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2018年6月10日 - 2018年6月16日

「中国思想と西洋思想の出会い」(リバティーアカデミー)

2018/6/9(土)

「白雲なびく~」もあれば「お~お~明治」のヴァージョンもある、明大前駅の発車ベル音。この駅に降りると、完全アウェー感。今日は明治大学リバティーアカデミーの無料講座。和泉校舎に来るのは久しぶりだ。

絵に描いたような二日酔い。この街で昼飯、と思ったがパスだな。まずは本屋に顔を出そう。駅前の小洒落たビル。一階に「京王ストア」。ここの2階に京王電鉄系の「啓文堂書店」明大前店。いかにも、な駅前書店。

ほ~。同じフロアに「WIREDカフェ」がある。明治は意外にお洒落な学生が多いのか。昔は、うちと明治のどちらがよりバンカラか、という感じだったがね。さて。キャンバスへ向かいますか。

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和泉校舎。新しい建物が幾つも軒を連ねている。御茶ノ水校舎もリバティタワーとか、皆新しいしなぁ。金持っているね、明治。逆に、これくらいインフラ投資しないと少子化時代の大学は生き残れないのかも。

本日の会場は、キャンパスに入ってすぐ右側の図書館の1階ホール。お題は「中国思想と西洋思想の出会い」。何で、これ聞こうと思ったんだっけ自分。本年度から、明治は文学部に「哲学専攻」を新たに設けた。その開設記念のようだ。

中国の近代史といえば、まず「アヘン戦争」。そして「日清戦争」。イギリスや日本との戦に負け、近代化の必要性を痛感した時以降、中国の思想家達は「西洋思想」とどう向き合い、取り入れていったのかを考えた、という話。

要は、世界史という大きな文脈の中で、中国は儒教などの伝統を生かしつつ、西洋思想をも取り込むという知的努力をしてきたという事。一方、日本は単に「追いつき追い越せ」と西洋思想を模倣・利用しただけで、伝統思想を活かそうとしなかった。成る程ね。

しかし、結局は中国は日中戦争後に中華人民共和国が成立しマルクス主義が席捲。毛沢東の指導の下、文化大革命などを通じて、近代化に向けた思想家の努力も消えて行ってしまった。現代の中国で、それがどうなっていくのか・・・

現代の中国の話となると、講師の歯切れが悪くなるのは仕方がない所。世の中には、いろいろとニッチな研究をしている人がいるもんですな。知的刺激はうけたが、何にいきるのかね二日酔いのオヤジ。

終わってキャンパスをフラフラ。へ~。キャンパス内に「三省堂書店」があるんだ。その下は、昔でいう学生向け売店かと思いきやコンビニ仕様。そりゃそうだ。学生のライフスタイルも変わっているという事だ。

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結局、昼飯食い損ねた。どうする。と考えるまでもなく野方に移動。16時の「第三秋元屋」の口開け。所謂「ヨジアキ」ですな。最近、この昼食抜き/夕方飲みパターンが増えている気がする。どう考えても、体に悪いぞ。黒ホッピーください。

今日は「マカロニサラダ」にしてみた。本店はフリッジのマカロニを使っているが、ここは極太のストレート・マカロニ。旨い。何時もは「ポテマカ合い盛り」なのだが、これなら「マカロニ」単独でも充分だな。今度から、これで行こう。

先日、まさかの品切れだった「レバフライ」。今日はしっかりとゲット。ブルドックソースをぶっ掛けて、と。昭和のオヤジですが、何か。最後は焼き物。おや。ロッテ・ファンのアベック(死語)がやって来た。少しだけ情報交換。さて。帰って晩酌じゃ。。。

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ホームパーティへの助走 荻窪「晩杯屋」

2018/6/8(金)

今でもあるのかは知らん。我々が子供の頃は「お誕生日会」というイベントがあった。誕生日の祝いに自宅パーティ。自分が呼んだ友達に参加してもらう。でも、呼ばれないのに参加する人もいて、そういう時は気まずい空気。

