旅行・地域

上州ぶらり美術旅 【前橋篇】

2018/12/8(土)

【桐生篇から続く】

前橋駅に降りるのは人生2度目かな。まずは駅から少し離れた繁華街を目指す。昔の街並みはJR駅前とは違う、というのは地方都市によくあるパターン。そもそも中野だって、昔は青梅街道沿いの鍋横とかが繁華街だった。中央線は後から走って、今の中野の街に。

目指す「アーツ前橋」発見。ここで「岡本太郎と『今日の芸術』」展をやっておる。「アーツ前橋」開館5周年記念展だから、割と新しい施設なんですね。なんでも岡本太郎の著書『今日の芸術』をベースにした展示だと。楽しみ、楽しみ。

お~。岡本太郎の絵だ(当たり前だろう 笑)。この良く判らないが、エネルギーが伝わってくる絵の数々。川崎の岡本太郎美術館で観たことがある絵も多いが、初めて見るのも沢山ある。この「マラソン」が良いな。東京オリンピックに触発された絵とか。

今回の展示は一方の壁面に延々と、『今日の芸術』からの文章が紙のテロップ形式で。これを読みながら、太郎が考えていた表現を、逆側の壁の実物で見るというユニークな形式。考えましたね。

「抽象画は、何が書いてあるのか、どんな意味があるのか、という質問は成り立たない。芸術はナゾナゾではない。素直に画面にぶつかってみて、直接的に感動してくれ」と。そうは言ってもですね、太郎さん(笑)。

展示の前半には『今日の芸術』が初版(1954)・新書版刊行(1955)・新版刊行(1963)・文庫版刊行(1973)・著作集再録(1979)・復刊時(1999)、それぞれの年のベストセラー本がずらりと並ぶ棚も。1973年と1979年の本が、一番自分には馴染みだな。『日本沈没』とかね。

後半には太郎の映像も見せている。例のマクセルのCMで「芸術は爆発だ!」とやっているのとかね。あと当然、万博関連を含めた「太郎グッズ」のコレクション展示も。なかなか切口がさえた展示。楽しかったぞ。

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このエリアまで来たら、帰りに「煥乎堂」に顔を出さないと。前橋といえば「煥乎堂」という、老舗書店。近年はビルになって、上は楽器売場とかに。岩波文庫とかがずらりと並ぶのは、老舗の矜持。何年ぶりに来たかな、ここ。

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前橋での最後の目的地は「紀伊國屋書店」。実は前橋店に来るのは初めて。「煥乎堂」とかがあるエリアとは、駅の逆側。駅から10分ほど歩くと、見えてきたのはショッピングモール「けやきウォーク」。

入口から入ると、いきなり「紀伊國屋」の店舗内に。そうか。1Fの店なんだ。デカいな。文具とかDVDコーナとかもあって、全部合わせると何坪あるのかな。こんな大型店だったとは想定外。土曜日の昼下がり。ファミリー客を中心に大繁盛。

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さて。予定した工程は全てクリア。帰りますか。スマホさんに一番安い帰り方を尋ねると、高崎から八高線に乗り、東武線・西武線を乗り継いで帰れと。「大人の休日俱楽部パス」なら新幹線でドンっと帰れるんだが。時間は掛かるが、安いルートで節約。

でもね。本川越で乗り換える時に、どうしても居酒屋「大(ビック)」という関所に引っかかるんだよね、このルート。黒ホッピー。「鶏モツ煮込み」に「焼鳥盛り合わせ」。とうに日は暮れている。早く帰りなさい。。。

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上州ぶらり美術旅 【桐生篇】

2018/12/8(土)

この週末は「大人の休日俱楽部パス」で、東北遠征を目論んでいた。ところが諸般の事情で遠出が出来ない。しかたなく日帰り旅を選択。「パス」代と宿泊費が節約になった。今日から大寒波で、東北や新潟は大雪とか。どこぞのオヤジが行く予定だったらしいぞ(笑)。

