音楽

相模湖で「どや楽」を応援

2017/8/5(土)

中央線で高尾から一駅西の相模湖駅。実際には、高尾駅を出て、トンネルをくぐって、あっという間に着いてしまう。大月方面まで芝刈りに行く事も多いが、ここは通過するばっかり。実際に駅で降りたのは初めてだ。現代的な駅舎と、「いかにも」な観光地看板。

しばらく歩いて行くと、相模湖の湖畔に出た。へ~。立派な湖。これは観光地ですね(笑)。相模湖自体には、30年位前に会社の泊まり込み研修で来た朧げな記憶。でも、あの時はバスで来たし、そもそも湖に記憶がないな・・・

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本日は「どやどや楽団」の応援に、相模湖交流センターまでやって来たのだよ。ここか。女性打楽器奏者4人組の「どや楽」。今年2月に野方区民ホールで聴いて以来だ。楽しみ、楽しみ。定刻の13時過ぎにスタート。

オープニングはジャクソン5「アイ・ウォント・ユー・バック」で軽快に始まる。イイね。ラグを挟んでミュージカルソングを2曲。「マイ・フェヴァリット・シングス」に「雨に唄えば」。ジャズぽいアレンジで聴かせる。

「サンバ・デ・オルフェ」。サンバのリズムが気持ち良い。映画「黒いオルフェ」の挿入歌。「ハイ・マス」「アイ・ガット・リズム」等々、お馴染みのレパートリィも楽しい。前回の野方の時はクラッシック系の曲中心。今回のようなポピュラー音楽の方が楽しいな。

最後はケルト系の「リバーダンス」。う~ん。今回も良かった。アンコール。お~。「ボヘミアン・ラプソディ」を演るのか。「どや楽」版のこの曲、聴くのは久々じゃ。バックから光が来る不思議なホールでの、リラックスした演奏会。やっぱり「どや楽」は良いなぁ。

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帰りは八王子で途中下車。物凄く久々に降りたら、駅が随分変わっていた。何じゃ、この駅ビルの商業施設は。へ~。「有隣堂」が上の方に入っている。これは行ってみないと。思ったより大型店舗。土曜日の昼下がり、結構人が入っている。

新しい書店が出来ると、既存の本屋はどうか。確か、駅を出た所に「くまざわ書店」本店。鉛筆ビルの5フロア位を丸々使っている。まぁ、この立地なら人は入りますな。それに「くまざわ」は全国どこにでも出店しているから、本店が多少売上が落ちてもびくともしないか。

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西の方に来ると、どうしても新秋津に寄り道したくなる今日この頃。本日も駅前の居酒屋「サラリーマン」に無事収容される。時刻は17時前。早くも常連さんたちは席を立ち始めている。16時開店だからね、この店は。

壁のメニューから「鯨切り落とし」をチョイス。お~。タップリの鯨肉に、ニンニクと生姜。ガッツリいきましょう。明日は日曜日。何の心配もない。そうだ。いつものように「チーズ焼き」も。今日はササミ入りでトマトソース。酒が進む。

最後はやっぱり揚げ物(笑)。「厚切ハムカツ」。この昭和テイストのハムを揚げた一品にソースをぶっ掛けて、と。店の貼り紙に「お盆休みは8/21~24」と。という事は、他の店が休みのお盆には営業しているのだね。また来よう。ご馳走様。。。

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ロックスターを肴に一杯 池袋「男体山」

2017/7/25(火)

ボブ・グルーエン。ロックの写真家。彼が撮った「100人のロックレジェンド」展が、池袋パルコミュージアムで開催中。王子での仕事が予想外に長引き、バスで池袋に到着したのは18時前。急ぎ、パルコの本館7Fへ。これか。