今日のホームパーティも、「呼ばれていない誕生日会に参加」する感じで嫌だなぁ。何で行く事になったんだっけ。そうか。そ~すけも来るから一緒に遊ぶ要員か。でも、素面では参戦できんぞ。最寄り駅の荻窪で、自主的にゼロ次会。

青梅街道に面した、一番東よりの立地。荻窪が誇るラーメン屋「春木屋」の隣。極安立飲みの「晩杯屋」荻窪店。相変わらず繁盛している。少し詰めてもらい、カウンタ入口付近に。黒ホッピー。

ホワイトボードメニューに「ロールキャベツ」が新登場、と。では、そこから行きますか。思ったより大ぶり。ホワイトソースはサラサラ。これはツマミとしては十分旨い。胡椒も効いているのがイイね。

後は定番メニューの「レバホルモン」であっさりフィニッシュ。勘定は1,090円。さて。焼酎と赤ワインでも買って、バスに乗り込んで出撃じゃ。(この後、撃沈されてヘロヘロになって、記憶をなくして帰ったのは想像に難くない)。。。

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「ビッグデータの罠」(一橋大学開放講座)

2018/6/7(木)

如水会館へ。神保町とか、この界隈に歩いて来られるのは、会社が御茶ノ水駅前にある恩恵。先日、JAZZ研部長が酔っぱらって「定期券の有難さ」を語っていたが、確かにこうして都心でフラリーマンをやれるのも、あと僅かだ・・・

先月に続いて一橋の開放講座。今日のお題は「ビッグデータの罠」。一橋の岡田先生が「データ独占をどう考えるか」と理論的側面を語る前半と、楽天の北川執行役員が「楽天の成長とイノベーション」を語るビジネスサイドの話の二本立て。

岡田先生の話はまず、「デジタル・プラットフォームの特徴」「データとAI」といった一般的な状況の説明。GAFA(グーグル、アマゾンなどの巨大プラットフォーマー)へのデータ集中が、この後何を起こすのか。イノベーションの可能性も大きいが、弊害も。ふむ。

後段は「ビッグデータと競争政策」。データの集中はプラットフォームの支配力を強める方向に働く。そうか。だからヨーロッパ、一生懸命規制の枠組みを作ろうとしているのか。米国は寛容で、日本は緩い。だから域外適用とかでビビる。GDPRとかね。

それでも日本でもアマゾンが「最恵国待遇条項」とか「同等性条件」で叩かれている。今後はさらに、巨大なM&A等によって企業結合とかが進展する可能性。ビッグデータの競争政策はどうなっていくか。岡田先生は競争政策のプロで、公取の関係者なんですね。

講師が変わって楽天の北川さん。若い。1985年生まれかぁ。もう自分は会社に入っとる。日本の大学を経由せず、直接ハーバード大学に進学して数学と物理学の博士。30歳そこそこで楽天の最年少執行役員CDO(チーフ・データストラテジー・オフィサー)。

まず楽天の歴史を紐解く。そうだよね。今さらながら楽天は、1997年創業という若い会社なんだね。昨年のグローバルでの流通総額は13兆円。楽天カードのショッピング取扱高は6兆円で、いつの間にか日本一のカードに。

楽天の戦略は「ブランド」「メンバーシップ」「データ」を中心に据えている、と。グローバルでのECビジネス展開のために、まずは世界でのブランディング。NBA(バスケ)のウォリアーズやバルサ(サッカー)への出資。そら、イエニスタも神戸へ来ますわな。

メンバーシップこそが楽天のビジネスの中核か。ポイントプログラムとカードを両輪として、様々なサービスのクロスユースを実現。酒飲みオヤジも気が付けば、楽天カードでしか買い物しないし。楽天エコシステム(経済圏)に完全に取り込まれとる。

今後は更に、このエコシステムを拡大するために、オープン・プラットフォーム化を考えていると。そうなると、まずまずビッグデータが集まってくる。そこで最後に考えるべきは「データの価値とは?」。いや~。目から鱗。良い話が聞けました。

