居酒屋・その他地域

ロックスターを肴に一杯 池袋「男体山」

2017/7/25(火)

ボブ・グルーエン。ロックの写真家。彼が撮った「100人のロックレジェンド」展が、池袋パルコミュージアムで開催中。王子での仕事が予想外に長引き、バスで池袋に到着したのは18時前。急ぎ、パルコの本館7Fへ。これか。

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エルビス、そしてボブ・ディランからスタート。この白塗りのディランは「ローリング・サンダー・レヴュー」の時のか。そして、ザ・フー。カッコいいぞ。お隣はツェッペリン。そして何故かスージー・クワトロ。うちにバンドのギタリストが喜びそうな写真(笑)。

70年代のパンク全盛。セックス・ピストルズ、ニューヨーク・ドールズ、ラモーンズ、パティ・スミスにブロンディ。そして王道のストーンズにジョン・レノン。ボブはジョン・レノンの私設写真家だった、と。若かりし頃のエルトン・ジョン。派手なアクション。

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お~。KISSのお宝写真だ。これも、うちのバンドメンバーが喜ぶな。会場には昔の立派なジュークボックス。来場者が好きな曲をかけられるようになっている。「デトロイト・ロック・シティ」かけたった。次のネーチャンはランナウェイズ「チェリー・ボム」かけた(笑)。

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いや~。これだけのロックスターの写真を見る機会は、そうないぞ。立派な写真集が出て、そのプロモーションをかねているようだ。流石に今の財政状況では、写真集には手が出ない。会場でデジカメ撮影(許可されている!)するのみ。

「ボブ・グルーエンと100人のロックレジェンド」展(パルコ・ミュージアム):~2017.8.6(日)

イイ気分になって、軽く一杯ですかね。パルコの脇から文芸座方面の飲み屋街に歩き出す。いかにもオヤジ向け大衆酒場「男体山」。1階は厨房とストレートカウンタで10席程。団体客は次々に2階に上がっていく。ほぼ満員の盛況。辛うじてカウンタ奥の方へ。

ホッピーがあるのか。では黒ホッピー。あと「煮込み」下さい。大ぶりな器に盛られた「煮込み」到着。味噌味のオーソドックスな一品。豆腐が大きいのも嬉しい。あとは焼き物ですね。「カシラ」「ナンコツ」「レバ」塩で1本ずつ。レベル高し。

最後に「極上レバ」を1本炙ってもらってフィニッシュ。勘定は2千円いかず。これは人気店になる訳ですな。駅から近いし。また寄らしてもらいます。

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酔っぱらったアタマで「そうだ。池袋にTSUTAYAができたんじゃなかったっけ」。サンシャイン通りに行く手前。これか。アイドル・アニメ好きに特化した店。1階はステージとかイベント・フロアなのかな。行列もあって、怖くて近づけず。

2階はコミック・雑誌売場。3階は更にディープな感じのBLコミックなどなど。酒飲みオヤジには、あまり縁のなさそうな店ですね。この辺りはアニメイトとかもあって、なかばオタクのメッカ。流行りそうな店ではある。コミックスを2冊ほど購入して帰路に。。。

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炎天下に山で修行 飯能「なかよし」

2017/7/15(土)

一向に梅雨明け宣言は出ないが、暑い日が続く。しかし今日は、普段めったにお誘いのない某先輩からの「芝刈り行こう」という日。何でも名門ゴルフ場が格安で取れた、と。それでも何時も我々が行く所より高いし、この暑さ。他に行く人がいなかったという事か(笑)。

しかも7時11分スタート。飯能駅に6時過ぎには着かないと。これは参加者は限られますね。他の参加者は皆、車で行くと。貧乏で車を持っていないオヤジは、始発電車に揺られて何とか辿り着く。

スタートが早ければ、終わるのも早い。14時過ぎには解放される。後は帰って昼寝をするだけだ。でも折角、飯能まで遠征してきた。飲み屋を1軒くらい開拓しておくのも悪くない。この路地の奥はどうだ。

少し高級そうな佇まい。まぁ今日は、芝刈りも高級な場所だったから、反省会もここがレベルが合うか。入ってみよう。こんにちは。客が誰もいない。暖簾は出ていたが。14時から営業で、口開けの客に。カウンタに陣取る。黒ホッピー下さい。

目の前には「岩魚骨酒」「ふぐひれ酒」の貼り紙。お奨めは「馬刺し」とか。これは、居酒屋というより割烹に近いのか。1品だけ頼んで、早期撤退だな。炎天下の修行で疲れた体に、アルコールが沁みていく。倒れそうだ。大丈夫か、自分。

立派なお通しが登場。このレベルの店では、想定の範囲。「ポテサラ」系に茹でたトウモロコシ。心なしかトマトも立派だ。ではオーダは「手作り餃子」でどうだ。待つこと暫し。お~。綺麗に焼かれた「餃子」登場。

ガブリと噛り付く。大蒜がきいていて旨いぞ。ホッピーが進む。そうこうしている内に、次々と客が入ってくる。マスタ一人では大変そうだ。もう少しするとヘルプが来るとか。では、そろそろ失礼しましょう。勘定も想定の範囲。仲間内で気軽に、より少し上の店だった。。。

