旅行・地域

久しぶりに焚火に参戦

2017/12/9(土)

最近すっかりご無沙汰で幽霊会員と化している異業種交流会。会社でも交流会でも影が薄いな、自分。どちらもフェイドアウト・モードかいな。年内最後の企画「焚火」があると聞いて、最後くらいは顔を出すかと重い腰をあげる。

異業種交流会の焚火というと、会場は大体「晴海埠頭」脇の公園だった。ところがあそこは、東京オリンピックの選手村作りで使えず。今回は「夢の島公園」で開催、と。そういえば15年以上前に、この辺りで会社のバーベキュー大会をやった朧げな記憶。

この公園にくると、まずは「第五福竜丸」にご挨拶。1954年にアメリカの水爆実験がビキニ環礁で行われた。その「死の灰」で被爆したマグロ漁船。流石に自分が生まれる前だが、子供の頃から話はよく聞いた。昔は、しっかり教育していたな。ゴジラの原点でもある。

さて、あとは焚火じゃ。「天狗舞」の濁り酒とチリの赤ワインなどを持参して参戦。昼から酒飲んでヘロヘロに酔っぱらう。帰りに居酒屋に寄り道しようと思ったが、無理であった。しかも、肝心の焚火の写真撮ってないし(涙)。。。

Img_1389 Img_1390

| | コメント (0) | トラックバック (0)

長野・松本と書店巡りの旅

2017/11/11(土)

午前中に、ようやく解放されて軽井沢駅。雨も何とかあがったようだ。新幹線に向かう人たちを横目に、しなの鉄道の改札に向かう怪しげなオヤジ。まずは長野駅に向かう算段。新幹線でも行けるのだが、節約しないと。

何度か通過した事はあるのだが、まともに長野駅で降りるのは初めてかな。「木」をベースとした不思議な駅だ。さて。行き当たりばったりの旅。長野と言えば、何処に行くのが定番? やっぱり善光寺か。下調べしていないのでよく判らんが、バスで行くのかな。

Img_1044_3 Img_1045_3

バスに10分ほど揺られて、善光寺の門前町に到着。この参道を真っ直ぐ上がっていけば良いのか。まず仁王門が見えてきた。立派な仁王像。高村光雲・米原雲海の作とか。迫力満点。

参道をゆるりと進むと、山門が見えてきた。「善光寺」の扁額。上から人の顔が覗いている。あそこまで登れるのか。ん。有料。パスですね(笑)。そのまま門をくぐると、いよいよ本堂が見えてきた。

現在の本堂は江戸中期に再建された。国内有数の木造建築で、国宝。内部は薄暗い。ある程度進むと、また有料エリア。では、ここでお詣り。最後に本堂脇の経蔵。内部に回転式の輪蔵があるのが見える。ありがたや・・・

Img_1048_3 Img_1057_4 Img_1055_3 Img_1051_3

バスで長野駅まで戻ってくる。もう観光はよかろう。後は趣味の書店巡りじゃ。長野といえば「平安堂」。巨大な本店があった、と聞いていたが昨秋に閉店。巨艦すぎて、経営の足を引っ張ったとまで言われた本店。見たかったなぁ・・・

そこを閉めて、新しく「東急シェルシェ」に引っ越したのが今の長野店。これか。「ながの東急百貨店」の別館。その2Fワンフロアと3Fの半分くらい。3Fは児童書売場と文具・雑貨。メインは2Fですね。岩波文庫とか地形図とかを置いてあるのが老舗書店の矜持。

Img_1060_3 Img_1061_3 Img_1062_3 Img_1063_3

長野駅まで戻ってくると、もうすぐ12時。特急で松本に移動する前に、もう1軒。駅ビル「ミドリ」の中にある「改造社書店」。所謂、駅の本屋さんですね。段ボールが通路に積んであって、雑然とした感じ・・・

Img_1066_3 Img_1069_2 Img_1068_2

長野から松本まで篠ノ井線を特急で移動。途中、電車は徐々に高度をあげていく。姨捨駅付近から、雄大な善光寺平と千曲川の風景。日本3大車窓と言われる眺め。特急だったので、姨捨駅に停車しないのが残念。

松本に到着。山が近くて好きなんだよね、この街。でも何だか駅前の景色が少し変わった。日本酒の広告看板(?)が草間彌生の水玉に。目指すは今年9月オープンのイオンモール松本。途中の松本市美術館も草間彌生一色。いくら出身地と言ってもやり過ぎでは。

イオンモール松本に到着。この規模のモールを見るのは久しぶり。「晴庭」「風庭」「空庭」の3つの建物で構成されている。最初の「空庭」はシネコンがメインで、フードコートと土産物屋。