終わると20時過ぎ。もう3日も酒飲んでいない。手が震えているぞオヤジ。でも、今日も居酒屋に寄らずに帰ろう。もはや普通のサラリーマンだな、自分(苦笑)。。。

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「本の未来・書店の未来」(日比谷カレッジ)

2018/6/6(水)

そもそも自分は「本好き」である以上に「本屋好き」であった。一人で出歩けるようになってからは晴耕雨読。原っぱや校庭で友達と遊ぶが、雨が降ったり暗くなると本屋にしけこむ。そんなに小遣いもなかったので、立ち読みが多かったが・・・

先月に引き続き、日比谷カレッジに出撃。講師は辻山良雄。かの荻窪の個人書店「Title」の店主。だからお題は「荻窪の名物書店店主が語る本の未来・書店の未来」。何時もお店のレジに座っている人だが、話を聞くのは初めてだ。

書店「リブロ」に18年ほど勤めた。広島・名古屋などで店長をやり、最後は池袋本店の書籍館(あの奥の人文書コーナ!)の統括マネジャ。池袋店が閉店したのを機にリブロを離れ、独立して荻窪で今の書店を開業。

昔は「皆が本屋に行く時代」。だから、入ってきた本を並べれば売れた。今は皆、本屋に行かなくなった。だから「本の価値を客に伝え、売る」という「モノを売る原点」に立ち返って商売をしている、と。

それにしても、あの立地はどうして? 駅前立地よりも、駅から離れて(実際に、荻窪駅から青梅街道を歩いて15分位かかる)いることで、かえって落ち着いて本が選べる環境が出来た、と。ふ~ん。

在庫は1万冊ほどだが、9割は取次からの通常仕入で、残り1割が直取引。他店との差別化のためのキラーコンテンツ(自主制作本など)は直で仕入。利益率は直仕入の方が高くて、利益の3割は直仕入の商品が稼ぐ。

客数は、自分の想定よりも更に少なかったが、客単価が高い。男女比は3:7位。やっぱり女性客中心なんだ。そして奥様が担当の奥のカフェも収益源。更には2Fのギャラリーや、1Fでのトークイベントなどでも集客。成る程。しっかり商売になっているんだね。

近年の書店は大型化の一途だった。そして最後にアマゾンが来て、究極の利便性を提供。そうした中で「小さな店の価値」は、効率化の対極にある「個人が出合い、回復される場所」だと。

話の端々に「今の出版界は需要と供給のバランスが崩れ、今までと同じやり方では衰退」的なメッセージ。そうだよね。そんな中でも「志のある人は、志のある店や本を求める」。今さら自分で「本屋」はやれそうもないが、いろいろと考えさせられる話であった。。。

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駅の蕎麦屋で冷し中華! 御茶ノ水「そば新」

2018/6/5(火)

今年は夏が来るのが例年よりも早い気がする。だって4月で既に30度超えたとか。これでは夏本番が思いやられる。デブにはつらいよ。だからと言う訳でもなかろうが、早くも「冷し中華」を投入し始めた店が増えている。

そんな一軒。御茶ノ水駅の聖橋口改札のすぐ横。「そば新」にも「冷し中華」のポスターが。でも待てよ。「そば新」は当たり前だが蕎麦屋だ。どんな「冷し中華」なんだろう。蕎麦汁? 麺も蕎麦? 食べてみないと、妄想は膨らむばかりだ。

本日のランチ。意を決してチャレンジ。時間がずれて13時過ぎなのだが、ほぼ満員の繁盛店。券売機で何とか「冷し中華」を探し出して購入。ここから結構待たされる。そうか。やはり蕎麦とは違うのかね。

ようやく登場。お~。普通の「冷し中華」だ。麺は冷たい中華麺。上にキュウリ・錦糸卵・紅生姜などお約束の品々が載っている。このカニもどきが少し変わっているか。では芥子を使いながら麺を。旨いじゃないですか。