両毛線に乗り込み、初めておりる桐生駅。駅の発車メロディーは「八木節」だ。そう言えば「八木節」がコンサート定番曲のピアニスト山中千尋は、桐生の出身。近くの小高い山は軽く紅葉。あの山の中腹に、目指す「大川美術館」があるはず。少し息が切れる。歳だ。

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先日、NHK・Eテレの「日曜美術館」をボ~っと見ていた。そしたら、我が敬愛する松本竣介の特集で、何とアトリエを再現した展示があると。何処? 「大川美術館」。桐生? 行ってみないと。で早起きして、鈍行列車の旅をしてきたのだよ。

松本竣介の没後70周年の企画展。へ~。ここの美術館、松本竣介のコレクションが充実しているんだ。初めて知った。初期の「盛岡郊外」から始まって、「都会」「青の風景」。そして大作「街」。この青! まさに松本竣介じゃ。眼福、眼福。

そしてアトリエの再現。クラウドファンディングで資金を集めて、この展示を実現したと。俊介の実際の本棚を再現した展示も。竣介がどんな本を読んで、あの絵達を描いていったのか。これは面白い展示ですね。わざわざ桐生まで来た甲斐があった。

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桐生には「ソースかつ丼」の独自文化があると聞いている。その元祖ともいうべき店「志多美屋」の本店に行って、少し早いランチ。大川美術館とは駅の反対側。駅から10分程歩いて、黄色い店を発見。あれか。

開店時間すぐだったからか、まだ行列はなかった。それでも先客が3~4組。テーブル席に案内される。メニューを拝見。特製の「肉厚」や「脂のりのりのロース」もあるが、初訪問なのでオーソドックスな「ソースかつ丼」を。かつ4個と6個が選べるので、安い方。

待つこと暫し。着丼。ではまず、かつをガブリ。ほほ~。福井の「ヨーロッパ軒」と同じ系統のソースかつ。つまり洋食系。「ヒレ肉」を叩いてカリッと揚げ、ソースをくぐらせるタイプですね。そうか。桐生のソースかつ丼は、この形態か。脂身が全くなく、旨いぞ。

サラダに自家製のドレッシング。これも洋食屋のイメージですね。「ヨーロッパ軒」同様に洋食の修行をして独自に作ったのか、または影響されたのか。「カツ丼」のヴァリエーションは全国色々。倶楽部カツ動で、地方の食文化研究じゃ。さて。次は前橋に移動だ。。。

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【前橋篇に続く】

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カープの勢いそのままに・・・ 【西国二都物語・広島篇】

2018/11/15(木)

朝8時のスーパージェットで、松山観光港から広島港(宇品)へ移動。自分の旅にしては珍しく良い天気で、波も穏やか。途中、呉港に寄港。船の中から見るかぎりでは、夏の豪雨被害はわからず。お~。あれが「大和ミュージアム」か。行った事ないな。

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広島で、まず向かったのは西区の「LECT(レクト)」。広島に本社があり、西日本地区に「ゆめタウン」などのGMSや食品スーパーを展開する「イズミ」。その「イズミ」が打ち出した新コンセプトのショッピングモールが「レクト」。

その中央部に展開しているのが「蔦屋書店」。「広島T-SITE」として展開。「T-SITE」業態は久々に見るな。暖色系のぼんぼり照明。ライフスタイル提案型のコーナ作り。基本的には「湘南T-SITE」の流れの延長か。これを広島の地に持ってきた、と。イイね。

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次に向かったのは「ジ・アウトレット広島」。ドンドン山の方へ入って行く。そして現れたのは、だだっ広い駐車場。そしてショッピングモール。そうか。その名の通り「アウトレットモール」なんですね(笑)。