Img_1070_2 Img_1071_2 Img_1073_2 Img_1092

「風庭」の2Fに「未来屋書店」。通路幅をゆったりと取てある。全体にファミリー客を想定した店づくりか。店前に、地元新聞に取り上げられた本の紹介コーナ。児童書コーナの絵本の年代別展示とかは分かり易い。

Img_1081 Img_1082 Img_1079 Img_1077

更に「晴庭」へ進むと、角に「ヴィレッジヴァンガード」。何だかポップでスッキリとした感じ。でもね。ヴィレヴァンは、あのごちゃ混ぜ感が良かったのだよ。あまりスッキリし過ぎると、ただの雑貨屋になっちゃうぞ。

Img_1083 Img_1084

「晴庭」2Fの一番奥に「無印良品」。ここも、最近お得意の「MUJIブックス」を取り入れてある。このスタイルもこなれてきたなぁ。子供は絵本とかで嬉しそう。でも置いてある本をよく見ると、大人も「へ~、こんな本あるんだ」と驚く。流石は松岡正剛が関わった選書。

Img_1086 Img_1087 Img_1088 Img_1091

松本駅に戻って来たら、もう14時過ぎ。腹減った。さあ、これから飲んで帰るぞ。と思って飲み屋街を彷徨うが、開いている居酒屋がない(涙)。仕方がないので、唯一開いていた居酒屋「鳥こまち」へ。「日比谷」とか書いてあるから、東京資本?

すっかり出鼻を挫かれて、ランチの「ササミ丼」を頼む謎のオヤジ。でも生ビールも1杯。さらに意地で松本名物「山賊焼き」を追加。せめて、これ位食べないと松本に来た気がしない。意外といっては失礼だが、旨い。

最後に松本でハシゴ酒して華々しく酔っぱらう計画失敗。コンビニで、しこたま酒を買い込んで特急電車に乗り込む。アルプスの稜線が綺麗だ。上の方は雪か。もうすぐ冬だな。松本での飲みは、何時かリベンジしなければ。。。

Img_1095 Img_1096 Img_1098 Img_1099

| | コメント (0) | トラックバック (0)

軽井沢の保養所で会議

2017/11/10(金)

健保関連の仕事(?)で、軽井沢の保養所に召集される。健康増進活動について、真面目な会議。不健康で酒ばっかり飲んでいるデブのオヤジが、役に立つのかは不明だが。ようやく会議が終わって、19時から宴会。

いわゆる「保養所」の夕飯だが、結構リッチだ。「刺身」に「焼き魚」に「一人用小鍋」まで付いてくる。ビールで乾杯して、途中から地元産のワインを少々。1時間半ほどでお開きになる。その後は・・・

翌朝。早朝に雨の音で目が覚める。昨日は良い天気だったが、今日は雨なのかなぁ。ダイレクトに東京に帰らずに、個人的に少し足をのばしてみようと考えたのだが。朝食に「納豆」と「焼き海苔」があったので、ご飯を2膳も食べてしまった。体重増えるな。。。

Img_0834 Img_1040 Img_1042 Img_1043

| | コメント (0) | トラックバック (0)

古都巡礼 【奈良・大阪篇】

2017/10/21(土)

いかん。飲み過ぎで二日酔いなのはまだしも、風邪をひいてしまった。明日はライブの本番なのに。しかも台風が接近してきている。これは、予定を切り上げて早めに帰京した方が良さそうだ・・・

でも、あさイチに奈良で一か所だけ。興福寺へ。多分、初めて来る。中学校の修学旅行では、東大寺の大仏と法隆寺は見た記憶がある。五重塔は東寺で。でも、興福寺は記憶にないなぁ。雨の中を向かう。これか。五重塔と東金堂が並んでいる。どちらの建物も国宝。

まず東金堂の中を拝見。中央の薬師如来像を囲む仏像の数々。「文殊菩薩坐像」に「維摩居士坐像」。そして「十二神将立像」。壮観ですね。一番隅に「銅造仏頭」。この頭部だけの巨大な「仏頭」も国宝。昭和12年に奇跡的に発見された、と。

国宝館も中金堂もリニューアル工事中。そこで今だけ仮講堂に天平文化を今に伝える仏像群が展示されている。中央の「阿弥陀如来像」を囲んで、左右に阿吽それぞれの「金剛力士像」。そして「八部衆像」と「十大弟子像」。綺羅星のような国宝たち。

時が止まっているかのようだ。その内の中央やや左にあるのが「阿修羅像」。想像していたよりも、小ぶり。3つの顔と6本の腕。何とも言えない繊細な顔つきの少年の姿。これが、かの「阿修羅像」ですか。実物を拝むのは初めてだ。

