旅行・地域

「石井桃子展」(神奈川近代文学館)

2018/9/16(日)

石川町駅から「港の見える丘公園」まで、坂道をあがっていくデブオヤジが一人。ここをあがっていくのは随分久しぶりだ。以前より息がきれるようになった気がする。歳だな。この公園の奥にある「神奈川近代文学館」が目的地。

オフクロは石井桃子のシンパだったのだろう。子供の頃から随分、石井桃子の翻訳本や岩波少年文庫には世話になった。その石井桃子の没後10年の展示。杉並でもやっていたのだが、タイミングが合わずに見逃していた。横浜まで遠征。

ほほ~。浦和の生まれか。『ノンちゃん雲に乗る』の池は調神社なのかな。学生の頃から菊池寛のもとでアルバイト。その流れ(?)で文藝春秋に入る。出てくる人物が、錚々たるメンバー。吉野源三郎に永井龍男などなど。

犬養毅の家で『プー横丁にたった家』の原書と運命的に出会う。そして翻訳。そうか。我が家にあったのは、岩波の『くまのプーさん』と『プー横丁』の合本だったから、1962年出版。自分と同じ歳だ。あの本は我が家のどこかに、まだあるのかな。

『ドリトル先生』は井伏鱒二の訳だけど、下訳は石井桃子がやった、と。そして岩波少年文庫の創刊。『宝島』や『二人のロッテ』(ケストナー!)など5冊が、まず世に出た。石井桃子がいなければ、あの豊潤な物語の世界は日本に生まれていなかった。

あ。エリナー・ファージョンの全集だ。これ好きだったなぁ。『ムギと王さま』とかね。そして『ピーターラビット』に『うさこちゃん』(若い人は結び付かないかもしれないがブルーナ)。そして勿論『ちいさいおうち』。あらためて振り返ると、凄い仕事ばかり。

そうだよなぁ。こういう児童文学の世界に憧れて、少しでも関連する仕事がやりたいと思って今の会社を選んだのであった。どこで道を間違えて、飲んだくれのデブオヤジになってしまったのか・・・

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また坂を降りて行く体力も気力もない。丁度、「赤いくつ」(=観光バス)が来たので、赤レンガ倉庫まで連れていってもらう。ここで今回の3連休は「パンのフェス」を開催中。時間が遅かったので入場行列はそれ程でもなかった。でも人気店には、まだ行列が。

家の土産に食パンでも買うか。と思ったが、菓子パン(というのは昭和のオヤジだけか 笑)系が多く、食パンはどこのブースでも見当たらない。時間が遅いから売切れたのか、世の中の嗜好がこっち系に振れているのか。

有隣堂書店も地元だけあって、今年もしっかりとブース出展。でも今年は本を並べないで、パン関係のグッズ(クッションとか抱き枕とか)を売っている。最近の有隣堂は勇気があるなぁ。本以外でも勝負できる会社を目指している。

パンの事が良くわからないオヤジは、結局大きな「チョコリング」を6百円で買い求めて帰路に。今日は朝そもそも、家を出るところから出遅れ。本当は野毛で一杯、の予定だったのに無理じゃ(涙)。かわりに家で飲んだくれたら、そのままテーブルで寝落ち。。。

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6年ぶりに墓参り 【鹿児島2日目】

2018/9/8(土)

ホテルでヴァイキングの朝食を食べると一人1,200円。流石にしり込みするオヤジ。近所のコンビニでサンドイッチやおにぎりを買い込み、部屋で家族で簡単な朝食をすませる。外は今日も雨。さて。これから鹿児島北部の山の中にある菩提寺を目指そう。

本日も運転を次男に任せる。雨の中を順調に進む。難所の入来峠を無事に越えた。寺の約束の時間まで、少しだけ寄り道できそうだ。勝手に指示して脇道にそれるオヤジ。目指すは久々の「藺牟田(いむた)池」。

