アニメ・コミック

映画「犬ケ島」(ユジク阿佐ヶ谷)

2018/8/29(水)

ミニシアタ「ユジク阿佐ヶ谷」には何時も世話になっている。見逃した、と思っていた映画を後日上映してくれるから。今回も「犬ケ島」。今年の5月に「リバティーアカデミー」でアニメの話を聞いた時に「期待の新作」と紹介されてたやつ。ずっと狙っていたのだよ。

ストップモーション・アニメーション映画というらしい。パペットとかを少しずつ動かして、一コマずつ撮影していくんだよね、確か。物凄く手間が掛かりそうだ。今の時代ならCGとかでも作れそうな所を、ストップモーション・アニメで製作したところは「こだわり」なんでしょう。

まずは「犬と犬嫌いの一族の戦」の話から物語は始まり、千年後のメガ崎市が舞台に。そう。近未来の日本が描かれている。日本大好きのウェス・アンダーソン監督だからならではの設定。細かいところの「こだわり」が面白い。カルチャーギャップを含めてね。

黒澤明とかへのオマージュと言われている。確かに「七人の侍」とかの音楽だったり、和太鼓だったり。でもストーリィは「七人の侍」というよりは、「指輪物語」とかのように典型的な「仲間で旅をして成し遂げる」話なのかな。

まぁ言ってしまえば、日本の「全体主義」であったり「同調圧力」に対する風刺がはっきりと込められてますな。内にいると判らない事が、外からの視点で気付くこともある。アクションシーンや最後のクライマックス・シーンなど、脚本もよく出来ている(最後は出来過ぎ 笑)。

アニメだという事を、ほとんど意識させず。あっという間の1時間45分。いろいろと細部の「こだわり」をもっと紐解きたくもなる。また観たい映画だな。ウェス・アンダーソン監督の映画を観るのも初めてだった。もう少し、前の作品も観てみますかね。

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阿佐ヶ谷で20時半。となれば軽く「川名」に顔を出しますか。カウンタの端っこ、入口すぐの所に辛うじて空席が。黒ホッピー。短期決戦なので、いきなり「しめ鯖」と「チキンセット」をオーダ。「しめ鯖」久しぶりに食べるな。旨い。

「川名」の焼鳥のタレって、もろ自分の好みなんだよね。子供の頃は「タレだけ飲むのは、みっともないから止めなさい」とオフクロに言われたもんだ。今は、堂々とできる(みっともないか)。マスタが「韓国海苔」を差し入れで出してくれる。ワサビ味。ありがとうございます。

さて。時間も遅いので今日は軽飲み、この辺で帰ります。また近々、映画帰りに寄る事もあろう。ご馳走様でした。。。

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立川で散歩・・・

2018/7/29(日)

立川に気になるスポットがある。今日はプチ遠征じゃ。立川駅を降りると、まずは本屋へ。「立川といえばオリオン」という位、あちこちにある「オリオン書房」。先日放映された「アド街ック天国」立川篇でも、堂々8位にランクイン。

何時もなら旗艦店の「ルミネ店」か、北側の大型店「ノルテ店」に行くところ。今日は駅のコンコースからエスカレータですぐ、の「PAPER WALLエキュート店」へ。スタバと隣り合わせで、お洒落な店舗。おや。「ノラネコぐんだん」グッズも売っておる。

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駅の南側におり、トボトボと歩きはじめる。10分程歩いて、目指す「立川まんがぱーく」に到着。元々は立川市庁舎だった建物の再利用なのかな。事前に何の下調べもなく「立川に、まんがが読める施設がある」位の感じで来たから勝手が分からん。2階?

時間無制限で利用料4百円。靴を脱いでロッカーに入れ、利用料を入れてキーをまわす。このキーが入退館時の電子キーになっているようだ。施設内は畳敷き。お~。マンガだけでなく、絵本コーナもあるのか。

奥のマンガエリアに到着。夏休みだから、結構混んでいる。畳に座ったり、寝っ転がったり。何だか押し入れっぽいスペースとかもある。要は家にいるのと同じ気分で、いろんな形で気ままにマンガが読めるスペースという事か。

浮いてるぞ酒飲みオヤジ。では久々に「ドカベン」を読んでいきますか。そうだ。こういうストーリーと登場人物であった。この後「大甲子園」「プロ野球編」と続くのだよね。流石に、その辺りは読んでいない。何せ高校の時、明訓高校が負けた号が出て大事件だった。

何やってるんだか、このオヤジ。まぁオヤジでも読める時代のマンガも、ある程度揃っているという事だ。でも4百円で読み放題だと、この近所の子供たちは「小遣いを握りしめてマンガ買いに行く」とか、やらないのでは。そもそも皆、もうマンガ買わないのかな・・・