Img_0760 Img_0754 Img_0759 Img_0757

更に境内を一通り。人気がないけど何気に、この「北円堂」とか「三重塔」も国宝なんだよね。今回は混雑を嫌って京都国立博物館の「国宝展」を回避。でも、あまりある国のお宝にあちこちで会えて満足。猿沢池が雨に霞んでいる・・・

Img_0762 Img_0763 Img_0765

さて。大阪に出て帰京しましょう。近鉄に乗り込む。でも、もう少しだけ寄り道。近鉄八尾駅。ここの目の前の西武百貨店が撤退して、9月に大型商業ビル「リノアス」として生まれ変わった。「ニトリ」「エディオン」「ユニクロ」などなどが出店。

その5Fで、「ロフト」とフロアを2分して使っているのが「無印良品」。「MUJIブックス」になっていると聞いて、見に来たのだよ。成る程。確かにいたるところに、無印商品と共に本が陳列・販売されている。まぁ、思ったよりは中途半端な展開だけどね。

Img_0767 Img_0769 Img_0771 Img_0774

「あべのハルカス」の「無印良品」も「MUJIブックス」導入らしい。ここまで来たら、天王寺まで足を延ばしてみますか。「ハルカス」の上層部は雲で霞んでいる。「無印」はここの別棟「ウィング館」の2F。

これか。こっちの方が八尾より、はるかに大きい。カフェ併設でイイ感じ。ギフトブックの洋書コーナや地域本など。これくらい様々な展開をしてると、ワクワク感が増しますね。カフェでコーヒーでも、と思ったが行列ができている。

Img_0778 Img_0775 Img_0780 Img_0785

そうか。もう昼時か。何故か大阪の天王寺にいても、昼から飲める店を知っている謎のオヤジ。「ハルカス」から道路を渡ったショッピングモール。この一角に、「ヴィアあべのウォーク」なる謎の横丁があるのだよ。しかも、正統派銘居酒屋「明治屋」まで鎮座している。

でも今日は、もう少しライトに飲んで帰ろう。「正宗屋」をチョイス。酒飲みオヤジがこよなく愛する、大阪の大衆居酒屋チェーン。ほら、皆昼から飲んでいる。ほぼ満席だが、何とかカウンタに入れてもらう。

風邪気味。まずはビールの小瓶。炭酸とアルコールで喉を消毒。アテは「きずし」と「どて焼き」ですかね。ほぼ同着。「きずし」は東京でいう「しめ鯖」かな。旨いぞ。「どて焼き」の濃厚な味噌味も堪りませんな。風邪を治すために、芋焼酎のお湯割りも投入。

さて。遠征の最後を飾る、華々しい一品にいきますか。「牛串カツ」ください。華々しいといっても、390円だがね(笑)。串カツが3本。でも、当たり前だが全部「牛肉」。美味しいなぁ。さて。堪能したところで、帰りましょう。今日も勘定は2千円いかず。ご馳走様。

Img_0786 Img_0792 Img_0788 Img_0790

地下鉄で新大阪まで移動。最後の最後に「リブロ」に顔を出す。以前「ブックストア談」だった所より、少し奥まった所だから、少し分かりにくいか。それでも結構な賑わい。やっぱり電車に乗る前には雑誌とか本を買ってから乗らないとね。

Img_0795 Img_0796

酎ハイを買い込んで新幹線に乗るも、寝込んでしまい飲めず。居酒屋新幹線は空振り。土産に買った「551蓬莱」の豚まんや「柿の葉寿司」をツマミに、家で更に晩酌。明日は大切なライブ本番だぞ。早く寝て、明日に備えなさい。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

古都巡礼 【京都篇】

2017/10/20(金)

ホテルを早めに出発したら、予想外に早く目的地に着いてしまった。時間調整で、どこかにお詣りにいくかな(時間調整、では罰が当たりそうだけど)。そうだ。少し歩けば本願寺がある。意外と、行った事がないのだよね。大谷本廟は、たまに行くのだけど。

これか。2つ並んでいる大きな建物は共に国宝。阿弥陀堂と御影堂。阿弥陀堂は、何だか大勢で掃除しとる。朝からお勤めか。こちらの唐門も国宝。何気に入った寺で、幾つも国宝があるのが凄いな、京都は。おや。こちらに「本願寺ブックセンター」。これも本屋か(笑)。

Img_0709 Img_0711 Img_0707 Img_0708

午前中、しっかりと支店で仕事。午後の早い時間に業務終了。後はオフィシャルには東京に帰るだけだ。ここからは、プライベートで大きく寄り道。奈良の妹の家に行って酒飲んで泊まって、明日帰るという目論見。

