音楽

一人打上げで沈没・・・

2018/6/27(水)

年に一度の大イベント。業界も会社も大変厳しい状況なので、厳しい意見をいただく。問題の本質を、もう一歩深く考察する必要あり。言われた事が全て、ではないにせよ。夜は某所で打上げ。こんな洋館でワインをがぶ飲みすれば、悪酔いもしますはな。

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一人で更に新宿三丁目のロックバーに行った朧げな記憶。ドゥービーの『運命の掟』のタイトルチューン、スティーリー・ダン、そしてドナ・サマーなどをリクエストしたか。何となく、ジェフ・”スカンク”・バクスターのギターが聴きたくなったのだな。

他の人のリクエストなのか、ELOの「テレフォンライン」が流れる。良いなぁ。お~。忌野清志郎の「激しい雨」だ。キヨシロー、久しぶり。酔った頭に沁みわたる。ヘロヘロになって帰路に。。。

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映画「オール・ザット・ジャズ」

2018/5/13(日)

久々に「午前10時の映画祭」に参戦。劇場は何時もの歌舞伎町ゴジラ・シネコン。今回の映画は『オール・ザット・ジャズ』。日本公開は1980年か。当時は大学に進学して青春するのに(酒飲むのに、だろ)忙しくて、観ていないなぁ。

「午前10時の映画祭」は相変わらずの人気。9時半過ぎに着くと、既に満席売切。昔の名画を、映画館でみられて1,100円というのは誰にとっても魅力的なんだろう。今回も事前にネット購入したから大丈夫。

映画が始まると、いきなり舞台上で大勢のダンサーが躍るオーデション・シーン。このBGMのフュージョン系音楽は知っている。ジョージ・ベンソン「オン・ブロードウェイ」。そうか。こういう歌詞か。成る程、この映画のオープニング・シーンにピッタリの選曲だ。

映画は、この映画の監督・脚本家でもある伝説の振付師ボブ・フォッシーの自伝的な話。四六時中タバコをくわえ、酒を飲み、女と遊ぶ。朝、フラフラで目覚めると、カセットテープ(死語か)でヴィヴァルディをかけ、薬を飲んで気合を入れる。ショータイム!

あまりの忙しさにぶっ倒れて死にそうになる。その朦朧とした意識の中での回想シーンが随所に挟まれている。フェリーニの映画「8 1/2」へのオマージュ、とか。そもそもフェリーニをよく知らない酒飲みオヤジには、分らんけど。

劇中でのダンスシーンには息をのむ。そうか。本場のブロードウェイ・ミュージカルとは、こういうモノなんですね。凄いな。そして、最後は死にそうになって病院で手術。でも、その病室でも乱痴気騒ぎ。これ、本当に自伝的映画なのか。自分の死すら商売にする逞しさ。

最後に皆で歌い、踊る曲は「バイ・バイ・ラブ」。かのエヴァリー・ブラザースの名曲にして、サイモン&ガーファンクルも歌っていた曲。これが、またエンディングに上手くハマっているのだよ。

公開当時に大学生で見ても、分らなかっただろうね。今見ても、よく分からないところが多いのは、ブロードウェイとかショービジネスの基礎知識が依然として欠如しているから。それでも十分に楽しめるのだから、イイね。

家に帰って、久々にジョージ・ベンソンのライブ・アルバムを聴いてしまった。。。

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映画「さよなら、僕のマンハッタン」

2018/5/1(火)

GWの連休の狭間。普通に2日間出勤ですが何か。会社にしがみついているオヤジが、「休んで大型連休」なんて迂闊な事は出来ませんぜ。午後の2つの会議も何とか乗り越え、誰にもつかまらず。やったー! 今日は月に一度の「映画の日」だ。映画みに行くべ。

新宿ピカデリーへ。狙いは「さよなら、僕のマンハッタン」。かのサイモン&ガーファンクルの名曲「The Only Living Boy in New York」が原題とあらば、行くしかないでしょう。丁度、映画の日に上映していて良かった。てか、満員だ。みな、安い日を狙っているんだね。

ニューヨークの若者が自分の将来を決めきれずに悩んでいる。よくあるパターンだ(笑)。ある日、レストランで父親の不倫を目撃。そのねーちゃんを追いかけている内に、その彼女と出来ちゃう。ほほ~。そう来ますか。

確かに、ね~ちゃんは良い女。ケイト・ベッキンセール。そして、父ちゃんは、カッコいいけど何処かで見た顔だと思ったら、007のピアース・ブロスナンだ。母ちゃん役のシンシア・ニクソンも、上品な感じで上手い。