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エルビス、そしてボブ・ディランからスタート。この白塗りのディランは「ローリング・サンダー・レヴュー」の時のか。そして、ザ・フー。カッコいいぞ。お隣はツェッペリン。そして何故かスージー・クワトロ。うちにバンドのギタリストが喜びそうな写真(笑)。

70年代のパンク全盛。セックス・ピストルズ、ニューヨーク・ドールズ、ラモーンズ、パティ・スミスにブロンディ。そして王道のストーンズにジョン・レノン。ボブはジョン・レノンの私設写真家だった、と。若かりし頃のエルトン・ジョン。派手なアクション。

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お~。KISSのお宝写真だ。これも、うちのバンドメンバーが喜ぶな。会場には昔の立派なジュークボックス。来場者が好きな曲をかけられるようになっている。「デトロイト・ロック・シティ」かけたった。次のネーチャンはランナウェイズ「チェリー・ボム」かけた(笑)。

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いや~。これだけのロックスターの写真を見る機会は、そうないぞ。立派な写真集が出て、そのプロモーションをかねているようだ。流石に今の財政状況では、写真集には手が出ない。会場でデジカメ撮影(許可されている!)するのみ。

「ボブ・グルーエンと100人のロックレジェンド」展(パルコ・ミュージアム):~2017.8.6(日)

イイ気分になって、軽く一杯ですかね。パルコの脇から文芸座方面の飲み屋街に歩き出す。いかにもオヤジ向け大衆酒場「男体山」。1階は厨房とストレートカウンタで10席程。団体客は次々に2階に上がっていく。ほぼ満員の盛況。辛うじてカウンタ奥の方へ。

ホッピーがあるのか。では黒ホッピー。あと「煮込み」下さい。大ぶりな器に盛られた「煮込み」到着。味噌味のオーソドックスな一品。豆腐が大きいのも嬉しい。あとは焼き物ですね。「カシラ」「ナンコツ」「レバ」塩で1本ずつ。レベル高し。

最後に「極上レバ」を1本炙ってもらってフィニッシュ。勘定は2千円いかず。これは人気店になる訳ですな。駅から近いし。また寄らしてもらいます。

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酔っぱらったアタマで「そうだ。池袋にTSUTAYAができたんじゃなかったっけ」。サンシャイン通りに行く手前。これか。アイドル・アニメ好きに特化した店。1階はステージとかイベント・フロアなのかな。行列もあって、怖くて近づけず。

2階はコミック・雑誌売場。3階は更にディープな感じのBLコミックなどなど。酒飲みオヤジには、あまり縁のなさそうな店ですね。この辺りはアニメイトとかもあって、なかばオタクのメッカ。流行りそうな店ではある。コミックスを2冊ほど購入して帰路に。。。

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帰りは居酒屋新幹線

2017/7/7(金)

午前中は南森町の某社を訪問して、しっかりミーティング。午後からは自社の関西支社で更にミーティングだ。昼休みに、歩いて堂島まで移動。関西はとんでもなく暑い。途中で地下街に避難。そろそろランチ時。

大阪駅前第二ビルで「冷やしカツ丼」を発見。何だそれ。入ってみましょう。「元祖変わりカツ丼 祭太鼓」。ほ~。そもそも変わったカツ丼とか親子丼の専門店なのか。でも店頭ポスタでみた期間限定の「冷しカツ丼」をオーダ。勿論安い「並ロース」で。サラダをセットして。

来ました。へ~。カツ丼を作る取っ手付きの調理用具が、そのまま皿になって登場。自分でご飯の上に乗っけろ、と。でも別々でも食べられそうだ。ではカツを一口。本当だ。冷たい生姜醤油系の出し汁に、大根おろしと鰹節、葱がトッピング。旨いな、これ。

ご飯が少し多いかと思ったが、あっという間に完食。変わり種というより、これはこれでカツ丼として立派に成立してますね。1983年創業で、大阪市内に5店舗あると。知らなんだ。今度は、また違った変わりカツ丼を食べに来てみよう。