ラムサール条約指定湿地に登録されているカルデラ湖。昔は傍に国民休暇村の宿泊施設があって、法事の際には親戚一同でよく泊まった。ここでよく親戚の子供を乗せてボートを漕いだなぁ。あの頃は若かった・・・

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6年ぶりに菩提寺へ。あの時は住職と会えず奥様に挨拶しただけだった。だから住職さんとは12年ぶりだ。いや~。ご無沙汰しましてスイマセン。33回忌ということで、しっかりお経をあげてもらう。そして墓参り。もっと頻繁に顔を出すよう気張れ、酒飲みオヤジ。

墓参りを無事に終え、あとは空港に行って飛行機に乗るだけ。順調にドライブして、13時前には鹿児島空港に到着。自分で運転しないのは楽だ。さあ、飯食って帰ろう。店を考えるのも面倒なので、出発ロビー脇の「大空食堂」に。

運転手ご苦労さん、と次男には一番高い黒豚トンカツ定食。オヤジはビールでも飲みたいところだが、「何時も昼から飲んだくれているのかい」と家族にバレるのが嫌で自重。このお奨めの「わっぜえか丼」にしよう。

鹿児島弁の「すごい」という意味が付けられた丼。「黒豚ロースかつ丼」にデミグラスソース。さらに「エビフライ」と「スクランブルエッグ」まで載ったお子様ランチみたいな一品。なかなか旨い。小鉢の「肉味噌」もイイね。

結構な強行軍だったが、無事に終わってなにより。また来なければ。。。

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6年ぶりに墓参り 【鹿児島1日目】

2018/9/7(金)

振り返ってみれば、鹿児島に墓参りに行くのは6年ぶり。親父が死んだのは、自分が会社に入って3年目だから、今年で33回忌。流石に重い腰をあげて、鹿児島に遠征することに。長男はブラック企業で多忙。家族4人の旅となった。

いつの間にか次男は運転免許証を取った。ではレンタカーの運転は任せよう。酒飲みオヤジが前回車を運転したのは6年前の墓参りの時だから、それよりは上手かろう。鹿児島空港に着くと雨。何時もの事ですが、何か。

助手席の乗っていると、ブレーキのタイミングとかハンドルの切り方とか、いろいろ気になる。まぁ貧乏な我が家に自家用車がなく、レンタカーしか運転した事がない次男では仕方がない。酒ばかり飲んで、車を買えなかったオヤジの甲斐性のなさを恨め。

足ならしに空港から割と近い滝を見に行く事に。カーナビの誘導は今一つ。それほど有名な観光地ではないのだろう。家人いわく「日本百名滝」の一つらしいが。最初に行きついたのは、滝のすぐ脇。横からではよくわからん。あの滝の下の方まで車で行けるのかな。

適当に行ってもらったら、何とか到着。「龍門滝」。期待せずに来たが、これは立派な滝ですね。結構な高さと水量。雨で少し水が濁っているのが、ちと残念。でも百名滝と言われても華厳滝くらいしか見た事がない酒飲みオヤジには、十分な観光。

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雨が激しさを増してきて視界不良。あぁ運転しないですんで良かった。次は本屋に行きたい、と勝手な事をほざくオヤジ。錦江湾沿いを走るルートだが、桜島は雲の中。結局、今回の旅行では一度も姿を拝めず。

鹿児島市内を通り抜け、少し南に。大きなショッピングモール「オプシア」に到着。鹿児島の書店の雄「ブックスミスミ」の最大規模店舗が、この一角にあるはず。1階のこれか。広々としてイイ店だ。

オープン10周年とか。もっと頻繁に墓参りに来ていれば、とっくに来られた店だぞ親不孝モノ。店頭には「西日本豪雨の影響で、雑誌・書籍の入荷が遅れている」との告知。山陽本線はまだ不通で、貨物輸送が滞っている。何とか遅れ遅れで、入荷している状態。