そして映画導入部で「ニューヨークは変わってしまった」というナレーションを語り、主人公に色々とアドバイスする謎の隣人のおっさん。ジェフ・ブリッジス。渋い。そして、この人たちの過去が立ち現れて来るとき、物語は動く。まぁ、よく出来た脚本だね。

音楽も、部屋で何気に流れるのがビル・エバンス(「ピース ピース」!)とかデイブ・ブルーベックやハービー・ハンコックだったり、ミンガスだったり。ルー・リードも。そして何よりも、重要なところでS&Gとボブ・ディラン。

ボブ・ディランは「ジョアンナのヴィジョン」。かのグレイトフル・デッドも演ってた名曲。そしてS&Gは映画タイトルにもなっている「ニューヨークの少年」。S&Gの最後のオリジナル・アルバム『明日に架ける橋』のB面の3曲目だよね。

中坊の頃、小遣いをかき集めて買ったなぁ、このアルバム。A面の「明日に架ける橋」とか「コンドルは飛んで行く」はもちろん、B面も「ボクサー」とか「バイバイラブ」とか名曲揃い。でも、その中で異彩を放っていた曲。いや~。久々に聴くかな、あのアルバム。

最後の今風のエンディング曲はピンとこなかったのは、ジジイだから仕方がない。なかなか良く出来た映画であった。でも、あまりデート向きではないかな。え。今の人は映画デートしない? この監督の作品、もう少しみてみますかね。。。

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御茶ノ水でJAZZ三昧

2018/4/27(金)

今年も御茶ノ水に「ジャズ・オーディトリア」がやってきた。ワテラスの公開空地を使って4日間に渡る無料コンサートのイベント。自分は山中千尋をここで聴いてファンになった。そういう出合いの場としても貴重。週末の連休には来られないので、今年は金曜の夜に参戦。

もうジジイになったので立見は辛い。昼休みに並んで整理券をゲット。今年は座っての観戦。オープニングセレモニーがあって、17時55分。いよいよ「寺井尚子カルテット」の演奏スタート。寺井尚子ってジャズ・ヴァイオリンの人なんですね。初めて聴く、ド素人オヤジ。

オープニングは「シャレード」。そして「カリフォルニア・ドリーミング」。こうゆうポピュラーな曲をヴァイオリンで弾くねーちゃん(?)なのか。良いではないですか。「ア・テイスト・オブ・ハニー」とか「ビューティフル・ラブ」とかね。ピアノの北島直樹のアレンジとか。

ドラマー。一人ネクタイして出てきて「何処のおっさんだ」と思ったら、平成生まれの若手・荒山諒。これが抜群の上手さ。将来有望ですね。アンコール。お~。アルハンブラから始まるチック・コリアの名曲「スペイン」だ。踊りながら弾く寺井尚子。いや~。イイね。

会場整理のために追い出される。さて。もう一つプログラムがあるがスタートは20時。今は19時過ぎだ。もう飲みに行ってしまおうか、とも思った。まぁとりあえず並んでみて座れたら、もうワンステージ聴きますか。ありゃ。座れた。

すっかり日が落ちた20時過ぎ。トドみたいな体形のおっさんがステージに登場。村上ポンタ秀一だ。その体形でドラム叩けるのかいな、とは誰が言ってるんだデブオヤジ(笑)。本日はベースの坂井紅介とピアノの山下洋輔を従えたトリオでの演奏だ。

オープニングは「四月の思い出」。クリフォード・ブラウンの名曲をしっとりと。山下洋輔のピアノ。今年は4月のソロコンサートを聴きに行けなかった。ここで出会えるとはね。リリカル。そして、次の山下洋輔作「ファースト・ブリッジ」では、フリーに。出ました肘打ち。

モンクを1曲演って、山下洋輔の名バラード「エレジー」。ニューヨークトリオでの演奏よりも、泥臭く日本っぽく聴こえるのは気のせいか。最後は派手に「寿限無」。ポンタは随所にドラム・ソロをしっかり聴かせる。体型で貶してスイマセン。坂井紅介も安定した上手さよ。

アンコールはあるのかいな。お~。出てきた。ポンタが「山下洋輔の作曲の中でも名曲の一つ」と紹介して、「メモリー・イズ・ア・ファニー・シング」をしっとりと。いや~。良かった、良かった。