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(珍しく?)午後もしっかりとミーティングしましたとも。16時過ぎに終わると、ヨレヨレになる。幸い支社の人間につかまらずに、脱出できた。週末の新幹線は混みそうだ。急いで帰ろう。

と思ったのだが、もう一か所だけ寄りたい所があるのだよ。駅で18時半過ぎの新幹線の座席を確保して、そのまま大阪駅の逆側にあるグランフロントへ。ここの北館で「世界を変えたレコード展」をやっているはず。この地下会場か。

金沢工業大学が所蔵する24万枚のレコード・コレクションから、ポピュラー音楽の歴史を辿っていく企画展示。LPレコードのジャケットがこのサイズだという事すら、今の若い衆は知らんかもね。入場無料。楽しみ、楽しみ。

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ビッグバンドジャズやカントリー、ポピュラー、モダンジャズ。そしてロックの誕生、発展、拡大の歴史を年表とアルバム・ジャケットで追いかけていく。いや~。懐かしい。(物凄く有名なジャケットが多いのだが、写真はオヤジの好みに偏っています。悪しからず)

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お~。70年代から80年代にかけても、あるぞ。この辺りは、自分たちの青春そのものだなぁ。あちこちにレコードプレーヤーが置かれ、実際のレコードの音楽を聴けるのもイイね。

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ちなみにピンボケだけど、おまけのアイドルのシングル盤ジャケット篇。

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いや~。とんでもないコレクションを見てしまった。しかし金沢工業大学は、何でこんなに大量のLPとかを蒐集・保管しているのかね。確かに失われつつある文化ではあるけど、これをどうやって社会に還元していくのやら。

一方で最近は世の中一般でレコードが再評価されている、とか。自分の家にもレコードが何枚もあるが、今はプレーヤーが壊れていて聴く環境にない。レコードに針を落として聴く、をまたやりたいんだけど設備投資はできないしなぁ・・・

さて。一応、家には泉州水茄子の漬物に551の豚まん、十三・喜八洲総本舗のみたらし団子と土産を買ったし。あとは酒とツマミを大量に買い込んで、居酒屋新幹線で帰京するだけじゃ。。。

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家族イベントで中華 西武新宿「唐苑酒楼」

2017/6/25(日)

次男の合唱を聴きに錦糸町へ遠征。「すみだトリフォニーホール」は久々だ。珍しく1F席。早慶に同志社・関西学院の「東西4大学合唱演奏会」。関東と関西で1年交代でやるので、聴きに来るのは一昨年以来。4大学それぞれの校歌からスタート。

実際のステージは、まず関学。多田武彦の「富士山」。やっぱり関学のグリーは上手い。頭一つ抜けている感じ。続いて早稲田は珍しくも洋物「北東欧のアラカルト」。何語だか判らん。これを覚えるのが嫌でだったのか、次男は最後の合同ステージしか出ないと(笑)。

同志社はオーソドックスに「ミサ曲」。そういえば同志社はクリスチャン系の大学でもあったな。最後は慶應のワグネル。高田三郎「ひたすらな道」。慶應にしては珍しく(?)普通の男声合唱曲であった。

そして休憩を挟んで、4つの大学総出で合同ステージ。三善晃編曲の「唱歌の四季」。「朧月夜」から始まって、「茶摘」「紅葉」「雪」。そして最後に「夕焼け小焼け」。誰もが知っている唱歌を男性合唱版で。イイね。

アンコールは池澤夏樹作詞・鈴木輝昭作曲の「満天の感情」。へ~。池澤夏樹の合唱曲版なんて初めて聴いたな。最後の最後は、また大学別にお得意の持ち歌を披露しておしまい。飽きの来ない楽しいステージであった。

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終わると18時半過ぎ。錦糸町では、店が判らない。当初の予定通り新宿まで移動。下見をしておいた、西武新宿駅そばの中華料理屋「唐苑酒楼」へ。1Fのテーブル席が1つだけ空いていた。ラッキー。結構な人気店。瓶ビールをもらって、お疲れ様。

