映画「ゼロの焦点」
今年は松本清張の生誕100年らしい。ということで名作「ゼロの焦点」が映画化された。
舞台は昭和32年の東京と金沢。広末涼子がヒロインである。正直に言うと、広末涼子の出演したドラマや映画を観るのは初めてだ。もっと正直に言うと松本清張の本も読んだことがない(^-^;
広末よりは歳をとり過ぎ、清張の時代からは遅れた、ということか。
ただ逆に、何の予見もなく観たこの映画は面白かった。まず映像がスタイリッシュ。昭和32年の街並みや風俗を、これほど鮮やかに映像で表現するのは凄いことだと思う。監督の才能か。。。
そして(自分はそれほどでもないが)鉄道ファンにとっても、夜行列車や市電の走る風景は観る価値が大きいと思う。なかなか良く描けている。
と直接的ではない所ばかり褒めているが、ミステリィ映画としての出来もなかなか。最初から最後まで、映像とストーリィで魅了する、目立たないが「お買い得映画」である。
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