支店から京都駅まで戻ってくる。そういえば、ここの地下街に「くまざわ書店」があるときいた。これか。地下鉄・烏丸線の駅奥が、昔よりエリア拡大した感じ。そこに出したのか。割とお洒落な作り。しかし何で、「くまざわ」は何で全国の駅そばに店を出せるのかね・・・

奈良に移動するには早すぎる。京都で寄り道。地下鉄で今出川駅まで移動。同志社大学のレンガの建物が見える。流石に腹減った。いかにも昔ながらの食堂という感じの「京楽食堂」に入る。客がいない。隣のラーメン屋は行列してたのにね。

気を取り直して「日替わり定食」をお願いする。家族経営なんですかね。厨房で手分けして料理する声。来ました。今日はドライカレーに大根の酢の物に豚汁ですか。家庭の味。オヤジには、ラーメンよりこっちの方が良いぞ。

Img_0716 Img_0717 Img_0720 Img_0722

同志社キャンパスの裏手。目指すは相国寺。京都五山第二位に列せられる名刹。臨済宗相国寺派の総本山。初めて来るな。秋の特別参拝で法堂の「鳴き龍」が見られるか、と期待して来たが、法事が入ったようで特別参拝はなし。こればかりは仕方ない。

では、境内にある承天閣美術館へ。「禅林美術展」を開催中。靴を脱いで上がるんですね。まずは第一展示室。中国僧・来朝僧・入栄僧、それぞれの墨蹟。「雲収山岳青」(くもおさまりてさんがくあおし)。等々。渋い。 

ほほ~。この茶碗。国宝「玳玻盞散花文天目茶碗」ですか。確かに、碗の内側に、綺麗に花びらが散ったような文様。流石は松平不昧公、いい物を持っていた。いまは、ここの美術館の所蔵品ですか。

寺の美術館にしてはレベルが高かった、と思いながら第二展示室に行ったら更に凄かった。まず伊藤若冲の鹿苑寺大書院の障壁画「葡萄小禽図床貼付」「月夜芭蕉図床貼付」の大作。この葡萄、良いなぁ。でも小動物はどれだ。あれか。

何と白隠と仙厓の名品の数々まである。この白隠の三幅対の「三祖師図」。いかにも白隠。イイね。この仙厓の描いた鍾馗さん、エエなぁ。こっちの「がま座禅図」もイイ。いや~。眼福。東山文化の神髄の一端を味わった。

Img_0729 Img_0728 Img_0725 Img_0727

相国寺の裏手に出て、もう少し足をのばす。上御霊神社。政争に巻き込まれて憤死した人々の怨霊を慰めるために創建されたと。何となく不思議な結界。応仁の乱の発祥地でもある。碑が建っている。業界では何故か『応仁の乱』ブーム。お詣りしとかないと。

Img_0732 Img_0731 Img_0733 Img_0734

ちと疲れてきたぞ。でも京都で、もう一か所行きたい所があるのだよ。地下鉄で太秦天神川駅まで移動。太秦方面にも初めて来たな。流石に映画村に寄る時間も元気もなし。めざすは「京都dddギャラリー」。これか。ここで「平野甲賀と晶文社展」を開催中。

Img_0735 Img_0736 Img_0737

ブックデザイナーの平野甲賀。武蔵野美術大を出て高島屋の宣伝部へ。その後フリーとなり、劇団のポスターなどなどの仕事。でも自分が一番身近に感じるのは、何といっても本の装丁。1964年から約30年間、晶文社の出す本の装丁を一手に引き受けていた、と。

そんな平野甲賀の仕事を追体験できる企画展示。壁には舞台やコンサートのポスターや表紙原画。そして何よりも晶文社の本の数々。全仕事約7000冊の内、600冊ほどの「実物」を会場に持ち込んだとか。

Img_0746 Img_0747 Img_0751

お~。「就職しないで生きるには」シリーズだ。この早川義男『僕は本屋のおやじさん』と橋本憲一『包丁一本がんばったンねん』。大学生の時に読んで、物凄い影響を受けた。で、料理人になるのは無理かなと思い、今の会社に就職(本当かよ)・・・

こっちのコーナは植草甚一本で埋められている。JJの本が、いまだに古びず色褪せない事の要因の一つが、この装丁にあるのでは。こっちは、雑誌「ワンダーランド」の創刊号だ。綺羅星のような執筆陣。思わず10分ほど立ち読みしてしまった。

別室では平野甲賀のインタヴュー番組の放映も。これまた見入ってしまった。いかん。もうこんな時間か。今から奈良に行って妹と酒を飲むのであった。妹の家で、ワインを3本ほど空けてヘロヘロに酔っぱらう。甥っ子よ、酔っ払いオジサンだが許せ。。。