ツマミは「チャーシューとネギの和え物」から。辛いかと思ったが、それ程でもなく良かった。「水餃子」。これは旨い。手作りなんでしょうかね。メインディッシュは「黒酢スブタ」。豚肉にしっかり衣をつけて揚げてあるのが特徴的。

最後に「五目焼きそば」。餡かけで旨い。隣の男女4人組の学生たちは、酒を飲まずに食事。今の若い衆は「食事」、とういう時代なのか。オヤジたちは、隙あらば飲もう、という感じだがね。家族行事も無事終了だ。。。

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「<文春トークライブ>山中千尋」(紀尾井ホール)

2017/6/21(水)

四ツ谷駅から上智大学の前を通って、ニューオータニの方へ進む。ソフィア通りとか。超有名な料亭「福田家」の前を通り過ぎる。かの魯山人ゆかりの店。20年ほど前にビルに建て直したが、去年6月に「別亭ふくでん」の場所を本店にしてしまった。ここは閉鎖され閑散。

ニューオータニが見えてきた。その角に建つビルにあるのが「紀尾井ホール」。こちらも20年ほど前に出来たホールだが、初めて来た。シューボックス型というのかな。800名ほど収容の、割と小ぶりのホール。今日は、ここで山中千尋。聴くのは昨年12月以来だ。

定刻の19時を5分ほど過ぎたところで、トリオで登場。グランドピアノにウッドベースにドラムス。曲は山中千尋のオリジナル。「リビング・ウィズアウト・フライディ」だったかな? ピアノ・ソロでしっとりと初め、途中からリズム隊が入って疾走していく。あぁ、山中千尋だ!

本日は<トークライブ>ということで、1曲終わるとリズム隊は引っ込みトークショー。「極私的5つのピアノ名演と名曲」ということで、MCのオッサンと山中千尋が音楽を語っていく。今日がニューアルバム『モンクスタディーズ』の発売日だから、プロモーションですな。

山中千尋が好きな5人のピアニスト。グレン・グールド、ミシェル・ペトルチアーニ、ジョー・ザビヌル、ポール・マッカートニーにブラッド・メルドーの5人を挙げる。グールドはお父さんが好きで、小学校の頃から聴いていたと。うちの子にグールド聴かせたことはないな(笑)。

ペトルチアーニとメルドーは、何となく分る気がする。同系列(?)のジャズ・ピアニストだからね。そうか。メルドーのトリオのリズム隊のラリィー・グラナディアとジェフ・バラードは、山中千尋の原点『ホエン・オクトーバー・ゴーズ』のバックだったか・・・

ジョー・ザビヌルを挙げたのは意外。言わずと知れたウェザーリポートのキーボード奏者。でも、この後の後半の実演奏を聴くと「成程、こういうのも演るのね。そりゃザビヌル好きだわな」と納得。

ポール・マッカートニーをピアニストと言うかは置いておこう。大好きなようだ。わざわざ会場にザ・ビートルズ「ユア・マザー・シュッド・ノウ」を流し、このコード弾いてるピアノが好き、という。インスパイアされて小学校の時に作った曲を、ヴァイオリン奏者と一緒に披露。

15分の休憩を挟んで、後半は待ちに待ったトリオでのライブ。ニュー・アルバムの曲をガンガン演る。山中千尋はエレピ、ベースの中林薫平もエレキに持ち替え、エレクトリック・バンド仕様。このトリオで演るセロニアス・モンクへのオマージュの世界。どうだ。

「リズマニング」から初めて、バラードの「ルビー・マイ・ディア」。そして「パノニカ」。そして「ハッケンサック」とモンクの曲を続けて。最後はモンクへのオマージュとして作ったオリジナル「ハートブレーク・ヒル」。