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市内に戻り、鹿児島中央駅近くのビジネスホテルにチェックイン。今回の旅行は何とか安くあげようと、ANNの航空券プラス宿泊プラン。一人4万円以下というビックリの価格を実現したが、家族でシングル4部屋という予約(笑)。天然温泉付きだから許してちょ。

さて。18時過ぎ。晩飯食いに行きますか。天文館まで行くのも面倒。鹿児島中央駅付近で。しかし、ここの変わりようも凄いな。昔は西鹿児島駅という鄙びた駅だったが、今や観覧車付きのビルに。向かいのしょぼいバスターミナルも立派なビルになっとる。

駅ビル「アミュプラザ」に「紀伊國屋書店」が入っている。悪いが、更に書店に付き合わせる。ここの紀伊國屋も大型店舗なのだよ。ここは確か6年前に来たことがあったな。

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さて。後は飲むだけ(?)だ。店は良く知らんが、この「吾愛人(わかな)」という、そこそこ立派な店でどうだ。お~。何でも昔の料亭の流れをくむ居酒屋だと。1階のテーブル席に案内される。ビールで乾杯。

良くわからんが、鹿児島の郷土料理を家族で食いながら酒を飲もう。でも、その前にこの店の名物「味噌おでん」。写真は「牛すじ」「黒豚」「地卵」の3種盛りだが、別にもらった大根も旨かった。

そして勿論「さつま揚げ」。それに「きびなご刺し」に「地鶏の刺身」。そうか。オフクロは「地鶏刺し」は苦手であったか。美味しいのにね。酒飲みに付き合ってられない、と白いご飯を貰う家人。こちらは焼酎のお湯割りにいきますがな。

「きびなごの天ぷら」も「鰹の腹皮焼き」も食べたった。ここらでよかろうか。会計は1万円ちょい。思ったより安くすんだな。まだ20時過ぎだが、このあと一人で飲みに行く訳にもいくまい。温泉に入って寝るか。。。

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避暑地では「しゃぶしゃぶ」が・・・

2018/8/31(金)

年に一度の泊りがけでの芝刈り大会。去年は軽井沢だったが、今年は那須高原とか。何でも御用邸の隣あたりらしい。ヘタッピがボールを打ち込んで、不敬罪とかで捕まらないか心配。何よりも緊縮財政下に、この行事の出費は痛い。

晩飯は芝刈り場のパーティールーム。いきなり「しゃぶしゃぶ」。東京はまだまだ暑くてヒイヒイ言っているのに、那須では鍋の季節ですか。格差社会の悲哀を感じた一夜であった。痛飲して、気が付いたらベットの上で着替えもせずに朝だった。。。

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また会う日まで・・・ 【台風一過の北陸 最終日】

2018/8/26(日)

昼過ぎに家人の実家を後にする。義理の父母も大分歳をとってきた。いくら北陸新幹線が開通したとは言っても、福井はまだまだ遠い。健康に気をつけて下さいな。また来年、顔を出しますね。

福井駅に予定より早く着いた。一本早い特急に乗れそうだ。いやいや。昨日の事もあるから、ここは予定通りの電車に乗らないと。駅周辺で時間つぶし。まずは駅前の箱モノ「ハピリン」に顔を出す。変わったライブラリ「WiL」も大分、様になってきた。

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福井と言えば「勝木書店」。駅から少し歩いて「勝木」の本店にも顔を出す。珍しくもエレベータを使い3階へ。コミックと学参の売場。続いて2階の専門書売場。岩波文庫コーナは老舗書店の矜持。

この本店があるブロックは、再開発計画の噂が出ているとか。どこの地方都市に行っても、老舗の本店は周囲の環境がかわって、苦境に立たされているという事だ。「勝木」もどうなる事やら。次に福井に来た時も、会えると良いね。

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福井駅から予定の特急に乗ったら、何と踏切の安全確認とかで10分以上の遅れ。おい。金沢では13分しか乗り換え時間がないのだぞ。金沢駅構内でダッシュ。新幹線が待っていてくれて、何とか無事乗車。今回の旅は、いろいろあるな。