Img_0739 Img_0742 Img_0743 Img_0749

| | コメント (0) | トラックバック (0)

古都巡礼 【金沢篇】

2017/10/19(木)

本当は朝のんびり出発して、昼過ぎに金沢に着けばよいスケジュール。ところが貧乏性のオヤジは、そこに更に予定を詰め込む。その所為で、まだ暗いうちに始発電車で出発する羽目に。

北陸新幹線を上越妙高駅で途中下車。何処だ、ここは。全く土地勘のないエリア。ここから第三セクターの「えちごトキめき鉄道」に乗り換える。何と切符を買え、と。自販機で切符を買って乗るのは何時以来だ? 逆に新鮮だ。

2駅乗って高田駅に到着。雨が降っているのは想定の範囲だ(涙)。この出張中は、ずっと雨かいな。何せ、台風まで近づいてきている。雨の中を歩きはじめる。何じゃ、この寺町は。物凄い数の寺社が並んでいる。こんなエリアは、日本でも珍しいのでは。

10分ほど歩いて、見えてきました「蔦屋書店 西高田店」。新潟の書店の雄「トップカルチャー」が今年の7月に出した新規店。上越地区に出店するのは17年ぶりだとか。店に入ると、中央にドンと雑誌の大通路「夢のマガジンストリート」。

その両脇を、お得意のライフスタイル別コーナ展開。でも、小部屋形式ではなく店内が見通せる作り。郊外型のこのサイズの店舗も、完全にこなれてきた感じ。奥の音楽コーナの壁面には昔のLPレコードの陳列販売。LPも完全に復権したのかね。

Img_0681 Img_0682 Img_0683 Img_0684

寄り道はここまで。急ぎ金沢へ移動。昼過ぎに到着。まずは昼飯。そうだ、金沢の郷土料理(?)の洋食「ハントンライス」を食べよう。金沢駅前に昔からあるホテル・旅館街。その一角にあるダイニングバー「ノーサイド」へ。

町屋を改造した感じの作り。昼食には少し遅い時間だが、ほぼ満席の盛況ぶり。何とかカウンタ席の一角に入れてもらう。ここの「ハントンライス」は、少しアレンジしてあるようで、トッピングが選べると。オリジナルは白身魚のフライ何だろうけど、鶏の唐揚げをチョイス。

来ました。これか。まぁ行ってしまえばオムライスですね。その上に揚げ物とタルタルソース。マヨネーズとウスターソースがきいていて旨い。生まれて初めて食べたな、「ハントンライス」。やっぱり洋食ランチは良いな。

Img_0693_2 Img_0690 Img_0692

腹ごなしに駅前のショッピングビル「フォーラス」へ。ここの上に「未来屋書店」がある。入口正面からは、さほど広く見えない。でも実際にはL字型の店舗で、奥に広い。久々に来た。この後、支店に行って午後はしっかりと仕事・・・

Img_0696 Img_0697 Img_0698

結構疲れたぞ。今日は始発電車でスタートだったが、電車旅は更に続く。今日中に京都まで移動するというハードなスケジュール。でも、電車に乗る前に一杯飲むべ。我が愛する居酒屋「黒百合」が金沢駅ビル内にあるのだよ。

グラスの生ビールをもらい、メニューで作戦を考える。今回の遠征はハードだ。軍資金をできるだけ手元に残しておきたい。「鴨の治部煮」とか刺身系といった値の張るモノは諦めよう。まずは「白山固豆腐」と「どじょうの蒲焼」から。

霊峰白山の恵み「白山固豆腐」。文字通り固い豆腐。重しをして水気を抜いたんですかね。これを山葵醤油で食べる。旨いな。「どじょう」は1本では、少し寂しかったか(笑)。この辺りで日本酒に切り替える。一番安い「萬歳楽 通」を常温で1合。

金属製の「ちろり」で出してくれる。これは、1合以上は軽く入っていそう。そうだ。この店に来たら「おでん」も食べないと。「車麩」は、まだ煮えていない、と。残念。では「シュウマイ」と「たまご」を。あ~。「黒百合」の「おでん」。久しぶりに味わう至福の時。

結局、日本酒をもう一合。他の人の便乗で「どて焼」ももらってしまった。イイ感じに出来上がる。まぁ、この後は特急で寝て行けば良いだけだ。金沢の街は名残惜しいが、また来る事もあろう。サラバじゃ。。。

Img_0702 Img_0703 Img_0704 Img_0706

| | コメント (0) | トラックバック (0)

さらば愛しき街よ・・・ 【哀愁の博多旅 最終日】

2017/10/4(水)