アンコールはグランドピアノとウッドベースに戻って、定番の「八木節」。隣のおばちゃんが「最後のが一番良かった。前半はわからなかった」と言ったのが印象的。そうだよね。ジャズを聴きに来たらフュージョンでした、位の違いがあるな。自分はどっちも好きだけど(笑)。

終わると21時過ぎ。いつもだと、この時間からでも飲みに行くのが普通。でも最近は、帰るパターンを確立。給料日前で財布も寂しいし、歳とってくると眠くなるのが早いのだよ。帰って、山中千尋のCDでも聴いて復習ですな。。。

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「あゝ新宿 アングラ×ストリート×ジャズ展」(新宿高野本店)

2017/6/19(月)

昨年、早稲田で見た「あゝ新宿 スペクタクルとしての都市」展は充実した展示だった。その第二弾が、今月上旬からスタート。これは見逃せませんな。今回の会場は新宿高野本店の特設会場。行ってみるべ。

ところが、入口がよく判らん。だってグッチのショップがドンとあって、ここに入って行く勇気はないし。仕方がないので、少し地下に降りてようやく高野のフルーツギフト売場に潜入。この売場だって十分に高級でビビる。ようやくエレベータを発見して6Fへ。

特設会場。入口は「腰巻お仙」の大判ポスター。横尾忠則作。期待が高まる。会場に入ると、結構なヴォリュームでジャズが流れている。何でも山下洋輔・菊地成孔・宮沢章夫らが日替わりでBGMを選曲している。今日は山下洋輔の日。今流れているのはマイルスだ。

展示は「アングラ」と「ストリート」と「ジャズ」の3つのコーナ。「アングラ」コーナは、唐十郎の状況劇場(例の花園神社にテント張ったやつとか)、寺山修司の天井桟敷などなどのポスターや写真などなど。60年代の新宿は熱かった!

その延長線上で「ストリート」は、新宿界隈の街やそこに集う人々、飲み屋などの懐かしい写真がテンコ盛り。いや~。自分が子供の頃の新宿は、まさにこれですな。フーテン族とかがシンナーでラリッていて怖かったなぁ。地下通路とか。

新宿にはジャズ喫茶やライブハウスが数多く存在した。貧乏な若者たちは高価なレコードなど買えず、自分たちが求める音楽を聴きに集まった。昔の「DIG」や「新宿ピットイン」などの貴重な写真。伝説のタウン誌「新宿プレイマップ」の展示。凄いぞ。

第一弾の時の記念講演で大隈講堂で見た、山下洋輔のドキュメンタリー番組映像もモニタで上映。例のバリケード内で山下洋輔トリオが演奏するやつね。皆、見入っている。今回も、「あの時代の新宿」を切り取った貴重な展示。あの時代を知っている人は必見。。。

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パーティ後に人生を語る・・・

2017/5/16(火)

夕方、某ホテルでイベント。では、その前に寄り道して水道橋の三崎稲荷神社にお詣り。江戸時代、参勤交代で江戸入りの際に諸大名が参拝して心身を清めた「清めの稲荷」。自分は随分久々のお詣りだ。今日のイベントが無事に終わりますように・・・

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記念講演会の講師はJリーグ初代チェアマンの川渕三郎。今年はJリーグ25周年という節目の年。あの時の日本サッカー界の状況で、よくプロ化が出来た。メキシコ五輪の銅メダルの後、日本サッカー界は20年以上にも渡る暗黒時代。

1964年の東京と1968年のメキシコを、ほぼ同じメンバーで戦って成果は出した。が結果、下の世代の育成に手が回らず、長い暗黒時代。日本代表は物凄く弱かった。自分も70年代に国立競技場に五輪予選の日韓戦を見に行ったが、観客は千人いなかった(遠い目)。