帰りに川越で食事。珍しくも、お好み焼き屋「ゆうき家」へ。ホッピーください。ありゃ。自分で焼くスタイルかい。「お好み焼き」や「焼きそば」を、自分で鉄板で焼くのは随分久しぶり。焼きそばの麺が太いのは、川越の街だからかな。仙波豆腐の「厚揚げ」も食ったった。。。

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だるまちゃんとの邂逅 【台風一過の北陸 2日目・武生扁】

2018/8/25(土)

特急の停車駅を慎重に見定めて乗車。向かったのは武生駅。「たけふ」と読むのだよ。初めて降りる。時刻は15時近い。暑いな。台風一過でフェーン現象か。ここから目的地までは、徒歩20分とか。夕方には家人の実家に戻らないと。走れメロス・・・

やって来ました「かこさとし ふるさと絵本館 石石(らく)」。武生は絵本作家かこさとしの生まれ故郷。7歳まで過ごした、と。蔵みたいな建物が2棟。思ったより立派な施設だ。脇の公園にも「だるまちゃん」。イイね。

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何と入場無料。館内のあちこちに『だるまちゃんシリーズ』『からすのパンやさん』などの本やグッズの展示。嬉しいな。2階には絵本原画の展示コーナも。お~。『だるまちゃんとかみなりちゃん』の原画だ。しかも下絵と原画と絵本が3枚セットで。

『かみなりちゃん』は1968年に出版。自分も子供時代にリアルタイムで読んだ絵本。これ好きだったなぁ。かみなりちゃんと一緒にかみなりの国に行って、プールで遊んだり食事をしたり。この原画を見るだけで、ここまで来た甲斐があったというものじゃ。

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近所の公園も「だるまちゃん広場」とかにリニューアルされているらしい。でも、ゆっくり見る時間がない。急ぎ駅に戻る。途中で何と、いわさきちひろの生家にも出会う。こんな事もあるんだね。今日は驚くことばかりだ。。。

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何と乗り越した・・・ 【台風一過の北陸 2日目・敦賀扁】

2018/8/25(土)

朝から出撃。実家でのんびりしたいであろう家人を残し、一人で福井県嶺南方面へ遠征じゃ。敦賀とか武生は、電車で通過した事は何度もあるが、降りた事がないからね。バスで福井駅に。お。予定より一本早い特急サンダーバードだ。飛び乗って座席を確保。

電車が動き出し、車内アナウンスで驚愕の事実が。「次の停車駅は京都」。おい。福井の次は京都まで停まらないってマジか。今回の旅は、大人の休日俱楽部の北陸フリー切符。敦賀・小浜までしかカヴァーしていない。検札に来た車掌に事情説明。恥ずかしい。

40分ほどで敦賀に着くはずが、通り過ぎて湖西線の車窓には琵琶湖。10時過ぎには京都駅に到着。全くの想定外。はいはい。自分は「読みテツ」ですから、車窓から風景を見ながら読書をするのが至福の時なんです(涙)。土産に「おたべ」でも買うか。

帰りに特急を使う訳にも行かず、湖西線の普通電車に。何だ、この電車。「忍者列車シノビトレイン」ですか。では写真を一枚。これじゃ、本当の鉄ちゃんだな。とほほ。途中、近江舞子駅でも、琵琶湖をパチリ。証拠写真じゃ・・・

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予定より2時間半ほど遅れて敦賀駅に辿り着いた。もう12時過ぎだ。やれやれ。敦賀の街は初めて歩く。まずは気比神宮にお詣りですかね。行く途中のあちこちに、「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」等のブロンズ像が。何故かは不明。町興し?