出汁も蕎麦汁とは違う特製。お酢を効かせてある醤油系。これで480円とは、お得感満載のメニューですね。あっという間に完食。暑いであろう今年の夏も、「冷し中華」パワーで乗り切るぞ。お~。。。

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いよいよ最後の営業月 中野「火群」

2018/6/4(月)

現地集合。JAZZと蕎麦をこよなく愛するJAZZ研部長が「最後に、もう一度『火群』に行きたい」という事で実現した飲み会。集合時刻の18時半より前に到着したが、既に生ビールを飲んでいらっしゃった。先客は2人。常連さんだ。

「枝豆」と「ハムサラダ」のお通しをアテに、手書きメニューで作戦を考える部長。最後ですから、お好きなように。まず「鯨ベーコン」をいく、と。ほほ~。さすがは、お目が高い。ザ・昭和の我々にぴったりのツマミですな。この脂の乗り具合。たまらん。

続いて「鮪とアボカドのわさび和え」。「火群」の定番メニューの一つ。これが美味しいんだよね。家でも鮪とアボカドを買ってくれば、出来るのかな。でも高級食材だから、失敗したら目も当てられん。

続いて、何と高級な「穴子」にいくと。はは~。今日は、久々に大財閥の恩恵に預かりますか。でも部長は還暦を過ぎて転職し、そう懐事情は良くはなさそうだ。暫し、お互いの近況と財政状況、まだ見果てぬアメリカ遠征について語り合う。

最後の〆に「蕎麦」。多分、美人女将の打つ蕎麦を食べるのは、これで最後であろう。しみじみと旨い。蕎麦湯で一服。JAZZ研部長は名残惜しそうに女将と語らっている。何と、本当に全部ご馳走になってしまった。あっす。

6月一杯で閉店の「火群」。自分は、もう一度くらいは顔を出したいところだ。。。

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野球・テニス大会決勝 大宮「いづみや本店」

2018/6/3(月)

快晴。これは天気が良すぎて、暑くなるんでないかい。電車とバスを乗り継いで、大宮のグラウンドへ。今日は、健保の野球大会とテニス大会の決勝戦が行われる、と。酒飲みオヤジは出場ではなく、単なる手伝い。

ボ~ッとテニスの試合を見る。今の若い子は、こういう打ち方をするんだ。スピンをかけて、フルスウィング。40年位前のテニスとは、明らかに打つボールの質が違う。もはや違うスポーツのように思えるな。

その点、野球はそんなには変わらない。決勝戦ともなると、レベルは物凄く高いけど。それぞれの競技とも、各クラス終了。先週はテニスでアキレス腱を切ったり怪我人が出たらしいが、今日は無事に終わって一安心。表彰状や商品を渡す係。お役目終了。

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バスで大宮駅まで戻ってきた。さて。駅の逆側だけど、久々に「いづみや」に顔を出しますか。大宮という巨大ターミナル駅の目の前に、奇跡のように残っている大衆食堂・居酒屋。昔は隣の第二支店を愛用していたが、近年は本店利用が多いかな。

おや。14時前という中途半端な時間なのに、大盛況ですね。「奥の方が空いてるよ」との指示。ここは基本、大テーブルで相席。一番奥のテーブルに入れてもらう。瓶ビール下さいな。いや~。暑かった。ビールが体に沁みわたる。

ここへ来たら、まずは名代「煮込み」から。昔に比べれば少し値上したが、それでも170円。それで、このレベルの「煮込み」が食える店は、そうありませんぜ。昼飯替わりだ、揚げ物も。「メンチカツ」をチョイス。小ぶりだが、ジューシーで十分な旨さ。

ビールを飲み終わって、最後に「梅割」。焼酎に梅シロップを後掛けで注ぐ店はよくある。ここのは、あらかじめ一升瓶の中に焼酎と梅で作られていて、注文するとコップに注いでくれる。旨いぞ。昼酒はきく。帰りましょう。勘定は1,260円也。

再開発の波になど呑み込まれずに、何時までも頑張って欲しい一軒。。。

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