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今まで通過していた街を・・・ 【角館・大曲篇】

2018/6/30(土)

朝8時前に秋田新幹線に乗り込み移動開始。秋田新幹線には何度か乗ったっことがあるが、今日は何時も通過してしまう街を見て歩く旅。まずは角館で下車。初めて降りる。いや。20年以上前に、営業のドサマワリの旅で来た事があったか・・・

武家屋敷とか桜が名所なんですかね。よく分らん。まずは「新潮社記念文学館」へ。この街は、新潮社の創業者・佐藤義亮の生誕の地。だから創業以来、脈々と出版した本が寄贈され、それをベースに記念館を作った。

その佐藤義亮の生誕140年で、企画展「新潮社の装幀」展を開催中と。この本の見開きみたいな建物外装は面白いな。川端康成の『雪国』か。そして入ると、まず常設展示。新潮社の創業以来の歴史や、角館や秋田の文学者についての解説コーナ。勉強になる。

そして企画展。田山花袋や国木田独歩からはじまって、島崎藤村、芥川龍之介など綺羅星のような作家たちの名品が並ぶ。いずれも個性を持った装幀。三島由紀夫の『豊饒の海』4部作は、それぞれが違う表紙で美しいし、面白い。

でもなぁ。自分は、これらの文学作品をどれだけ読んできたのだろうか。自分が持っている現物は、現代に近い村上春樹『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』の箱装本くらいかな。もっと頑張って、基礎教養を身につけないとね酒飲みオヤジ。

一番奥には、最近見かけない「読んだパンダ」の人形などの展示。入口付近では「文豪×アルケミスト」のパネル展示。少しずつ時代は移り変わっている。でも、その根源にある「何か」を、ここの展示は考えさせてくれる。

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街を散歩。お~。本屋がある。「カネエイ書店」。雑誌と文庫とコミック中心の小さな店。昔は、どの街にもこうした「街の本屋」があったなぁ。ありゃ。こちらの「荒川書店」は廃業してしまったのかな。建物がもう朽ち果てている感じ。

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ついでに武家屋敷を少しあるくが、まったくピンとこず。早く次の街へ移動じゃ。

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新幹線に乗って、次に降りたのは大曲。花火で有名なのか。駅前には巨大な花火の大玉が。そういえば去年、この辺りは記録的な大雨にみまわれ、花火大会も開催が危ぶまれていたっけ。

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駅からコミュニティバスに乗り込み、目指す書店へ。「ブックスモア」。あれか。何でもトヨタの販売店が、書店を併設したと。確かに、同じ建物で車売っとる。だから、これだけ天井も高いのか。400坪近い大型店。昨年5月にオープン。

丸善ジュンク堂がサポートがサポートしているらしい。だから、棚が高いけど、この天井高だと気にならない。品揃えも充実。客も家族連れを中心に結構入っている。車の販売店と書店の組み合わせ、いいんじゃないかなぁ。。。 【秋田篇へ続く】

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