福岡出張最終日。今日は、終日の全国会議だ。地下鉄唐人町駅から、のんびりと歩いて会場に向かう。ヤフオクドームの隣にそびえ立つ「ヒルトン福岡シーホーク」。かのシーザー・ペリーの設計。「日本橋三井タワー」とか「あべのハルカス」も手掛けた人だ。

Img_0447 Img_0458 Img_0453

終日、会議でお勉強。終わるとヘロヘロに疲れた。でも、空港に急げば1本早い飛行機に乗れるのでは。地下鉄に飛び乗る。福岡の(沢山ある)良い所の一つが、空港が抜群に便利な事。ものの30分で到着。無事、飛行機を変更。これで、午前様は回避できそうだ。

フライトまで1時間ちょい。そうだ。福岡空港内にもこの春、TSUTAYAが出来たのではなかったか。1Fの片隅。ブック&カフェで、中古本混在型。カフェも「HONEY CAFE」。そうか。一昨日みた志免町の「ブック・ガレージ」と同じフォーマット。サテライト的な位置付けか。

Img_0459 Img_0460

家に土産を買っても、まだ少し時間が残った。軽飲みじゃ。最後は寿司でもと思ったが、値段を見て尻込み。この旅では、結構金を使った。そろそろ日常生活に戻らないと、明日から食っていけない。大衆居酒屋っぽい「海幸」を選択。

最後に豪華な「やりいか姿造り」? いやいや。引き締めだ。いろいろなツマミのセットメニュー「博多花かご膳」とプレモル。結構、豪華に博多のオールスターが勢揃い。「がめ煮」に「おきゅうと明太子」などなど。「高菜漬け」まであるぞ。

ビールの後は焼酎を、とも思ったが自重。ご飯と味噌汁までついてきたのが計算外。ご飯を残す、という犯罪的行為が出来ないように育てられたのだよ、昭和の子は。満腹になって、飛行機で爆睡。もう出張で福岡に来ることはあるまい。サラバ愛しき街よ。。。

Img_0466 Img_0463 Img_0465

| | コメント (0) | トラックバック (0)

頬を伝うのは雨ではなくて・・・  【哀愁の博多旅 二日目】

2017/10/3(火)

雨は朝には何とかあがった。朝から九州支店に顔を出す。以前は薬院駅のそばにあったが、博多駅裏のエリアに引っ越した。新しくなって、初めての訪問。フリーアドレスにリラクゼーション・スペース。最近のオフィスの流行りだが、うちの会社には馴染むのかいな。

午後からは、今回の出張のメインイベント。水戸黄門的役割の人達が集まる全国会議。ヤフオクドーム脇の某ホテル。あまりに立派な会場にビビる。ここで昼飯は、予算的に無理でしょ。仕方がないので、隣のヤフオクドームにあるハンバーガー屋へ。5百円のセット。

全国会議は1日半の長丁場。17時過ぎに初日の会議終了。懇親会もあるようだが、参加費用を払えません(涙)。そうだ。丁度先週、六本松の九州大学キャンパスの再開発事業で蔦屋書店がオープンしているはず。見に行こう。

Img_0421

あのデカい建物か。1Fは高級スーパー。上層階は公共施設「福岡市科学館」になっている。その2F部分が蔦屋書店。代官山スタイルのライフスタイル提案型の店。スタバとコラボのブック&カフェなのは、お約束。暖色系の間接照明。お洒落な夢の空間。

平日の夕方だが、大盛況。確かに、ここは来るだけで楽しそうだな。建物全体をJR九州が運営しているからか、奥にはJR九州系のキッズ系アフタースクールもある。面白そうだ。こちらの、お洒落な雑貨もイイね。いや~。蔦屋書店は、更に進化した感あり。

Img_0412 Img_0413 Img_0416 Img_0417

暗くなってきた。路線バスで博多駅方面に戻る。お~。薬院を通るのか。では、一度降りて、昔の支店を見に行くか。これが、重機が入って取り壊された状態。瓦礫の山。この支店には思い出が沢山詰まっていた。最後にもう一度、と思ったが間に合わなかった(涙)。

Img_0423

意気消沈。え~い。自棄酒じゃ。博多駅から、一本路地に入った居酒屋「てっ平」へ。カウンタに入れてもらう。グラスビールをグッと飲み干して、心を落ち着ける。お通しの「肉団子の煮付け」を食べる。悲しみがとまらない。

焼酎のお湯割りに切り替えて。よし。自棄になって注文だ。博多の名物料理「ゴマサバ」下さい。980円。清水の舞台から飛び降りる。新鮮なサバの刺身を、特製のタレとタップリのゴマで和えた逸品。あまりの美味さに、心が震える。凄いな。

