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2018年1月14日 - 2018年1月20日

「生頼範義展」(上野の森美術館)

2018/1/13(土)

10時の開館をめざし「上野の森美術館」へ。交通費節約の為、御茶ノ水から歩いて向かう。天気が良いが、寒い。確か美術館は西郷さんの銅像の裏手だったな。では「西郷どん」も始まったし、久々にご挨拶。あまり人がいない。今回の大河、盛り上がってないか。

開館の5分前に到着したら、結構な行列。あれ。こんな人気のある人だっけ。「生頼範義展」。「孤高のイラストレータ」と紹介されている。70年代、80年代のSF読みは、彼の描いた表紙の本やポスターで多大な影響を受けた。でも、寒い冬の朝に行列とは驚き。

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生頼範義は、まず商業イラストレータの人であった。展示は新聞の、本の紹介広告からスタート。政治家やら戦国武将やらの顔。ふむ。そして角を曲がると大きな展示室。中央のタワーに飾ってあるのは、彼が手掛けた本の表紙だ。

いや~。こうやって改めて見ても、ずいぶんの世話になった本が多いなぁ。古くは小松左京や平井和正。80年代の笠井潔『ヴァンパイア戦争』とか、懐かしいぞ。角川やら徳間やら。やっぱり早川書房のも、色々思い出深い。一番新しくのは『ハイペリオン』あたりか。

そして、壁面には映画系のポスター。ゴジラシリーズ。そして国際的にも評価の高い「スターウォーズ」モノから「帝国の逆襲」。ガンダムの「逆襲のシャア」まであるぞ。部屋がかわって、小松左京や平井和正など作家別展示。『幻魔大戦』とか。

しかし、この人の描いたイラストは不思議な「力」があるよね。あと、色気も。お~。こっちは「SFアドベンチャー」の表紙絵の数々。家に帰ったら、家の蔵書を掘りおこしてみるか。もはや歳を取って、SFとかもご縁がなくなってきた。もう一度、読み返してみなければ。。。

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「生頼範義展」(上野の森美術館);~2018.2.4(日)

帰りに「上野TSUTAYA」に寄り道。ここは昨年、ブック&カフェとしてリニューアル。入るとすぐ「タリーズ」があって、1階の奥が雑誌。2階が書籍で3階がレンタル。各階に座席があって、入口で買ったコーヒーとかを飲みながらのんびりできる。上野らしくないなぁ(笑)。

更に「パルコヤ」へ。「松坂屋」の南館を昨年の秋に建て直してオープン。「パルコ」と「シネコン」の組み合わせ。「パルコ」の23区内への出店は44年ぶりだとか。へ~。オヤジには縁がない店ばかり。かと思ったらジジババも結構おる。誰がターゲットなのか。。。

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「ユージン・スミス写真展」(東京都写真美術館)

2018/1/12(金)

会社を出て、向かうは恵比寿。久々の東京都写真美術館。木・金は20時までやっているはず。ガーデンプレイスの夜景を横目に見ながら進み、到着。お目当ては「ユージン・スミス写真展」。ほほ~。地下の展示室なんだ。

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ユージン・スミスの生誕百年記念。初期の作品「アメフト」とか「ウォータースライダー」。時代を感じる。そして太平洋戦争に従軍。沖縄とかの、民間人を含めたリアルな戦場の人々。 その沖縄戦で重傷を負う。

帰還して、家で自分の子供たちを撮った1枚が「楽園への歩み」。今回の企画展のポスターにもなっている。良いなぁ、これ。その後、市井の医者の働く姿を映し撮った「カントリードクター」シリーズなど。グラフ雑誌「ライフ」でのフォト・エッセイの仕事が続く。

「イギリス」「スペインの村」「助産婦モード」などのシリーズの写真群。写真に映し出されている人々は自然だが、ときにハッとさせる表情を見せる。シリーズにストーリーを感じるのは、フォト・エッセイだから? でもユージン・スミスは「ライフ」と折り合いが悪かったらしい。

太平洋戦争以外にも日本の写真。日本の戦後復興の象徴としての「日立」をとったシリーズ。1960年代前半。自分が生まれた頃の風景だ。公害をリアルに伝える「水俣」シリーズ。成る程、ユージン・スミスとは、こういう写真家であったのか。

さて。もう19時近い。恵比寿あたりで飲むか、更に写真を観るか。折角来たので、もう一つの企画展「アジェのインスピレーション」を選択。今度は3階の展示室だ。まずアジェ自身の「古きパリ」などの街並みや人々を撮ったセピア色の写真群。ふむ。

そしてアジェの写真をアメリカに紹介したベレ二ス・アボットによってリプリントされたアジェの写真群。彼はマン・レイの助手をしていた時にアジェと出会った。彼の貢献でアジェは「近代写真の父」に。