ここの1Fの一画に出来たのが「フタバ図書」の店。予想以上に大きく綺麗。過去に時代に先駆けて巨艦店を作りあげてきた「フタバ図書」。先日亡くなった社長の最後に咲かせた大輪の花か。合掌。これは良い店だ。あとは館自体の集客がどうか、だな。

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再び山を下りる。バスで辿り着いたのは西広島駅。駅前に見慣れた3人組の銅像が。『ズッコケ三人組』の主人公たちだ。そうか。あの話は、この辺りの話であったか。JRに乗り換え、ようやく広島駅に辿り着く。JRもカープ電車だ。

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仕事しないと。駅改札で待ち合わせてランチミーティング。広島駅ビル「ASSE」にある「かなわ」へ。牡蠣や穴子の店のようだ。お得そうなランチの「おもてなし膳」をチョイス。ご飯を「牡蠣めし」に替えてもらう。

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ミーテイング終了。お互いに無理しない範囲で、もう少し頑張ってみますか。と確認し合い別れる。後は新幹線で帰るだけだ。帰りの切符を確保して。もう1軒だけ、書店に寄りましょう。広島駅の駅前。

このエリアの変貌には驚かされる。駅脇の「フタバ図書」。この前のエリアは、昔の闇市由来の飲み屋街だった。ところが、ここが近代的なビルに生まれかわった。その1~3Fに、エディオンと蔦屋書店が合体した「蔦屋家電」。

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ようやく見に来られた。家電店にちょこちょこと本を並べただけかと思っていたら違った。これは二子玉川「蔦屋家電」のコンセプトを更に拡張し、本格的な家電店との融合を図ったお洒落空間なんですね。いやビックリ。

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「イズミ」の「レクト」に、エディオンの「蔦屋家電」、そしてアウトレットモール。何だか広島には勢いがありますね。だから広島カープも3連覇とかしているのか。街の勢いを見せつけられた旅であった。

帰りは4時間超の新幹線の旅。どこぞのオヤジは缶ビールの他に、ワインを1本持ち込んで、居酒屋新幹線するようだぞ。明日、会社で仕事ができるのかね。。。

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おでんの季節に・・・ 【西国二都物語・松山篇】

2018/11/14(水)

空路、松山へ。松山には10年以上来ていなかった。松山空港からバスで市内へ。でも、街並みはあまり変わらないな。JR松山駅に降り立つ。昼飯を食うには、ちと早い。では本屋を一軒見ますか。

駅から5分ほど歩いて、見えてきたのはショッピングモール「フジグラン松山」。松山に本社を置き、中四国にスーパーを展開する「フジ」の旗艦店。実は初めて来るぞ。「TSUTAYA」があるのでは。これか。結構大きな売場。「フジ」の各店舗で展開している店の一つ。

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さて。もう昼時。路面電車に乗って、中心街の松山市駅まで移動。ここの電車がオレンジ色なのは、みかん王国だからですかね。市駅前も記憶と変わらんな。メイン商店街「銀天街」の入口にビジョンが付いたのが変化か。

何食べるかな。銀天街をフラフラ。お~。懐かしの「明屋書店」本店だ。小さい頃から中野ブロードウェイの「明屋」で育ったので、ここの本店に初めて来て「同じだ」と感動したものじゃ。あれから30年か(遠い目)

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時間もないので銀天街の路面店に入ってランチ。「愛南しぶき丸」。喫茶店に毛が生えたような店だが、良かろう。ところが、ここの「海鮮丼」が美味かった。宇和島から直送された魚を使った、夢のような逸品。これは幸先よい旅のスタートですね。

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午後から仕事。なかなか四国の経済状況は厳しいなぁ。明るい展望が開けませんね、これは。若い支店長には「頑張って」と激励するしかない。もっと具体的なアドバイスは出来んのかね、ロートルオヤジ。