そんな状況から、Jリーグを立ち上げ「プロ化」「大きなスタジアム」「地域に根差したチーム」を成し遂げ、今日の隆盛に。でも「経済がバブルだったのが大きかった」と話すのは正直。結果的に、理念を曲げずにすみ、参加のハードルを落とさずに突き進んだ。

最後は最近のバスケットボール界の内紛を治めてBリーグ設立に持って行った内幕話。「独裁者」と言われようが、トップダウンで話を進め、そこにボトムアップの要素を加えていくのがコツ、と。この話を聞いて「独裁者でいいんだ」と思った経営者が沢山いそうだ(笑)。

最後は「ビジョン」と「ハードワーク」が大切。特にビジョンや理念がしっかりとしていないと、ブレて物事を決められず、推進できない、と。1時間半の講演だが、全く飽きさせず。高尚な経営論ではないが、元気が出る話であった。

講演が終わると、懇親会。全部で400名位が参加しているのか。自分は業界関係者に、あまり知り合いがいない。それでも顔見知りを見つけて、ご挨拶。ビールに白赤ワイン。食物は取らずに、ひたすら飲みながら歓談。

19時過ぎにお開き。さて。一人でクールダウンじゃ。久々に新宿三丁目のロックバーに顔を出しますか。この店にしては早い時間なのか、先客はなし。ここから1時間ほど、マスタと2人で、今後の人生展望について語る。そうだよな、もっと考えんと・・・

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最後に、先日亡くなったJ・ガイルズの追悼。日経新聞の死亡欄に出ていてビックリ。マスタが何曲かかけてくれる。懐かしい。お~。これはJ・ガイルズ・バンドの最大のヒット曲「堕ちた天使」だ。1981年の全米No.1ヒット。自分の青春時代そのものだなぁ。

ピーター・ウルフのヴォーカル。フェイ・ダナウェイをこました色男。マジック・ディックのハーモニカもイイね。お~。これは「ワン・ラスト・キス」。この曲の入ったアルバム『サンクチュアリ』も、よく聴いていた・・・

気が付けば22時をまわっている。今日は、まだ火曜日だ。早く帰って寝なければ。マスタ、色々とアドバイスをありがとうございました。なかなか顔を出せないけど、また来ます。お互いに、応援する野球チーム(マスタはベイスターズ)が優勝できますように。また。。。

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映画「ソング・オブ・ラホール」

2017/5/21(日)

去年だかに公開されたが、見逃した音楽系映画「ソング・オブ・ラホール」。縁があれば、その内にTVで見られるかと思っていた。ところが「川越で映画館上映がある」という耳寄りな情報。電車代もかかるが、遠征しますか。

久々に川越の蔵の街方面へ。「時の鐘」は一時修復工事をやっていたが、無事に終わったようだ。日曜日だからか、結構観光客で賑わっている。この角の店の行列は何? 「おさつチップス付き芋ソフトクリーム」。何じゃそれ。観光地も日々進化しとる。

そんな進化とは全く無縁で、気が付けば川越に1館だけ残った映画館「スカラ座」。この立地で、よく頑張っている。来月から料金を百円値上げして1,600円にする、と。自分が見た回の観客は10人程。結構、経営が厳しくなっているのか。

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映画「ソング・オブ・ラホール」は、パキスタンの民族音楽集団の話。ラホールの街はパキスタンの映画の中心地で、音楽家も映画音楽などで食っていた。ところが映画は衰退し、さらにタリバンがパキスタンに入ってきて治安は悪化。音楽では食っていけない状況に。

そこで起死回生の策として彼らは、ネットを使って民族音楽とJAZZの融合を全世界に発信。そして何とウィントン・マルサリスの目に留まり、彼らをニューヨークに招き自分のビッグバンドと共演する話に・・・

ところが相手はプロ。NYに乗り込んでいってリハーサルするも、ウィントンは「彼に個人的な恨みはないけど、一緒に演るのは無理」とシタール奏者にダメ出し、クビに。パキスタン勢はビビる。本番、出来るのか。急遽、代替のシタール奏者も見つける騒ぎに。