気が付けば、既に時計の針は21時をまわっている。昔はこの時間からでも平気で飲みに行っていたが、いまはカボチャの馬車に乗って帰らないと。JAZZ研部長が不在なのも大きいな。いれば、絶対に飲みに行くところ。想定外の休肝日じゃ。。。

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オフィシャル新年会の後に・・・

2018/1/18(木)

今年のオフィシャル新年会に指定されたのは、東京タワーの近く。神谷町から歩いて向かう。へ~。近くというより真下だな、この店は。想像していたのよりも、はるかに大箱。その一番奥の大部屋で宴会。

新年会らしく最初に日本酒で乾杯。豆腐屋だから、豆腐が次々と出てくる。料理に合わせる訳でもなく、適当に白ワインをガブ飲み。赤も飲んだか。割勘負けしないタイプ。でも、酔っぱらっている内にお開きになり、最後のステーキも飯もデザートも食いっぱぐれた(涙)。

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帰りは大江戸線。大先輩と一緒になる。このまま一緒にもう一軒か、と覚悟を決めたが、何故か先輩は代々木の街に消えて行った。どうしよう。一度覚悟を決めたのに。えい。では、久々に新宿三丁目のロックバーに顔を出しますか。

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21時過ぎ。先客は2人。何故かビリー・ジョエルばかり、かかる。「ピアノマン」「アレンタウン」「ストレンジャー」などなど。懐かしい。死んでしまったのか、とスマホで安否を確認したのは内緒の話。

こちらもリクエスト。本当は年末の早いタイミングで追悼に来なければ、だった。昨年の10月に亡くなったトム・ペティの追悼を。1979年発売のサード・アルバム『破壊』から、まずはオープニング・ナンバーの「逃亡者(Refugee)」。物凄く久しぶりに聴くなぁ。

そして、同じアルバムから「危険な噂(Don't Do Me Like That)」。自分が高校3年生から大学生の頃の音楽。その後、ボブ・ディランのバックとかでもギターを弾いていた。66歳での死去は早すぎた・・・

流石に酔いがまわってきた。マスタ、またゆっくり来ます。久々に飲み過ぎて午前様。。。

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コンサート「百花繚乱」(東京芸術劇場)

2017/11/28(火)

ある日、先輩から謎のチケットを手渡された。某社が、顧客サービスで東京芸術劇場の大ホールを2日間ほど貸切ってのご招待と。仕事でご縁がない自分まで、一緒に行って良いのかな。しかも出演者は矢野顕子でっせ!

ウェルカムドリンクまで無料でふるまわれている。白ワインを飲む、関係者ではない謎のオヤジ。19時にコンサートがスタート。お~。本当に矢野顕子だ。一人でグランドピアノの弾き語り。オープニングは「春咲小紅」だ。そして糸井重里と作った「クリームシチュー」。

3曲目は、かのムーンライダースの名曲「大寒町」。昭和の時代。良いなぁ。一転して新曲「ソフトランディング」。そうか。矢野顕子の新しいアルバムが出るのだった。タイトル・チューンにして、テレビドラマの主題歌。

ここでゲストに津軽三味線の上妻宏光を呼び、デュオ。津軽民謡のホーハイ節をベースにした「津軽ツアー」。矢野顕子のデビュー・アルバムの収録曲だ。「ローズ・ガーデン」を賑々しく演って、前半終了。

後半戦は着物にお着換え。何せ、もう一人大物スペシャルゲストがいる。それに合わせたのか。一人で演奏するは「津軽海峡冬景色」。そう。石川さゆりも舞台にあがるらしい。その前フリか。でも、完全に矢野顕子版。石川さゆりを聴きにきている客はビックリだろう。

もう一度、上妻宏光と一緒になって「ソリチュード」。津軽三味線でバラードとは珍しい。そして、ジジババ(今日も客席の平均年齢高し)お待ちかねの石川さゆり登場。石川さゆりのコラボ・アルバムに矢野顕子が提供した「しかられて」。2人でしっとりと。

石川さゆり、ナマで聴くの初めてだ。歌、上手いな。演歌でなくても、十分に聴かせる。矢野顕子は20年位前に、今は亡き新宿・厚生年金会館で聴いた事があるな。あと、7~8年前にブルーノート東京でも聴いたか。

バブル期のCMソング「ウィスキーが、お好きでしょ」も、しっとりと聴かせる。あの90年代前半は、今の若い衆が知ったら気絶しそうな時代であった。そして矢野顕子提供の「昨日にドドンパ」で、会場は大盛り上がり。