まだ明るいうちに業務終了。これは、少し観光ができるかな。松山城のお堀端を歩いて、目指すは「坂の上の雲ミュージアム」。言わずと知れた司馬遼太郎の名作『坂の上の雲』。その主人公の正岡子規と秋山兄弟は、ここ松山で生まれ育ったからね。

安藤忠雄設計の建物は、内部のスロープを少しずつ上りながら展示を見て行く趣向。「坂の上・・」だからね。小説の中の言葉を噛みしめながら読み、進んで行く。壁一面に新聞連載時の誌面が飾られているのは、お約束。

明治維新が終わり、欧米の列強に追いつこうと懸命だった時代。その時代を、戦後の高度成長期に描いた小説『坂の上の雲』。今の日本は、最早追いかけるべき坂の上の雲はない。下り坂をどう転ばぬように進むか、ではないのか・・・

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段々暗くなってきた。大街道から銀天街と、松山のメイン商店街を歩いて進む。シャッター通りにはなっていないが、何と東京などの大資本の店の多い事よ。小売店すらコモディティ化している。これが地方の現実。もっとも中野サンモールも同じ流れなんだが。

大街道入口の脇にお洒落な「明屋書店」。こういう店を作るようになったんか。ちと複雑な気分。夕暮れ迫る中、向かったのは「ジュンク堂書店」。鉛筆ビルだが、その全部を使った多層階の店。ジュンク堂スタンプラリーも、残すところ僅かだ(笑)。

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最後に松山市駅の高島屋の上に。ここに「紀伊國屋書店」。前に松山に来たときは、ここではなく路面店だったなぁ。引っ越してきて、いい店になった。夕方。結構人が入っている。さて。本屋巡りも、ここらでよかろうかい。

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どこで飲むかな。探すのも面倒なので近場。高島屋の目の前。おでん屋「赤丹」か、その隣の「ミュンヘン」か。ありゃ。「ミュンヘン」は定休日だ。では一択。ここは若い頃は怖くて入れなかった。今でもそうだが、メニューの値段がわからなから。

歳をとってくると「命までは取られまい」と度胸もつくし、わからないなりに飲み食いする術を身につけた。今晩は。シンプルなストレートカウンタの店。大女将が「今日は寒いので、おでん鍋の前にどうぞ」と勧めてくれる。では遠慮なく。

瓶ビールをもらい、おでん鍋を拝見。まずは「大根」を貰いましょうか。大女将自らが包丁で4つに切って出してくれる。恐縮です。皿には芥子味噌。これを付けていただく「おでん」が絶品。老舗で飲む、とはこういう事だよね。

ビールを飲み終え「今日は寒い」という話の流れから、熱燗をもらうことに。だって、目の前の年季の入ったおでん鍋は、脇に燗付器が付いている。これで付けてもらう熱燗におでん。至福の時。

結局、更に「スジ」と「じゃこ天」。最後に大女将のお手製という「つみれ」も貰ってフィニッシュ。勘定は1,750円。ほら。酒場巡りの経験を積めば、どう飲めば良いか判ってくるのだよ。これ以上ハシゴはしないで、後は酒買ってホテルで飲んで寝よう。。。

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今回は日光の保養所へ

2018/11/9(金)

またまた某健保の会議に呼び出される。今回の会場は、日光の保養所。最近は伊東の保養場が多かったので、日光は珍しい。そもそも日光の保養所に来たのは何時以来だろうか。職場の社員旅行で来たのは30年くらい前。あれ以来か。自分も建物も歳とったな。

到着したのは17時過ぎ。日が暮れて、しかも物凄い濃霧。どこぞの雨男が久々に来たからか。今年の各体育行事の反省と来年度の計画に向けて、熱心な討議が続く。会議が終わったのは19時過ぎ。

あとは宴会だ。保養所の食堂での楽しいひと時。しかし。明日はどうしても外せない用事があり、今から帰らないといけないのだよ。のんびり酒飲んで、カラオケ歌って、明日は紅葉の日光を楽しむはずだったのに・・・