本番の会場は「リンカーン・センター」。満員だ。ウィントンの楽団が並ぶ処に、後から民族衣装のパキスタン音楽家達が呼ばれて舞台に登場。演ずるはまず、ブルーベックの超名曲「テイク・ファイブ」。どうだ。

パキスタンの木の横笛「バーンスリー」の奏者が凄かった。自分の手作りの楽器でウィントンの楽団のフルート奏者と互角以上に渡り合う。「ナール」「ドーラク」「タブラ」などのリズム隊もイイ感じ。シタールの代役も何とか頑張った。

ウィントン・マルサリスは若い頃のイメージしかなかったが、体がデカくなっていた(笑)。トランペットの音色、良いなぁ。兄ちゃんのブランフォード・マルサリスはナマで、スティングのバックでも聴いたし、ブルーノートでも聴いた。でもウィントンには、ご縁がないんだよね。

映画の最後はNY公演が成功して、パキスタンに凱旋し地元でも公演。でも、この世界情勢の中で今後も、彼らが音楽で食っていくのは大変だ。「全世界に知って欲しい。パキスタン人は芸術家でテロリストじゃないことを」というのは、彼らの心の叫びだ・・・

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見終わると15時。あの居酒屋はオープンしている。でも、ここは辛抱。家に帰って復習するのがJAZZ研。ウィントン名義のCDはないな。ではウィントンがペットで参加のハービー・ハンコックのカルテットを聴こう。良いなぁ。ウィントンのCDも、今度ユニオンで探そう。。。

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映画「ヨーヨー・マと旅するシルクロード」

2017/4/2(日)

原題の「The Music of Strangers」が、映画の内容を端的に表している。世界各国の「ストレンジャー」であるミュージシャンが、チェロ奏者ヨーヨー・マの呼掛けで集まった「シルクロード・アンサンブル」。世界各地での演奏などの映像を通して語り掛けるものは・・・

音楽映画ではある。シルクロード・プロジェクトとして集められたミュージシャンの演奏は、アンサンブルであっても、ソロであっても一流だ。しかし、それぞれのミュージシャンの出自は、世界中のあちらこちら。そして政治・宗教・文化が対立する時代に生きている。

そもそもヨーヨー・マは中国系だが、パリで生まれアメリカで成功したチェロ奏者。その盟友ケイハン・カルホールはイラン人で、ヴァイオリンの源流ケマンチェの名手。彼は政治的な理由でイランに数年帰れず、久々に奥さんとイスタンブールで再会。このシーンは泣いた。

シリア人のクラリネット奏者であるキナン・アズメ。ダマスカスの家族は現在の戦乱で命を落とした。パピ(中国琵琶)の国際的スターのウー・マンは中国生まれだが、アメリカに来て苦労の末に成功を掴んだ。楽器屋でロックを弾くシーンがイイね。

スペイン北西の自治州ガリシア出身のクリスティーナ・パト。彼女は、ガイタ(スペインのバグパイプ)という伝統楽器を吹く革新者だ。スペインにも少数民族の地が幾つかあるとは知っていたが、ここはケルト系なのか。言葉は滅んでも楽器は伝承されていく。

そんな他民族・多国籍のミュージシャンが集まって音楽を奏でるのが「シルクロード・アンサンブル」。だから映画のタイトルに騙されて「あぁ、NHKの番組『新シルクロード』のテーマ曲の演奏とかでしょ」と軽く考えてはいけない。

監督は『バックコーラスの歌姫たち』も撮ったモーガン・ネヴィル。あの映画も良かった。今回の映画も、音楽映画としても勿論一流。でもそれだけではない。文化とは何か、異文化が交じり合うところに何が生まれるのか、という文化論の枠組みでとらえられるべき映画。

