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独りで金沢の書店巡り 【中心部篇】

2016/9/6(火)

バスに乗って暫く進むと「次は近江町市場」とのアナウンス。香林坊の手前だが、久々に寄ってみますか。え~。何だか入口付近が整備されて2~3階建てのビルになっている。もっとショボイ感じの入口だったがなぁ。でも20年位来ていなかったので、街も変わるか。

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市場はさほど変わっていないので一安心。平日の昼間だが、観光客が結構いる。金沢の一つのウリなんでしょうな。市場を後にして、香林坊に向かう。途中で左手に尾山神社。お詣りしていきますか。神社なのに、石造りの山門(神門というのか)があるのが珍しい。

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いよいよ金沢の中心部・香林坊に到着。この辺りに来るのも20年ぶりか。建物が新しくなって、海外ブランドのショップが林立。あと大手資本のファストファッション店も目立つ。金沢でこうなんだから、地方都市は皆、金太郎飴みたいな街並みに変わってしまったのか・・・

まずはデパート「大和」。ここの上に「紀伊国屋書店」があるはず。お~。20年ぶりか。何だか店が小奇麗になって、文具売り場とかも充実。自分が記憶していた店よりも大きくて良い店ですね。

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その向い。ん。今は109ではないのかい。東急スクエア、だと。この地下にも書店があるはず。何と石川の書店の雄「うつのみや」がワンフロアで展開している。明治12年に小松で創業して、香林坊の地に移ってきたのが明治26年という老舗中の老舗。

その歴史が店舗の一角でコーナ展示。しかし、ここに店を出したという事は、片町の本店はどうしたのか。後で見に行かねば。それにしても「うつのみや」がここに出店ねぇ。ここは確か、昔から「北國書林」とか幾つかの書店が出ては退店していった場所。

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では片町の「うつのみや」の本店(本社?)跡に行ってみますか。お~。綺麗なビルが建っている。何々。ロック系の施設「ロックの殿堂」が今月オープンする予定だと。時代は変わる・・・

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時刻は13時前。昼飯食うべ。そうだ。この先に確か、洋食屋があったのではないか。ありました「グリル中村屋」。テーブル席が幾つかあるが、奥のカウンタ席に案内される。では満を持して「カツ丼」を下さい。

見よ。ここのは皿で供されるのだよ。皿で出てくる「カツ丼」は長岡とかでもある。日本海の食文化なのかな。しかし、ここのは餡かけ。では一口。お~。餡かけは醤油系の優しい味。カツは薄目の肉をカラッと揚げて、胡椒とかが効いてスパイシー。これは旨い。

付け合わせがスパゲティとキャベツに漬物というのも面白い。言われないと、これが「カツ丼」とは思うまい。「カツ丼」の世界も奥が深い。金沢には「ハントンライス」という謎の洋食メニューもあるらしいが、未だに食べたことがない。またの機会ですね。ご馳走様でした。

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金沢の街に来た目的は大体果たした。最後にもう少し観光しますか。まだ行ったことのない「21世紀美術館」に向かう。が結構な混雑。外観だけ見てパス。では渋めの「鈴木大拙館」に行きましょう。鈴木大拙がマイブーム。

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これか。不思議な白い建物。展示も物凄くシンプル。展示を観るというよりは、ここに来て思索するための施設なのか。これも禅。建物の裏側は水面。谷口吉生の設計。建物を観るだけでも価値があるなぁ、これは。

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時刻は14時。そろそろ福井に帰らないと、家人の実家での夕食に間に合わない。走れメロス。兼六園にはわき目も降らず、バスで金沢駅に向かう。明日も金沢経由で帰るんだけどね。。。

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