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宴会を途中で抜け出し、車でJR日光駅。21時過ぎ。一人寂しく電車に乗る酔っ払いオヤジ。ちゃんと家に帰りつけるのだろうか。上手く電車を乗り継いで新幹線まで使っても、午前様だな。。。

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周りの迷惑もかえりみず・・・ 野毛「第一亭」

2018/11/1(木)

今年最後の横浜遠征。15時過ぎに桜木町へ。まずはパシフィコ横浜の展示ホール。図書館関連イベント。今年も横浜の書店の雄「有隣堂」がブース出展。でも展示は本以外の商材が多い。現時点での立ち位置か。でも裏にはしっかり読書推進の仕掛け。イイね。

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帰りに本屋に顔を出す。みなとみらいの「丸善」、ランドマークの「くまざわ書店」。どちらも少し客が寂しい。桜木町駅前のコレットマーレには「紀伊國屋書店」の大型店。ここは結構な賑わい。でも駅改札前の「ブックエクスプレス」を含め、オーヴァー・マーケットだよなぁ。

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ここらで、よかろうかい。桜木町駅の逆側に向かう怪しいオヤジ。「野毛ちかみち」の階段を降りて行く。賑やかなみなとみらい地区とは一転して、昭和の雰囲気を色濃く残した野毛の飲食店街。仲通りを進む。JAZZ喫茶「ちぐさ」は健在のようで何より。

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もうすぐ日ノ出町駅というエリアの路地。目指すは「第一亭」。ここに来るのに油断すると、ラブホとかソープ街に迷い込んでしまうんだよね。今日は迷わず来られた。超人気店だが、カウンタの「プラ前」席に入れてもらう。瓶ビール。

他の人が続々と「チート」を頼むので便乗。目の前のプラスチック越しに調理の様子が見られるのが楽しい。成る程。チートは、予め1人前ずつ材料を小分けして皿盛。注文が3つ入れば、3皿投入していっぺんに作って分けるんですね。

来ました作りたて。小ぶりの皿に載った「チートのしょうが炒め」。チートは豚の胃袋ですかね。生姜と一緒に炒めて餡かけしてある。これが良いツマミになるのだよ。ビールが進む。ここでウーロンハイももらいますか。

もう一品頼もうと思っていたが、他の客が「パターン」を頼む、と。では便乗して、こちらも。ここで打ち止めとしましょう。またまた厨房を観察。麺を茹でて水で冷やし、ニンニク醬油で和える。上に刻んだネギとニンニクを載せて出来上がり。

これが旨いのだよ。ただね。これを食べると、帰り道の電車内や家の中では不評。それ位大量のニンニクを摂取することに。今年最後だから仕方があるまい。付属の中華スープとともに完食。いや~。無用に元気がでたぞ。

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帰りに「福田フライ」の前を通ったら空きがあって、危なく吸い込まれそうに。これ以上、「福田フライ」の辛いソースまで摂取しては「人間やめますか」となるので自重。「福田フライ」向かいの「若竹」は改装工事中だ。あの古い店も趣があったのだけどね・・・

ガムを噛みながら電車に乗り込む迷惑オヤジ。横浜で湘南新宿ラインに上手く接続。予定より早く新宿に到着。そうだ。今日は一の酉ではあるまいか。花園神社に寄るか。こんなにニンニク臭くて良いものか。ニンニクは邪気を払う? それはドラキュラ?