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ようやく気比神宮に辿り着く。北陸道総鎮守にして越前国一の宮。今でこそ野球の敦賀気比高校で有名になったが、昔はこんなに格の高い神宮があるとは知らなんだ。しっかりとお詣り。境内には松尾芭蕉の銅像も。

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さて。もう13時過ぎ。後は何処で昼飯を食うか、だな。福井のカツ丼といえば「ヨーロッパ軒」という程の名店がある。確か、敦賀にも敦賀本店があったのでは。これか。立派なビルだ。名物の「ソースかつ丼」食って機嫌を治そう。と思ったら、既に昼の中休みに(涙)。

今日は、いろいろと上手く行かん。敦賀博物館へ向かう。立派な建物は旧大和田銀行本店とか。小樽とか、古い港町でよくあるパターン。本当はナカをゆっくり見ようと思ったのだが、京都往復で余計な時間を使った。外だけ見て、駅に引き返す。

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本屋くらい見るか。気比神宮近くの「千田書店」。コミックに文庫に雑誌。昔ながらの地元書店。駅近くのスーパー「アル・プラザ」には「平和書店」。スーパー「平和堂」の店。本当は、足をのばして福井の書店の雄「勝木書店」の「KaBoS」も見ようかと思ったが時間切れ。

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腹減った。ダメもとで駅近くの「ヨーロッパ軒」敦賀駅前店をのぞくと、こちらは営業中。散々な日だが、やっとツキがまわってきた。14時近いのに、ほぼ満員の盛況。辛うじてテーブル席に滑り込む。「ソースかつ丼」をセットでオーダ。

待つこと暫し。着丼。いや~。本家「ヨーロッパ軒」の「ソースかつ丼」を食べるのは何年ぶりだろうか。蓋を取るとカツが3枚。一気にテンションがあがる。ガブリ。この味だよね。他店の「ソースかつ丼」とは全く違うオリジナリティ。

ソースがまず違う。ウスタ系なのかな。ソースのドロリとした感じではなく、カツの表面はセミウェット。でも味わうと、しっかりとソースの味がする。しかも、胡椒? などの他の香辛料が相まって、ワンアンドオンリーの逸品に仕上がっている。食べられて良かった(笑)。

腹一杯。機嫌も直って、次の目的地へ移動じゃ。。。

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富山で途中下車 【台風一過の北陸 1日目】

2018/8/24(金)

珍しくも台風が並んで北上。どこぞの最凶雨男が、カミサンの実家に行こうとしているのではないか。ダブルの台風といえば仮面ライダーV3。「ダブル・タイフーン、命のベルト。力と技の風車が廻る~」。だから何なのか、意味不明。台風、はよ何処か行け・・・

夜中は強風でガタガタして、あまり良く眠れなかった。7時前に家を出る頃には、何とか雨はおさまった。北陸新幹線は、無事に定時運転。予定通りに10時半前に富山駅に到着。富山で降りるのは20年ぶり以上ではあるまいか。

駅と駅前が、自分の記憶と全然違う。新幹線が来たからね。何とか路面電車に乗り込み、繁華街に向かう。総曲輪。昔ここに「瀬川書店」という、そこそこ大きい地場の本屋があった。確か20年前は、そこを訪ねて来たのだったな。今は、もうない。盛者必衰。

この地域の一帯を10年以上前に再開発したのが「総曲輪フェリオ」。キーテナントは、「大和百貨店」。金沢・香林坊とかにもある地場デパート。真ん中が吹き抜けになっていて、いかにも、な造り。

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ここの7階のワンフロアを全部使っているのが「紀伊國屋書店」。思ったより広い。暖色系の照明を使い、上品な店舗。CD・DVD売場や文具売場も併設。夏休みでファミリー層を中心に結構人が入っている。

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「フェリオ」を出て、次に向かうは「TOYAMAキラリ」。あの変わった建物かな。隈研吾の設計。中は「富山市立図書館」と「富山市ガラス美術館」を中心とした複合施設。中に入って、エスカレータで上がっていくと・・・

これは萌える。木が多用されたデザインの内装が、図書館に落ち着いた雰囲気を醸し出している。2階から6階の総曲輪側を図書館として使っているのか。こういう図書館が地元にあると良いよね。一気にテンションが上がった。

