間の滞在で2220円。オヤジさん、また寄らしてもらいますので、お元気で。。。

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コメント

我が家は裕福ではありませんでしたが、実父が理工系が好きなので「清水の舞台から飛び下りる覚悟」(実母談)で大阪万博行きました。とにかく暑くて、どこも大行列。2時間待ってインド館でカレーを食べましたが、不味いのなんのって。当時はボンカレーかグリコカレーしか食べていないので、きっと不味く感じたのでしょう。宿泊は新興住宅街の1軒家の2階。今で言えば民泊です。大阪の人達が2階建ての自宅を建てて、万博中は2階を貸してローン支払の足しにしていたのです。有名どころは一切見れず、良い思い出はありません。

投稿: DW | 2016年7月 8日 (金) 08時20分

行っただけでも、階層が違うのです。
また今度、ご馳走してください。

投稿: 本読みオヤジ | 2016年7月 8日 (金) 12時07分

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