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関西出張で一献 梅田「がんこ」

2017/7/6(木)

1泊2日で関西出張。朝8時過ぎの新幹線に乗り込む。某社との打合せ&会食は夕方。その前に何軒か、寄りたい店があるのだよ。京都駅で降りて、湖西線に乗り換え。あっという間に大津京駅に。競技かるたの聖地・近江神宮は、この近くとか。流石に寄る暇はなし。

駅から歩いてすぐ。目指すはイオン・スタイル。ここに「未来屋書店」がブック&カフェを出店した、と。これか。今年の4月に見た碑文谷の未来屋と基本フォーマットは同じ。ただ品揃えが碑文谷は尖がっていたが、こちらの店は普通。

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さて。大阪方面に移動。まずは京阪に乗りたいので、山科でJRから乗り換えて三条京阪駅まで。丁度、昼時。この鄙びた駅前食堂みたいな「篠田屋」でランチ。後で調べたら、創業が明治37年と。100年以上続いている老舗だ。

メニューはいろいろあるが、どうもここの名物らしい「皿盛」というのにしてみよう。お~。これか。一瞬「カツカレー」かと思った。しかし一口食べると、違う。確かにカレー味なのだが、餡かけになっている。そうか。カレー南蛮の上の部分が近いかな。だから和テイスト。

カツも薄目だけど、カラット揚がっていて旨いぞ。ご飯も結構ヴォリュームがあるが、スッと完食。いや~。旅先で飛び込んだ食堂で、ザ・昭和(というかもっと前か)の味に出会えるとは。今回の出張は幸先が良いぞ。

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腹ごなしに、鴨川を渡って少し散歩。高瀬川のほとりに出る。この角のコンクリート打ちっぱなしの商業ビルが「TIME'S」。安藤忠雄設計だ。高瀬川の川面に近いところまで地下面を下げた建物。イイね。

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あまり時間がない。この辺りで、一か所だけ寄りたい所があるのだよ。路地に入ると、先斗町歌舞練場が見えてくる。歌舞練場と鴨川・三条大橋の間くらいにあるのが「ホホホ座」。本店は浄土寺の方らしいが、三条大橋店がこれか。

普通の京都の町家を使っている感じ。中は古本を含めたセレクトショップ。一部がカフェになっている。思ったより小さな店だが、品揃えが良いなぁ。ここが京都で、しかも出張に来たばかりでなかったら何冊か買い込むところであった。楽しい店だ。

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京阪に乗り込み、一気に枚方市駅へ。駅前の「枚方T-SITE」。昨年の6月に見に来て以来だから約1年ぶりだ。あの時にはオープンしていなかった地下のスーパーがオープンしていて、1Fの「食」関連書との連動が強化されている。

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隣の建物には「アネックス」という事で、コミック関連の売場が切り出されている。ほう。「アニメイト」みたいに関連グッズをまとめた小部屋まである。売るほかにコミック・レンタルも充実した品揃え。これは、なかなか良い売場になりましたね。

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さて。夕方の会合まで時間が迫ってきた。今度は電車を乗り継いで、阪急相川駅。各停しか停まらない不思議な駅。駅前の商店街には「引ったくり撲滅」とか「痴漢撲滅」とか書かれている。危ないエリアなんだろうか。

駅から少し歩いて神崎川を超える。大きな資生堂の工場がある。その工場と道路を挟んで逆側にあるのが雑貨屋「ダルトン」の大阪の新しい店。これか。知らないで来たら、雑貨ショップとは思わないだろうな。2階建ての倉庫そのものだ。

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でも、中身はダルトン・テイスト満載で楽しいぞ。平日の夕方では、それ程客は入っていない。週末に車で来る人達がメイン・ターゲットなのかな。自由が丘の店とは違って、武骨な感じが大阪でどう認知されていくのか。頑張って欲しいぞ。

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最後の最後に辿り着いたのは梅田。紀伊國屋書店に少し顔を出す。後は某社の人と落ち合って、打合せ&会食だ。会食は、梅田から商店街を少し入ったところの居酒屋「がんこ」。関西ではよく見かけるが、実際に入ったのは初めてだ。こういう店なのね。。。

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帰りに北関東をまわり道 【群馬篇】

2017/7/2(日)

本当は、午前中に更に山形の書店を廻る予定にしていた。しかし羽黒山にも登ってヘロヘロ。予定を切り上げて、朝の山形駅に向かう。駅の西口が大規模工事中。文化施設ができるのか。日本全国、建設工事ばかりだな・・・

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新幹線で小山まで移動。ここから上毛線に乗り換えて、高崎までぐるっとまわり道して帰る予定。小山駅で少し時間がある。我々が小さい頃は、ここに遊園地があったが今はもうないのだろう。

駅の改札内に「文教堂」の「カルチャーエージェント」を発見。雑誌とコミックと文具主体のコンパクト業態。JRのエキナカにも出ているんだ。そして改札を出ると、駅ビルに「文教堂」そのものの大型店。この駅全体をおさえた、という感じか。