「おばいけ酢味噌和え」も注文。東京でいう「さらす鯨」。子供の頃、普通に我が家の食卓にのっていた。親父が九州文化圏の人だったからか。そういえば、親父の仕事の関係で、家族でよく博多に来て家に泊めてもらった。あれは、どこの辺りの家だったのだろうか・・・

ようやく落ち着きを取り戻し、最後に揚げ物。この店はとんかつ系も名物なのだよ。でも、今日は既に贅沢の極み。これ以上大物を頼むと5千円をオーヴァーしそうな勢い。「串カツ」を一本だけ頼むセコイ酒飲みオヤジ。

ところが、これが全く侮れない逸品。何じゃ、この豚肉の美味さは。半端ない。あ~。やっぱりカツ1枚にすればよかった。せめて「串カツ」2本だったな。後の祭り。しょんぼりしているのが判ったのか、目の前の大将から「トウモロコシ」の差し入れをもらってしまった。

Img_0430 Img_0431 Img_0434 Img_0436

勘定は4千円弱。何時もの居酒屋2軒分だが、十分にその価値はある。今度は軍資金を握りしめて、気が済むまで飲み食いしてやろう。ご馳走様でした。店を出て、博多駅の正面に。デパートが立ち並び、自分が知っている駅の面影はない。何処も時代は変わる。

そうだ。駅前の郵便局の所もビルになったんだ。東京駅前と同じ「KITTE」。ここにHMVが渋谷と同じ尖がった本屋を出しているはず。これか。渋谷の店よりはおとなしめの作り。駅ビルには丸善、バスセンターには紀伊國屋書店。激戦区だが、どうだ。。。

Img_0425 Img_0426 Img_0440 Img_0444

| | コメント (0) | トラックバック (0)

博多は今日も雨だった・・・ 【哀愁の博多旅 初日】

2017/10/2(月)

土砂降り。16時過ぎの福岡空港で途方に暮れる。史上最凶の雨男が旅に出れば、予想された事態ではあるが。同行の先輩が、あまりの酷い降りようにビビっている。自分の場合、全国どこに行っても、こんな感じですが何か。

雨の中をおして、空港から志免町へ。TSUTAYAの面白い店が去年の7月にできた、と聞いている。これか。「TSUTAYA BOOK GAREGE福岡志免」。お~。倉庫をイメージした外装なんだ。面白そうだ。

成る程。新刊と中古の完全な複合店舗なんですね。だがら「ガレージ」なのか。暖色系の落ち着いた店舗。ブック&カフェにもなっている。「HONEY CAFE」は福岡では有名なカフェらしい。その脇にはベーカリーもあるぞ。奥にはキッズ・コーナ。

それにしても、このブックの古本の充実度は半端ないな。それも百円・二百円の本が凄く良い品揃え。ここが福岡で、出張初日でなければ、大量に買い込むところだ。でも、この天候では流石に客も少ない感じ。自分が来たからか。責任感じるな・・・

Img_0390 Img_0393 Img_0391 Img_0392

そもそも、ここからどうやって脱出して繁華街に向かうのか。雨の中を傘をさしてバス停に向かう。びしょ濡れだ。何とか天神行きのバスに乗り込む。天神に着いたのは19時近く。でも、まだ見たい本屋があるぞ。

まずは、新天町の積文館書店に顔を出す。ここが本店なのだよ。その昔は新宿西口とか荻窪駅前とか、東京進出していた時代もあった。今は撤退して福岡地場の書店として頑張っている。でも、流石にボロイ。築何年だ?

天神地下街の店にも。ここの地下街は全体に、昼も照明を落とした不思議な空間。その一角に、通路の両側に出入口のある積文館の主力店の一つがある。こちらの店は、若い女性を中心に賑わっている。でも雑誌・コミック中心だから、昨今のトレンドでは大変か。

Img_0394 Img_0395 Img_0396

そうだ。最近、紀伊國屋書店も天神地区に再出店したとか。どれだ。このお洒落なビル「イムズ」の4Fか。ビル全体が中央が吹き抜けになっていて、その周りをぐるりと店が囲む作り。ほぼワンフロアを使っている。客足がちと寂しいか。まだ認知されていないんでしょう。

Img_0397 Img_0400 Img_0402

さて。初日はこんなもんでしょう。ホテルにチェックインする前に、居酒屋で一杯ですね。中州行くか(笑)。でも、自分が知っているのは、大衆居酒屋が一軒だけ。人気店だから、入れるかな「酒一番」。約2年ぶりの訪問だ