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家に帰って1分もたたずに、「ブレスケア」の服用を命じられ、早々に寝室に隔離される。帰りの電車の周りの人、ゴメンナサイです。。。

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天城~越~え~

2018/10/27(土)

保養所の朝食を早々に切り上げ、誰よりも早く出発。外はしっかりと雨。今日は滝マニアの家人と合流して、観光する予定なのだが。相変わらずの雨男ぶり。伊豆急のリゾート列車の車窓から、本当は大島ほか伊豆七島が眺められるはずが、何も見えん(泣)。

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河津駅で下車して、路線バスに乗り込む。まず目指すは河津七滝(ななだる)。『伊豆の踊子』のルートとは逆ルートになるのかね。教養がなく『伊豆の踊子』はおろか、川端康成の本は一冊も読んだことがないのでは。大丈夫か酒飲みオヤジ。

河津七滝は、7つの滝を巡る。スタンプラリーみたいなもの? ところが、これがそんな甘いものではなかった。ルートは道とかが整備されているのだが、滝を見るには階段を川まで降りていったり、アップダウンが厳しい。

雨の中、「大滝」から始めて「出合滝」「カニ滝」「初景滝」「蛇滝」「エビ滝」と見てまわり、最後に「釜滝」。最初と最後が結構大きな滝。「初景滝」では伊豆の踊子の銅像も。「釜滝」から、上のバス停までは物凄い数の階段を上る。これ、逆コースなので余計キツイ?

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雨も結構降っていて、ずぶ濡れになる。やれやれ。足腰にもきている。明日は筋肉痛だな、きっと。路線バスに乗り込み次に向かうは、かの「浄蓮の滝」。途中、バスは天城トンネルを通る。伊豆の踊子ファンなら、降りて旧道の隧道をくぐるのかもね。パス。

道の駅にもなっている「浄蓮の滝」。ここも結構な階段を下りていく。これが「天城越え」で歌われていた「浄蓮の滝」ですか。滝の脇に、ちゃんと歌碑もある。そういえば、うちのオヤジバンドでも演ったなぁ。天城~越~え~。

ようやく雨もあがった。腹減ったぞ。この辺りは猪が名物だとか。まぁ、パスして先に進もう。バスで修善寺についたのが13時半過ぎ。ここで昼飯。そういえば昔、研修稼業もやっていて、毎年のように修善寺に来てたな。でも、もう15年位来ていなかった。

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駅舎からして新しくなっている。記憶をたどり、駅から少し離れたところにあった蕎麦屋を目指す。確かここ。「紅ほうずき」。店が違うのは、建て直したのか? JAZZが流れるお洒落な店になっとる。ここで「黒米蕎麦」をたぐる。そうだ。修善寺辺りの蕎麦は極細であった。

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旅もいよいよ最終工程。伊豆箱根鉄道で三島まで移動。最後に三島大社へ。三島って、実はおりた事がなかった。三島大社に来るのも初めてだ。天気は急速に回復。境内では結婚式に七五三の祝い。華やか。晴れてよかったね(苦笑)。

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土産に「福太郎」を買い込み、帰りに浅間神社にも寄って帰路に。新幹線に乗り、新宿まで戻ってくると17時半過ぎ。軽く飯食って帰りましょう。家族で来るのは何時もここ「唐苑酒楼」。いや~。疲れた体に酒が沁み渡る。。。

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伊東に来るのは最後かな・・・

2018/10/26(金)

朝4時半起きして始発電車で伊東方面へ。まずはリゾートホテルでミーティング。昼飯は、「カツ煮定食」をチョイス。何で「カツ丼」でなく「カツ煮」というモノが世の中にあるのか。別皿の方が上品、という発想? 「カツ丼」で充分なんだが。

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一区切りついて、健保の保養所に移動して更に会議。ここからは先週と同じ流れだ。各スポーツ大会の参加者減少にどう歯止めをかけるか。真面目な議論が続き、ようやく終わったら19時過ぎ。後は宴会だ。

先週とは違う料理を出してくれる。小鍋は「すき焼き風」。豪華。日本酒の冷酒をカパカパ飲んで酔っ払うオヤジが一人。気が付いたら、自分の部屋の畳の上。布団もきないで倒れていた。もう3時か。第二部のカラオケ大会に顔を出せなかったな(苦笑)。