そのマン・レイの撮った写真も。この「アンドレ・ブルトン」とか「モンパルナスのキキ」とかは自分でも知っている。べレニスの撮った「変わりゆくニューヨーク」シリーズ。へ~。エドワード・ホッパーの顔なんて初めてみたな。

この後は、アジェに影響を受けた人々の写真群。「アジェの最大の生徒」ウォーカー・エヴァンス。「やっぱり<私情>がなくちゃね。やっぱりアッジェだね」と語る荒木経惟。そして森山大道や深瀬昌久などなど。

でもね。酒飲みオヤジには、このセピア色の写真群を観ただけで、なるほど「近代写真の父」だとは分からなかったのだよ、正直。ベースがないという事か。もっと勉強せねば。企画展を2つもみたので資金が尽き、真っ直ぐに帰宅。。。

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今年も新春パーティに参戦

2018/1/11(木)

毎年恒例の新春パーティが、今年も王子の某社食堂で開催される。そろそろ先のないオヤジは、こういう会もいよいよ最後の出席か。夕方、少し早めに御茶ノ水を出発。16時半過ぎに王子駅に到着。

では、今年も王子神社へお詣りに行ってから新年会に参戦しますか。石神井川のほとりの高台。先日行った大宮八幡宮も善福寺川そばの高台。古代からの聖地は、こうした地形のところが多い。石神井川の流域は、あちこちに氷川神社もあるしね。

新春パーティは例年通り。鏡開きがあって樽酒がふるまわれる。鮪の解体ショーも。今年も80キロ超の鮪が登場。これを解体して、その場で寿司や刺身で食べる。脂がのっていて美味しいぞ。

樽酒で酔っぱらう。例年は大体誰かと飲みに行く流れ。でも、今年は少し早めに抜け出して帰路に。フェイドアウト。家に帰ったら家人が、鏡開きした餅を焼いてくれた。こういう生活になっていくのだな。。。

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ホッピー通りで一杯 浅草「岡本」

2018/1/10(水)

観光地・浅草。そもそも東京の山の手育ちの人間でも、普通に行くのだろうか。自分は中野の生まれ育ちだが、物心がついて初めて家族で浅草に行ったのは中学か高校の頃。以来、浅草に行った数は両手で足りるのでは・・・

平日の夕方だが、浅草駅から雷門をとおって仲見世に入ると凄い人込み。半分以上は外国人か。でも着物を着た女性も結構いる。賑わっている。まずは浅草寺にお詣り。お詣りをすませて左を見ればスカイツリー、右には五重塔。確かに観光地か。

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さて。次は本屋だ。浅草ROXを目指す。ここの4階に「リブロ」浅草店。ワンフロアを大きな「ダイソー」の店舗と分け合っている。L字とか凹型の変形店舗。意外に大きな店であったな。随分久しぶりに来た。

これくらいの大きさがあると、「リブロ」(どちらかというと昔の、ね)お得意の人文系の棚とかが充実。特にこの、「東京本」「昭和本」コーナーの充実ぶり。なかなか他の本屋ではここまでの棚はありませんぜ。

お~。こっちの雑誌コーナ―では雑誌「東京人」のバックナンバーフェアをやっている。危なく何冊か買いそうになる。家にまだ、読んでない号が沢山あるぞ。自重。平日の夕方にしては客数はやや少なめか。ちょっと大き過ぎるのかもね、店が。

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さて。暗くなってきた。観光地だと高いかもしれないが、一杯飲んで帰りましょう。直ぐ近くの「ホッピー通り」へ。おや。もう目ぼしい店は満員ですね。皆さん、何時から飲んでいるんだか。自分も人の事は言えないが(笑)。

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辛うじて「ホッピー通り」の外れの方の「岡本」のカウンタに入れた。黒ホッピー。お通しの「スパゲッティサラダ」が嬉しいね。メニューを拝見。まずは「煮込み」でしょうか。色々な部位が入っていて楽しいし、旨い。何時も行く店より1.5~2倍の値段だけどね。

最後に「おばけ」(=さらし鯨)を頼もうかと思ったが、今日は入荷なしと。「赤身」とかは、あるらしいが。でも方向転換して揚げ物へ。「トリカラ」。これがヴォリュームがあり、旨かった。自分の好きな皮部分もあったし。

勘定は2,300円。観光地で飲んだにしては、何とか予算内。飲み足りなければ、帰って家飲みすればよい。ここからだと結構遠い。帰宅する頃には酔いが醒めているかも。。。

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何故か最近お気に入り 中野「Sガスト」

2018/1/9(火)