最後は矢野顕子が一人で、古典的(笑)名曲「ごはんができたよ」を演ってフィニッシュ。アンコールは3人で「斎太郎節」。いや~。貴重なコンサートであった。本当は「ひとつだけ」とか聴きたい曲は、まだまだ沢山あるのだが、もう21時半だ。

何と、会場出口で土産までもらってしまった。某企業は、このイベントで幾らくらいかかっているのかね。と余計な心配。先輩とワインを飲みながら小一時間の反省会。こんなイイ思いは、二度とできないだろうなぁ。。。

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「Maple Concert2017」(早稲田大学交響楽団)

2017/11/19(日)

ワセオケが中野に戻って来た。毎年秋に早稲田大学と中野区の文化交流事業をやってきて、今回が8回目とか。昨年は「中野ZEROホール」が大規模改修だったし、スケジュールが合わなかったりとかで、自分がこのホールで聴くのは4年ぶりくらいか。楽しみ。

第一部は、まずモーツァルトの交響曲第31番『パリ』。いかにもモーツァルトらしい曲だ。そしてリスト「前奏曲」。自分が生まれて初めてオケの生演奏を聴いたのが、ZEROホールの前身の中野公会堂か、(建て替える前の)杉並公会堂のどちらか。小学校の時。

その時の演奏曲目の一つが、この「前奏曲」だった。この冒頭の主題、カッコいいよね。そうそう、このメロディが最後の第四部でまた、力強く戻ってくるんだった。今でも好きな曲の一つ。自分がクラシックを聴くきっかけとなった曲。もう40年以上前だけど・・・

休憩を挟んで、第二部はリヒャルト・シュトラウス『家庭交響曲』。あれ。最初の案内パンフでは、ブラームスのシンフォニーの2番だったはず。演奏曲目変更かい。それは残念。ブラームス聴きたかったよう(涙)。

それにね。『家庭交響曲』が実は苦手なのだよ。何かとらえどころがない曲で、長い。聴いていると、大体途中でいつも眠くなってしまう。この曲は結構管楽器が頑張らないと、だからワセオケにはどうなのかな。まぁ仕方がないけどね。

アンコールは、例年通り唱歌「たきび」。中野に由来する歌だからね。そして最後の最後は早稲田の校歌を演奏するのもお約束。やっぱりオケをナマで聴くのは良いなぁ。来年も聴きに来たいぞ。ワセオケ、頑張れ。

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帰りの裏の紅葉山公園の紅葉。もうすぐ日が暮れる。。。

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コンサート「山下洋輔ニューヨークトリオ」(草月ホール)

2017/11/14(火)

何と「山下洋輔ニューヨークトリオ」は来年で結成30周年と。ソロでは去年も聴いたが、「NYトリオ」での演奏を聴くのは4年ぶり。前回もJAZZ研の同じメンバーで渋谷・さくらホールで聴いた朧げな記憶。草月ホールで聴く、となると10年ぶり位か・・・

追い変わらず客席は、我々を含めてジジババばかり。同じ客が毎年聴きに来れば、毎年1歳ずつ平均年齢が上がるんだから仕方ない。山下洋輔は75歳。ベースのセシル・マクビーにいたっては82歳だ。このトリオも最早、伝統芸能の世界ですね(笑)。

18時半過ぎに開演。「フォー・デイヴィット・シェイク」からスタート。今回のツアーの最終日という事だが、3人は元気だ。席が前から2列目右側という至近距離。フェローン・アクラフの敲くドラムの目の前だ。3人が目の前で見られる特等席。

来年6月発売の30周年記念アルバムに入れるために手を入れたという「ドバラダ2018」が2曲目。そして3曲目は、最近のバラードの定番「エレジー」。セシル・マクビーがウッド・ベースで奏でるベース・ラインが素晴らしい。「アクプン・トゥーラ(=鍼)」を演って前半終了。

後半はバラード「ジェントル・カンヴァセーション」から、しっとりとスタート。聴くと何時も思うのだが、激しい演奏の中に潜む抒情性こそが山下洋輔の持ち味。続いて、新しいアルバム用に書いた「ブルー・キャッツ」。

最後はド派手に「グルーヴィン・パレード」。それにしてもフェローン・アクラフのドラムは凄い。と同時に日本語も上手い。毎年、ツアーで日本に来ているからか。曲の途中でアップテンポになる所の掛け声が「ボチボチ行こか!」だからね!