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再び路面電車(「セントラム」というのかな)に乗り込み、富山駅まで戻ってくる。駅前の商業ビル「マリエとやま」の中にも本屋があるはず。ありました「清明堂書店」。地元の老舗で、こちらも総曲輪に本店があったが5年ほど前に本店が閉店。今はここだけか。

富山には「中田図書」「文苑堂」「明文堂」と、錚々たる書店チェーンがまだあるが、みな基本は郊外型。20年も来ないうちに「瀬川書店」も「清明堂書店」本店も消滅。書店業界の縮図を見ているかのようだ。

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さて。丁度昼時。駅隣接の「きときと市場とやマルシェ」でメシ食って、福井へ移動じゃ。少しだけ行列している店が2軒。一軒は「富山ブラック」を食わせるラーメン屋。ラーメンはパス、かな。では、こちらの「白えび亭」に並んでみますか。

5分程待って、席に案内される。家人は「白えび天丼」。自分は「ほたるいか天丼」をオーダ。お上りさんの旅行客(笑)。2人でシェアして食べる。「ほたるいか」はほろ苦く、「白えび」は上品な感じ。冨山名物も一応食ったし、後はカミサンの実家訪問だ。。。

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この街はやっぱり暑かった! 名古屋「矢場とん」

2018/7/11(水)

朝。ホテルのヴァイキング朝食をたらふく摂取。これで昼飯を抜いて、仕事が終わり次第、飲む作戦。こんな事やっているから太るんだがね。7時半過ぎにはホテルを出発。まずは仕事前に、岐阜方面の書店を見にプチ遠征。名鉄に乗り込み各務原へ。

途中、車窓から犬山城を眺めつつ各務原に到着。どこだ此処は。地方の私鉄沿線。駅から10分ほど歩いて、目指すは郊外型ショッピングセンター「アピタ」。これか。この中に「草叢ブックス」がある。へ~。1階にあるんだ。

これは予想以上に大きいし立派。お洒落なシャンデリアまであるぞ。ほほ~。レンタルも中古本もあるフル装備の店。真ん中にスタバがあってブック&カフェになっているのも、お約束。ほぼ開店時間だが、既に結構客が入っている。

児童書コーナとか、結構ファミリー層を意識した店造りも。ようやく見に来られた。なかなか良い店が出来ましたね。でも、こんな田舎のスーパー(失礼!)の一角に、このフル装備はトゥーマッチなのでは。これが起爆剤になって、人を呼び込む狙いなのか・・・

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朝のスタートが早かったので、もう一軒くらい書店に寄れるか。名鉄と地下鉄を乗り継いで、やって来ました赤池駅。これから宅地開発とかが進む郊外駅かな。駅から歩いて行くと、見えてきました「プライムツリー赤池」。セブン&アイの最新鋭ショッピングモール。

昨年の11月にオープン。へ~。面白い造りだ。レストランとかが、各階に分散して展開している。2Fにコスメ系雑貨「mio mio」。実は「リブロ」が展開しているショップ。女性客がターゲットだからオヤジが見ても分らん。が、平日の午前中にしては賑わっている。

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そして3Fには「紀伊國屋書店」。200坪くらいかな。コンパクトでイイ感じにまとまった感じ。天下の紀伊國屋なら、もっと大きな店を作れるのだろうが、雑誌とかが売れない時代。この位のサイズ感が、今の書店の最適パッケージなのかもね。

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さて、お仕事お仕事。支店にいって、しっかりと働きました。昼飯を抜いたので、思ったより早く仕事が終わる。16時前には名古屋駅まで戻ってこられた。1時間後の新幹線の切符を確保して、と。後は遅いランチですね。

新幹線の乗り場だと、つい近場の地下街「エスカ」に行ってしまう。本日も、地下街を一回り。「ひつまぶし」とかは高くて手が出ない。ついつい、毎度の事ながら「矢場とん」を選択。今や銀座や東京駅でも食べられるのにね(苦笑)。