ファミレスのメシは若者向けでオヤジには合わない、とずっと思っていた。ところが最近、ふと軽く晩飯とかを食べたくなる時に重宝するのが中野駅南口の「Sガスト」。今さら「ガスト」かとも思うが、お手軽で定食屋としてまずまず。

いささか古い話だが、12月中旬からの期間限定メニューは「若鶏からあげ」だった。「10個からあげ定食」もあるが、これは流石にやり過ぎでしょうと自重。代わりにチョイスしたのは「和風おろしハンバーグ&からあげ定食」。580円だが、ライス小だと、更に20円引き。

あれ。「ハンバーグ」が以前より、少し美味しくなった気がするぞ。「からあげ」も安定の旨さだし。店員がボタン一つで、ご飯を自動で必要な分量よそう機械も、最初はビックリしたが慣れればOK。昔はお櫃からしゃもじでよそってもらったものじゃが・・・

ほか弁屋のプレナスは「やよい軒」をチェーン展開して、定食屋業界に一定の地位を築いた。すかいらーくグループも、ファミレスの「ガスト」から、「Sガスト」という駅前定食屋スタイルの業態開発に成功したのでは。適宜な限定メニューも楽しいし。

でもね。本当にオヤジが愛するのは、昭和から続く「駅前食堂」なのだよ。個人経営で、古びていて、ビールが飲めればなお良し。それに、もっと言えば家で晩飯食うのが一番安上がりだし、良いのだけれどもね。。。

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映画「アニー・ホール」

2018/1/8(月)

久々に「午前10時の映画祭」に参戦。昔の映画のデジタル・リマスター版を、1~2週間ずつの設定で1日1回、午前10時から上映する企画。料金も1,100円だから、普通のシネコンで名画座気分が味わえる好企画だと思うけどね。もう8年くらいやっている。

本日も目指すは、新宿・歌舞伎町のゴジラ映画館。この企画、土日は結構席が埋まってしまう確率が高いので、ネットで事前予約。予想通り、今回もほぼ満員の大盛況。今回の映画はウディ・アレンの「アニー・ホール」。

1970年代後半の映画なんだけど、実は自分はちゃんと見たことがない。80年代後期以降のW・アレンの映画は、そこそこ見ているんだけどね。この映画は、W・アレンの実質的な出世作。高校から大学生の頃、見ても分らないのではと敬遠していた。

50歳も半ばとなり、それなりの人生経験も積んだ。今見てどうでしょう。結論から言えば、やっぱりよく判らない。ユダヤ人としてのこだわりとか、精神分析医との関係などなど、それで?という感じ。そもそもスタンドアップ・コメディとか、何が面白いのかツボが判らんし。

それでも、ニューヨークの街へのこだわりだとか西海岸との明確な違いだとか、映像とセリフで教わる事も多い。ハリウッドのレコード会社の経営者がポール・サイモンというのも、何かの皮肉なのかね・・・

40年位人生を積み重ねても、この手の映画を楽しむベースが不足している事を実感。でもこれって、本当に「恋愛映画」なのかなぁ。。。

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知人宅で新年ホームパーティ

2018/1/7(日)

新春恒例のホームパーティ。去年はそーすけ君の家だったが、今年は祐天寺の某宅。訪問するのは2年ぶり。家が祐天寺と中目黒の丁度中間の坂の上。だから、行きは祐天寺から行くのが楽。

祐天寺駅の工事は、まだ続いているのか。この駅に来ると、顔を出すのは駅前の「王様書房」。いかにも、のザ・駅前書店。おや。駅そばに、新しく大衆居酒屋が出来ている。こういう「煮込み」メインの居酒屋でさえ、お洒落に見えるのは、東横線への僻み根性か。

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パーティ。皆が持ち寄った酒を昼からガンガン飲む。泡が2本。「獺祭」のスパークリングも飲んだ。赤も2本飲んだか。業界をどうする、という話も真剣にした気がするが、忘れた。ヘロヘロに酔っぱらう。気が付けば、もう夕方だ。おいとま・・・

中目黒駅まで下っていき、そーすけ一家とお別れ。酔い覚ましに、久々に中目黒の「蔦屋書店」に顔を出す。スタバのエリアを含めて、座席は若い人で一杯だ。でも、本や雑誌を買う客は、この内どのくらいなのか。みんな、雑誌をもっと買って読もうね。

帰りに、どこかの居酒屋に寄ろうと思ったが、酔っ払い過ぎてとても無理。家に帰ったら丁度、大河ドラマ「西郷どん」が始まった。ダラダラ見ながら更に飲んだら、寝落ち。ロクな生き方ではないな、正月から。。。

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PS.週明けにそーすけとその親父のインフルエンザが発症。げ。濃厚接触しとるやんけ。アルコール消毒の効果がありますように・・・

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