ありゃ、満員か。カウンタの常連さんが席を譲ってくれそうだ。5分ほど待機して、ようやくカウンタに入れてもらえた。生ビール下さい。ツマミは「イイダコ」からスタート。濃い目の味付けが、いかにも大衆酒場。酒が進む。

続いて、自家製「焼き餃子」。博多の餃子は小ぶりだが旨か。よし。久々の中州。思い切って、ここの名物の一つ「カレー鍋」を頼もう。酒も芋のお湯割りに切り替えて、と。グツグツと煮えた「カレー鍋」の旨い事、旨い事。

今日は初日。まだまだ食べたい博多名物も沢山あるが、今日はこの辺にしておこう。この店に来ると、何時も思う家族経営の暖かさ。だって、働いているオバチャン達の顔が、良く似ているんだもの。いつまでも家族経営で頑張って。また寄らしてもらいます。。。

Img_0403 Img_0404 Img_0405 Img_0408

| | コメント (0) | トラックバック (0)

帰りは居酒屋新幹線

2017/7/7(金)

午前中は南森町の某社を訪問して、しっかりミーティング。午後からは自社の関西支社で更にミーティングだ。昼休みに、歩いて堂島まで移動。関西はとんでもなく暑い。途中で地下街に避難。そろそろランチ時。

大阪駅前第二ビルで「冷やしカツ丼」を発見。何だそれ。入ってみましょう。「元祖変わりカツ丼 祭太鼓」。ほ~。そもそも変わったカツ丼とか親子丼の専門店なのか。でも店頭ポスタでみた期間限定の「冷しカツ丼」をオーダ。勿論安い「並ロース」で。サラダをセットして。

来ました。へ~。カツ丼を作る取っ手付きの調理用具が、そのまま皿になって登場。自分でご飯の上に乗っけろ、と。でも別々でも食べられそうだ。ではカツを一口。本当だ。冷たい生姜醤油系の出し汁に、大根おろしと鰹節、葱がトッピング。旨いな、これ。

ご飯が少し多いかと思ったが、あっという間に完食。変わり種というより、これはこれでカツ丼として立派に成立してますね。1983年創業で、大阪市内に5店舗あると。知らなんだ。今度は、また違った変わりカツ丼を食べに来てみよう。

Dscn2943 Dscn2942 Dscn2941 Dscn2940

(珍しく?)午後もしっかりとミーティングしましたとも。16時過ぎに終わると、ヨレヨレになる。幸い支社の人間につかまらずに、脱出できた。週末の新幹線は混みそうだ。急いで帰ろう。

と思ったのだが、もう一か所だけ寄りたい所があるのだよ。駅で18時半過ぎの新幹線の座席を確保して、そのまま大阪駅の逆側にあるグランフロントへ。ここの北館で「世界を変えたレコード展」をやっているはず。この地下会場か。

金沢工業大学が所蔵する24万枚のレコード・コレクションから、ポピュラー音楽の歴史を辿っていく企画展示。LPレコードのジャケットがこのサイズだという事すら、今の若い衆は知らんかもね。入場無料。楽しみ、楽しみ。

Dscn2885 Dscn2884

ビッグバンドジャズやカントリー、ポピュラー、モダンジャズ。そしてロックの誕生、発展、拡大の歴史を年表とアルバム・ジャケットで追いかけていく。いや~。懐かしい。(物凄く有名なジャケットが多いのだが、写真はオヤジの好みに偏っています。悪しからず)

Dscn2888 Dscn2891 Dscn2898 Dscn2929_2

お~。70年代から80年代にかけても、あるぞ。この辺りは、自分たちの青春そのものだなぁ。あちこちにレコードプレーヤーが置かれ、実際のレコードの音楽を聴けるのもイイね。

Dscn2921 Dscn2930 Dscn2912 Dscn2932_2

ちなみにピンボケだけど、おまけのアイドルのシングル盤ジャケット篇。

Dscn2934 Dscn2933 Dscn2936 Dscn2935

いや~。とんでもないコレクションを見てしまった。しかし金沢工業大学は、何でこんなに大量のLPとかを蒐集・保管しているのかね。確かに失われつつある文化ではあるけど、これをどうやって社会に還元していくのやら。

一方で最近は世の中一般でレコードが再評価されている、とか。自分の家にもレコードが何枚もあるが、今はプレーヤーが壊れていて聴く環境にない。レコードに針を落として聴く、をまたやりたいんだけど設備投資はできないしなぁ・・・

さて。一応、家には泉州水茄子の漬物に551の豚まん、十三・喜八洲総本舗のみたらし団子と土産を買ったし。あとは酒とツマミを大量に買い込んで、居酒屋新幹線で帰京するだけじゃ。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