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「まんがぱーく」を後にして、最後に目指すのは「ファミリーマート立川南通り店」。ファミマとドンキホーテが資本・業務提携した時はビックリした。その共同実験店舗があると聞き、見に来たのだよ。これか。

見た目は普通のファミマ。なんだが、店前に既にコンビニでは見慣れない商品群も陳列。店内も、ドンキお得意の大量陳列商品が所狭し、と並んでいる。逆に雑誌コーナなどはなく、売れ筋週刊誌が一部平積みなっているのみ。

確かに消費者目線だと、従来のファミマよりも色々商品があって楽しいかも。でも、雑誌売場が、ここでも消滅寸前だな、と少し暗い気分に。まだ日は高い。金もないし、昼酒などせず、家に帰って晩酌じゃ。。。

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映画「セロ弾きのゴーシュ」(阿佐ヶ谷ユジク)

2018/6/2(土)

自分が幼い頃。オフクロの読み聞かせで覚えているのは『セロ弾きのゴーシュ』と『注文の多い料理店』。どちらも宮沢賢治の童話。オフクロが岩手県の出身だった、という事もあるのだろうか・・・

高畑勲が亡くなった。自分はジブリ系アニメをあまり見ていない。勿論、「トトロ」とかは子供と一緒に見たけどね。あと「アルプスの少女ハイジ」もリアルタイムで見ているか。そんな感じだから、高畑勲を語る資格はない。

でも、阿佐ヶ谷のミニシアタ「ユジク」での追悼プログラムには心を動かされた。そうか。「セロ弾きのゴーシュ」のアニメ版があるのか。これは一度、見てみたい。阿佐ヶ谷へ。「パンダコパンダ」人気もあったか、超満員の盛況。辛うじて、潜り込む。

物語が始まる。戦前の岩手辺りの田園風景。音楽はベートーヴェンの交響曲第6番「田園」。そうか。今更ながらゴーシュは、この曲がベースなのか。突然、雨が降り始める。曲に見事にシンクロ。高畑勲が描きたかったのは、この風景と物語なんだ。

ストーリィは原作に忠実に進む。そもそも「セロ」が楽器チェロの事だと、子供の頃は判らなかった。夜ごと訪ねてくる猫・カッコウ・狸の子に野ネズミの親子。そして「印度の虎狩り」もイメージ通りだなぁ。

いよいよ演奏会本番。そしてアンコールでのゴーシュの独奏(例の「虎狩り」ね!)。ここでゴーシュが動物達の訪問について悟るところが、良いのだよ。ほほ~。打上げでの飲み会のシーンもある。原作でも、このシーンはあるのかな。

約1時間の小品を堪能。久々に宮沢賢治を読み返して見るかな。

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所沢へ移動して、遅い昼食というか軽飲み。何時もの「百味」。相変わらずの大繁盛で、珍しく厨房前のカウンタ席へ案内される。「トリカラ」に「厚揚げ」に「ツクネ」。これで昼メシ替わりというのは、体に悪いかも。。。

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オープン講座「21世紀のアニメーションを展望する」

2018/5/12(土)

明治大学の「リバティーアカデミー」。年に何回かある無料のオープン講座。今回の会場は御茶ノ水ではなく中野。例の「セントラルパーク」(笑)の奥にある校舎ですね。土曜日の昼下がり。「セントラルパーク」の芝生には沢山の家族連れ。二日酔いオヤジとは対照的だ。

今回のお題は「21世紀のアニメーションを展望する」。大教室がほぼ満員の盛況だ。しかも自分と同じようなジジババ多し。そうか。オタクとは若い子達と思っていたが、実はアニメとかを支えているのは、団塊世代から我々くらいまでの人間であったのか・・・

講師の土居伸彰は1981年生まれ。コーディネーターの宮本大人明大准教授は1970年生まれ。若い(笑)。まず最初に土居さんが著書『21世紀のアニメーションがわかる本』を引用しつつ、アニメーションの歴史的な流れを概説。途中、アニメのプロモーション映像も見せる。

20世紀のアニメは商業/芸術、集団制作/個人といった対立軸があった。それが今世紀に入って図式が崩れ、流動的に。特に象徴的なのが『君の名は』の新海誠監督。個人アニメの作家がメジャー化した、と。ほほ~。

そして近年の動きという事で、山田尚子『聲の形』や湯浅正明『夜明けを告げるルーのうた』を紹介。更に湯浅正明は今年、ネットフリックスで『デビルマン』のリメイク・アニメも作った、と。そうか。去年の秋、早稲田松竹で湯浅監督特集をやっていたのは、この流れか。

今春、山田尚子監督は『リズと青い鳥』を公開した。へ~。『響け!ユーフォニアム』の新作なんだ。昔、長男がいち早くユーフォのラノベ読んでいたな。長男が遠くにいると、この手の情報に疎くなっとる。