何時もなら迷わず名物「わらじとんかつ」に行くところ。でも、こう暑いと、まず生ビール。名古屋って、暑さ半端ないって。ビールについてくるのは「そぼろ」。これも味噌味か。なかなか、いい酒のツマミだ。

最後は「みそかつ丼」を単品でチョイス。ビールを飲みながらボ~っと待っていると着丼。あれ。「みそかつ丼」頼んだのに、カツライスだ。と思ったら店の人が「味噌をおかけします」とドボドボと掛けてくれる。こういう演出だっけ。一気にテンションが上がる(笑)。

まずはカツをガブリ。この濃厚な味噌の味。これぞ「矢場とん」。何せ、お土産でソースだけも売っているからね。そして、この味噌を受け止めるカツが、脂身もしっかり入って旨い。ここは「ひれかつ」もあるのだけど、健康志向は無視して、このカツでしょう。

ご飯にも、この味噌が合うのだよ。しかも味が濃い分、残ったビールも進む。ワシワシと食べ進めて完食。いや~、満足じゃ。あとはコンビニで酒を買って、居酒屋・新幹線。東京は終点だから、乗り越す心配もないし。しかし暑かったなぁ、名古屋は。。。

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思い出の街で一杯 静岡「駅南酒場」

2018/7/10(火)

自分史的には1989年はエポックメーキングな年だった。春に結婚。ところが直後に、仕事で静岡に約半年間ほぼかかりっきり。秋にようやく仕事を終えた。まだ20代後半の若造で仕事もできず、やみくもに走り回っていただけ。だから静岡には妙に愛着がある。

久々に新幹線で出張。15時過ぎに静岡の街に降り立つ。実際に仕事があるのは、一つ隣の東静岡駅そばの某社。東海道線で更に移動。暑い。まだアポの時間には少し時間がある。駅前のショッピングモール「マークイズ」で少し涼もう。

ここに入っているのは「谷島屋」。この店に顔を出すのは随分久しぶりだ。4年ぶり?平日の昼下がりでも、結構人が入っている。奥の目立たない所が椅子席になっているが、座っているのは、ほとんどが常連さんか。繁盛店で何より。

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無事に仕事も終わった。後は名古屋へ移動して明日の仕事に備えるだけ。また電車で一駅乗って静岡駅。1時間後の新幹線の切符を確保。後は、思い出の街で軽く飲みますか。でも、その前にもう一軒だけ本屋に。

静岡の駅ビル「パルシェ」。ここの5階に昨年の9月、「谷島屋」が新しい店をオープンさせたはず。これか。広々と横に展開された、お洒落な空間。隣は「タリーズ」。これは良い店が出来ましたね。夕方の店は繁盛している。

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さて。後は飲むだけ。静岡の繁華街は駅の北側なんだが、金もなかった若者時代はホテルも居酒屋も、もっぱら駅の南側。本日もそちら方面へ。流石に昔飲んだ店は、もう見当たらないか。あれから、もうすぐ30年だからね。

新幹線の時間もあるし、駅近くの手近な所に入りましょう。この「しぞ~か駅南酒場」でいいや。カウンタに入れてもらう。まずは生ビールを(弱気に)グラスで。メニューを拝見。ほほ~。「生しらす」がある、と。では、それで。

生姜でいただく。旨いなぁ。酒は「秘密の静岡割り」に行きましょう。所謂「緑茶割り」ですね。ツマミは勿論「静岡おでん」。よく分らないので、メニューの上から3つ。「黒はんぺん」に「卵」に「大根」。串に刺してあるのも、お約束。だし粉を振りかけて、と。美味しいぞ。

いかん。新幹線の時間が迫ってきた。静岡飲みは、またの機会に。ご馳走様。急いでコンビニに飛び込み、酒を買う怪しげなオヤジ。乗り越して京都とかまで行くなよ。。。

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