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夏日の練馬区を徘徊【その2】 中村橋「大天」

2017/5/20(土)

流石に暑い中を歩き疲れて、石神井公園駅から電車での移動を選択。中村橋駅へ。本日の最終目的地「練馬区立美術館」。ここで「19世紀パリ時間旅行」展をやっている。フランス文学者の鹿島茂による「失われたパリの復原」を基にした展示。

ナポレオン三世の統治下、オスマン男爵による「パリ大改造」。そのあまりの変貌ぶりに、民は昔を懐かしむ。展示の前半は、そんな昔のパリの風景を遺した銅版画の数々。しかし、凄いボリュームだな。古地図も、フランスらしい鮮やかさ。

「大改造」時に、都市整備でいきなり大通りを通すために、家がドンドン取り壊されていく様子の絵などもある。古今東西、勝手な都合で古き良き街を壊していくのは同じか。日本も、また新しいオリンピックに向けて、街殺しが進行中だ。

後半は、そんな大改造されたパリを描く、印象派以降の絵画の数々。ルノワールの「森の散歩道」の緑色が鮮やか。アンリ・ルソー「エッフェル塔とトロカデロ宮殿の眺望」がイイね。ボナールのカラー・リトの連作も好きだなぁ。

ロートレックやミュシャのポスターも見もの。そして最後はユトリロが4枚。中でも「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」の空の何とも言えない青が良いぞ。オーラスは佐伯祐三「ガス灯と広告」。良いなぁ。ここに前回来た時はショボい展示だった。今回は見応え十分であった・・・

「19世紀パリ時間旅行」展(練馬区立美術館):~2017.6.4(日)

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見終わると16時過ぎ。流石にヘロヘロになる。どこかで一杯飲んで、一休みしよう。中村橋で昼から飲める店として、居酒屋「大天」がある。あそこに寄り道だ。やってる、やっている。カウンタに陣取る。黒ホッピー下さい。

アテは定番の「お手軽セット」を。今日は「オムレツ」でなく、「目玉焼き」ダブル。それに「フランク」に「ミニ・コロッケ」に「サラダ」。これで350円とは凄い。更に「プチ・ハンバーグ」も追加。このトマトソースは独特だ。旨いぞ。

さて。一息いれたし、後は帰って晩酌じゃ。勘定は1,230円。何時も思うが、安すぎる。ホッピーセットを頼むと、ブルーの容器に焼酎を入れて出してくる。これで、普通の店でいうナカのオカワリがいらないで済んでしまう。だから極安。ツマミも安いしね。

また寄らしてもらいます。帰りも鷺ノ宮まで歩こうか、と考えてみたが体力的に無理だ。電車で帰宅。よほど疲れたのか、晩酌途中で寝落ちして20時前に就寝。この歳では、この行程は無理であったか。。。

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