映画の最後の方で「シルクロードの東西とかでは考えていない。地球は丸い。結局は一周して、原点は何かを考える事になる」と。故郷を思い、自らのアイデンティティを探す旅。自分も、こういう旅をしていかなければ。。。

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Bunkamuraを出て、渋谷を少し散歩。お~。東急プラザの跡地は完全に更地になっている。あのビルにあった紀伊國屋書店も跡形もない。レストランも幾つか入っていたっけ。渋谷は逆側の東急文化会館も建て替わって馴染みがなくなった。今度はこっちかい。

すぐ裏手の「渋谷古書センター」。ここの2Fに古本とカフェの「フライイングブックス」がある。海外文学の棚とか、結構自分の好みだなぁ。客も結構入っている。渋谷は自分にはあまり縁のない街なんだが、たまには来ないとね。。。 

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パーカッションを満喫! 国分寺「ムタヒロ」

2017/4/1(土)

新しい年度が始まった。土曜日だが御茶ノ水へ。まずは神田明神へお詣りでしょうか。ところが朝からの小雨。その所為もあってか、聖橋を渡るときに、足を滑らせて転倒。これは、先が思いやられる。神田明神境内の桜は、まだまだ2~3分咲。

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夕方。「くにたち市民芸術小ホール」へ遠征。南武線の谷保駅から15分ほど歩く。へ~。国立市役所って、こんな所にあるんだ。国立駅の近くかと思っていたから意外。その市役所のすぐそばにあるホール。

本日はここで、前から応援している若手女性パーカッション奏者のリサイタル。楽しみ、楽しみ。17時半過ぎに開演。まずルイ・アンドリーセン「ウッドペッカー」、そしてケイシー・カンジェローシ「タップ・オラトリー」。打楽器だけの演奏で聴かせる。イイね。

そして最後はダンスとのコラボ。「コズミック・サークル」。パーカッションの演奏と共に、女性ダンサーが踊る。どっちを見れば良いのか、オロオロするオヤジ。両方でしょ。でも何を表現しようとしているのか、オヤジには難解だな、正直なところ。

アンコールの小品も含めて、あっという間の1時間弱。ひと言で「打楽器」と言っても、様々なヴァリエーションがあり、また演奏もそうだ。しかも現代音楽。少し背伸びした感じで聴いたオヤジではあったが、楽しめたぞ。また応援していこう・・・

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充実の時間を過ごし、南武線で立川に。ここで中央線に乗り換え。真っ直ぐ帰って、家で「ブラタモリ」を見ようと思った。のだが、気が付けば国分寺で途中下車。この駅に来ると、最近は居酒屋「多古屋」が定番。だが、今日は久々に禁断の串揚げ屋へ。

国分寺駅南口の路地にある「ムタヒロ」。3年ぶりくらいか。無事カウンタに収容される。黒ホッピー。ツマミは、まずは「鶏煮込み」のハーフサイズから。ホロホロに煮込まれたチキン。スープも旨いぞ。

いよいよ揚げ物。まずは「自家製タルタル チキン南蛮」。これもハーフサイズで。出てきてビックリ。何じゃこりゃ。タルタルソースがピンク色。恐るおそる一口。成る程。シソがベースで、この色なのか。チキン南蛮も含めて、美味しいじゃないですか。

最後に串揚げを3本ほど。この「ラーメン串」とは何じゃろか。頼んでみるか。ラーメンが成形された感じかな。と思ったら全然違う一串。「ゆで卵」に「太メンマ」に「チャーシュー」が一体となっている。ラーメンの具材を揚げたんだ。これもアイデアだ。しかも旨いぞ。

この店は同名の中華料理屋の姉妹店らしい。だから「ラーメン」とかも頼めば持ってきてくれる、と。でも流石に自重。小一時間の滞在で2千円ちょい。久々に来たけど、ここは面白い。また来よう。。。

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