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【おまけ】伊東の保養所に来るのも、多分最後。翌朝の朝食。そして食堂から見える景色と、2Fピロティから1Fのロビーの風景を。

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帰りに熱海の美術館に寄り道

2018/10/20(土)

朝から保養所の大浴場に入る二日酔いのオヤジが一人。ここの温泉は、サラッとしていて硫黄臭もない。普通に入っていると温泉と思わない人もいるくらい。大浴場の窓から遠くに海が見える。大浴場と食堂のレイアウトするのも激論だった。そういう仕事もあった・・・

朝の食事も豪華。和洋が選べるのだが、いつも和食をチョイスしてしまう。保養所の朝食といえば、ご飯に焼き海苔、焼鮭でしょう。湯豆腐までつく豪華版。最近、また体重が増加傾向に歯止めがきかない。ご飯のオカワリはやめておこう。

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朝食後に解放される。下り坂は楽だ。歩いて、あっという間に伊東駅に到着。そして熱海まで移動。折角なので、途中下車して寄り道。バスに乗り込みMOA美術館を目指す。この美術館も駅脇の小高い山の上。バスが急坂を苦労して登っていく。

MOA美術館に来るのは何年ぶりだろうか。昔、職場の社員旅行で来て以来だがら20数年ぶりか。山の上にある、という以外は記憶がない。しかもリニューアルしたようだ。初訪問みたいなものですね。

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企画展「信長とクワトロ・ラガッツィ 桃山の夢と幻」+「杉本博司と天正少年使節が見たヨーロッパ」。まずは教科書にも出てくる織田信長像の掛け軸。茶道具が続く。自分は、この「大井戸茶碗 銘 宗及」が好みかな。根津美術館から持ってきた、と。

MOA美術館ご自慢の蒔絵螺鈿の箱のコレクションもイイね。肩衝茶入「初花」「新田」と並んでいるのも壮観。でもね。茶入って小さくて、よく見ても良さが分からないんだよね。日本三大茶入と言われても・・・

お~。特別展示室に野々村仁清「色絵藤花文茶壷」。MOA美術館が誇る国宝の一つですね。仁清って、自分の印象では派手過ぎてあまり好きでないのだが、これは抑え目な感じで、流石という逸品。

こちらは狩野永徳の作品を集めて展示してあるのか。このコーナも壮観。自分は金ぴかの屏風絵よりも、この「松に叭叭鳥・柳に白鷺図屏風」の方が好きだな。モノトーンの絵の中に、動きがある。九州国立博物館から。九博、一度行きたいな。

フロアがかわって、杉本博司の作品。「静謐」という言葉そのものの写真群。天正少年使節と同じ道を辿り、ヨーロッパの教会や大聖堂を写し出す。最後の「天国の門」シリーズが圧巻。これは、寄り道した甲斐があった。

昼酒などせずに、さっさと帰って明日のライブに備えよう。。。

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伊東の保養所での料理は・・・

2018/10/19(金)

健保の会議が伊東の保養所で。午前中は埼玉の某社に行って仕事。終わってそのまま電車に乗り込み移動。この一週間で東海道を何度下っているのだろうか。熱海で乗り換えて、何とか伊東駅に辿り着く。

ここから保養所までは、距離はたいしてないのだが急坂。一瞬タクシーに乗ることも考えたが、節約せねば。意を決して坂を上り始める怪しいオヤジ。少し上るだけで息が切れる。運動不足でないの、最近。振り返ると伊東の街並みの向こうに海が。

あまり役に立った感はないが、会議に参加。本当は朝から参加しないとだったが。19時過ぎから食堂で宴会。保養所の食事と侮るなかれ。品数もあって豪華。施設もまだ新しく、幾つかある健保の保養所の中では断然の人気。なかなか予約できないらしい。今回も役得。

でもビールに日本酒、ワイン。酒ばかり飲むオヤジが一人。結局酔っ払ってカラオケで、がなって終わる。不健康な。。。

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