今月はウェス・アンダーソン監督の注目の新作『犬が島』が公開される。アニメは、今世紀になって大きく変わり、更に新しい次元へ行こうとしているようだ。『君の名は』も『この世界の片隅に』も観ていないオヤジには、最早ついていけそうもないな。。。

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「週刊少年ジャンプ展」(森アーツセンターギャラリー)

2017/9/23(土)

「週刊少年ジャンプ」が創刊50周年を迎えた、と。「ジャンプ」の部数的な全盛期はバブル崩壊後の90年代半ば。伝説の600万部越えの時期。しかし、自分が一番「ジャンプ」を読んでいたのは70年代前半。小学校高学年の時。その後も一応、読んでるけどね。

そんな「ジャンプ」の企画展をやっている。六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリー。ここ、苦手なんだよね。高いし、あまり良い思い出がない。でも「ジャンプ」だし、しかもvol.1は「創刊から1980年代、伝説の時代」と言われては、行かざるを得まい。

交通費を節約するため、信濃町から歩いて六本木へ。ヒルズは遠くからでも目立つから、迷う心配もない。予定通り5分ほど前に着くと、もう券を販売している。低層棟の販売場でチケットを買い、エレベータで一気に52Fまで。これか。

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オープニング動画を見て、会場へ。ほ~。まずは永井豪「ハレンチ学園」ですか。スカートめくりとか、社会問題にまでなった「ジャンプ」の名物連載。いや、懐かしい。続いて本宮ひろ志「男一匹ガキ大将」。「ジャンプ」お得意の硬派路線のハシリですね。

「こち亀」「キャッツ・アイ」「キン肉マン」「北斗の拳」に「Dr.スランプ」。綺羅星の様に並ぶ80年代のヒット作の原画や関連グッズ。確かに大学生の頃とか、サークルのたまり場の喫茶店とかで、読んでいたな。そして鳥山明は「ドラゴンボール」へ行った、と。

でもね。自分の黄金時代は70年代前半なのだよ。お~。ある、ある。「トイレット博士」「ど根性ガエル」「侍ジャイアンツ」「アストロ球団」「荒野の少年イサム」に「包丁人味平」。どれも夢中で読んだ。「マジンガーZ」もこの時代だけど、展示はないのか。残念。

物凄く懐かしいマンガとの再会に涙する怪しげなオヤジ。「サーキットの狼」。スーパーカー・ブーム。これとか「コブラ」のお色気の路線も「ジャンプ」の持ち味だった。あとナンセンス・ギャグ路線もね。

高校・大学生以降は、一部のマンガを立ち読みで済ませてもいた。「リングにかけろ」ね。このスーパー・ブロウ(笑)。ここまでは読んだが、「聖闘士星矢」まではついて行けなかった。「ジョジョ」も始まったのは80年代後半か。

今回の展示とは関係ないが、90年代以降は子供たちと読んだな。「SLAM DUNK」から始まって「ワンピース」に至るまで。「週刊少年ジャンプ」とは随分長い付き合いだ。着かず離れずではあったが、創刊50年のほとんどの時代を共に過ごしてきている。

でも、これで十分。vol.2は見に来ないし、後は子供たち世代以降に任せよう。千葉に行ってブラック企業に就職したっきり、家に寄り付かない長男。千葉で相変わらず「ジャンプ」を立ち読みしているのだろうか。。。

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社食でワンピース「実食」フェア

2014/7/24(木)

ご多分に漏れず、当社の社員食堂の実態は苦しいらしい。まぁ「昼にのんびりメシ食いたいのに、社食でお互い顔を合わせたくないよ」という気持ちも分からなくない。昼に儲からない分、夜の宴会で穴埋めしているとか・・・

そんな社食が、今週は気合を入れてフェアをやるらしい。集英社の協力の元、「ONE PIECE」のレシピ本に基づいたメニューが出るとか。これは売り切れる前に、早めに社食へ行ってみないと。

フライングして11時半過ぎに社食へ。お~。窓際にちゃんとパネルまで展示してある。やる気満々ですね。本日のメニューは「ルフィーの大好物。骨付き肉」。卵と鶏肉でつくるスコッチエッグだとか。これは凄いボリュームですね。

ルフィーのように豪快にガブリ、とまではいかないが骨付き肉に噛り付く。なかなか旨いじゃないですか。ワシワシと食らう。でも、オジサンには、ちとボリュームがありすぎか。周りをみても、年齢の高い人は、やはり手がでなかったようだ。

でも、こういうチャレンジが重要。たまにでも、こういう仕掛けをすれば、皆面白がって食べに来てくれるはず。次のフェアが楽しみだ。。。

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