そしてアンコールは、さらにテンポをあげて「マイ・フェイヴァリット・シングス」。いや~。伝統芸能(笑)を堪能。座っていた席からだと、山下洋輔の弾く手は見えずに、ピアノ越しに顔だけ見えた。結構大変そうな顔で弾いとる。体に気をつけて、まだまだ頑張って欲しいぞ。

終わると20時半過ぎ。JAZZ研がこのまま終わるはずもなく、赤坂見附の街へ。皆、それぞれに財政状況が厳しいので「鳥貴族」に入る。各テーブルのタブレットでオーダする仕組み。時代は変わる。だからこそ、ライブの一期一会を大切にしないとね。。。

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映画「すばらしき映画音楽たち」

2017/11/1(水)

見逃していた映画。しかも緊縮財政下。何とか安く見られないか、と待ちに待った月初め。今日まで上映が続いていて良かった。毎月1日は7百円も安いからね。渋谷イメージフォーラムへ向かう。今日は1Fの小さい方の部屋だ。

映画音楽の歴史を概観でき、かつ名画のいいとこどりシーンに音楽がどう使われているかまで見られる美味しい映画。サイレント映画時代にも、映画館にはオルガンがあって映画に合わせて音楽をつけていた、と。へ~。

「キングコング」。例のエンパイアステートビルに登るやつね。あの映画は、バックの音楽がなければ成り立たなかった。そして「ロッキー」。確かに、「ロッキー」はあのテーマがなければ成立しませんな。

映画音楽も時代と共に変遷していく。フル・オーケストラから、ジャズを取り入れた新時代へ。そして60年代後半からはロックなどの楽曲の導入。「卒業」のサイモン&ガーファンクル、「イージーライダー」のザ・バンド、それぞれのワンシーンに涙する怪しげなオヤジ。

そして70年代は、何といってもジョン・ウィリアムスの時代。スピルバーグとジョン・ウィリアムスの若き日の映像。「ジョーズ」から始まり、「スターウォーズ」「未知との遭遇」を経て、「インディ・ジョーンズ」。そして「ET」。我々の青春そのものを彩った映画音楽たち。

映画音楽を作ってきた綺羅星のような作曲家たちのインタヴューや映画映像が、惜しみなく次々に映し出される。「007」「ピンクパンサー」「荒野の7人」から「ロード・オブ・ザ・リング」「マッドマックス」・・・

あと、レコーディングスタジオの様子も。「アビーロード・スタジオ」とかのイギリスのスタジオは柔らかい音が採れるけど、ロスのスタジオは活気溢れる音になる、とかね。オケは時間がないので、楽譜を渡されて初見でいきなりとるのか。凄いな。

最近のスーパー・コンポーザはハンス・ジマー。「パイレーツ・オブ・カリビアン」とか「グラディエーター」「ダークナイト(バットマン)」とかね。へ~。彼はバグルスのバックアップ・メンバーだったのか。「ラジオスターの悲劇」の後ろで弾いてる映像が(笑)。

我々がガキの頃は、情報源はラジオ。ラジオを聴いていると、ロックやポップスのヒット・チューンもかかるけど、同じように映画音楽も流れていた。だから、今でもあの頃の映画音楽を聴くと、青春が蘇ってくるのだよ。またCDとか探しに行かなくちゃ。。。

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台風接近の日のライブは・・・

2017/10/22(日)

台風接近中で朝から酷い雨。衆議院選挙もある。一応先日、生まれて初めて期日前投票をしてみた。来ていたのはジジババばかり。日本の縮図。朝から風邪っぴきでマスクをして、ベース担いで雨の六本木を歩く怪しげなオヤジ。ヒルズも東京タワーも、霞んどる。

今年も会場は「クラブ・エッジ」。少しステージが広くなった。アンプの機材も替わったか。リハ、そして本番。今年もやっぱりダメダメ。ギリギリ弾けるかレベルではなく120%まで積み上げて、本番で8掛位でも大丈夫にしないと。バンド全体も煮込み不足。

それでも、この天候の中で思った以上の人たちが見に来てくれた。感謝、感謝。次回があれば、もっと頑張ろう・・・

打ち上げも例年通り、六本木の交差点近くの「土風炉」。何だか風邪が悪化している感じ。珍しく、あまり酒が飲みたくない。といっても飲み放題負けしない程度には飲んだがね。雨は、ますます酷くなっている。楽器を抱えて、トボトボと帰路に。。。

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