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上毛線に乗るのは初めてだ。ローカル線の旅。途中、足利駅で途中下車。東武線の太田駅に行きたいのだが、東武線の足利市駅は何処だ。渡良瀬川を渡って15分ほど歩いて到着。目指す太田駅は、もうすぐだ。

太田駅の駅前に今年の4月にオープンした「太田市美術館・図書館」。あれか。なんだか凄い建物だな。円柱形の外観に、上が屋上庭園になっている。だから、緑が乗った謎の物体現る、みたいな感じ。

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まず美術館を拝見。開館記念展「未来への狼火」。地元出身アーティストを取り上げた現代美術展。よく判らん。この建物は内部が更に変。外周部がスロープになっていて、アートを鑑賞しながら上がっていく。NYのグッゲンハイム美術館みたいだ(行った事ないけど)。

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図書館部分も美術館同様に、外周部はスロープであったり、階段であったり。その内側の壁面に書棚が並んでいる。こんな図書館、見たことがない。そして、美術館と図書館が緩やかに共存している。誰が設計したんだろ。これが地元にあったら、子供は嬉しいぞ。

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いや~。今回の旅で、最近の図書館動向を垣間見る事ができた。満足じゃ。もう13時過ぎ。夜は家で晩酌の約束。早く帰らねば。でも、まずは昼飯だ。謎の建物の屋上から見下ろしたら、いかにも昭和の駅前商店街みたいな一角があった。あそこへ突入。

昔ながらの駅前食堂「七五食堂」。大きなテーブルが並ぶ、昔ながらの大衆食堂。その一角に陣取る。雨は降っていないが、蒸し暑い。まずは生ビール。ツマミは「煮込み」ですね。丁寧な仕事。

そして、店の親父さんイチオシの「ソースカツ丼」。別名「上州カツ丼」といって、このエリアのB級グルメとして有名だとか。かつ丼研究家(嘘)の揚げ物大王としては、避けて通れませんね。(一昨日も新潟で「タレカツ丼」食べなかったっけ)

おお~。丼の蓋からはみ出るカツ。蓋を取って、まずはカツをガブリ。なるほど。ウスター系(?)ソースで、しっかりと味のついたカツ丼ですね。昭和の駅前食堂らしい、少し疲れた感じの油を使った逸品。昔の駅前食堂の揚げ物は、こんな感じだったなぁ(遠い目)。

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イイ感じになって、足利まで戻る。本当は東武線で帰った方が早く帰れるのかも。でも、なるべくJRに乗って、安く済ませないと。足利市駅からJR足利駅まで、また歩く。少しだけ時間がありそうだ。織姫神社までは行く時間がない。この立派な寺に寄ろう。

立派な楼門をくぐり、境内に。弘法大師の像があるから真言宗なのか。随分と立派な本堂だな、とお詣り。後で調べたら、この建物も国宝なんだ。へ~。真言宗大日派の本山・鑁阿寺(ばんなじ)。足利氏の守り本尊・大日如来を祀る、と。

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おっと。一時間に1本しかない電車に乗り遅れそうだ。足利学校には寄れず。前を通って、写真を一枚。また両毛線に乗り込んで終点の高崎へ。両毛線も全線制覇(笑)。後は新幹線。売店で何故か、北海道限定発売の「ビッグマンなまらすっぱいレモン」をゲット。

久々に2泊3日の長旅。明日から会社なのが辛い。体力の回復が、年々遅くなっているのだよ、酒飲みオヤジは。。。

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趣味の図書館・書店巡り 【山形篇】

2017/7/1(土)

鶴岡から余目へ出て、最上川沿いを走る奥羽西線に乗り込む。無事、新庄に到着。ここからは山形新幹線。これで山形新幹線も全線制覇だな。座席は満員。皆、大人の休日倶楽部パスで遠出してきているのか。

途中、「さくらんぼ東根」駅で下車。サクランボの産地なんだろうが、駅名にまで入っているのは凄いな。駅のロータリィにもサクランボの木。では家に土産で送るかと売店をのぞいたら、高くて全く手が出ず。サクランボって高級品なんだ。自分で買ったことなし(笑)。

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駅前の大通りをまっすぐ進むと、イオンの前に如何にもの箱モノ施設。これか。「まなびあテラス」。なんでも図書館と美術館の複合施設なんだとか。入口にお洒落なベーカリーカフェ。オヤジには縁がない。

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図書館自体は、フラットなワンフロア。外光を取り入れた明るい施設。この施設全体が昨年の11月にオープン。これからの図書館は、複合型でこんな感じになっていくのかね。

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併設の美術館では企画展「本の服のスタディ」。<わたしが暮らす町>のローカル×ファッションの可能性を、<本の服>を作る事で探る、と。なるほど。これは、ここのアトリエで作られたブックカヴァーやブックトートバッグ、そして図書館員のエプロンなんですね。

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駅に戻る途中で、少しだけ「TSUTAYA東根店」に寄り道。北海道・東北で家電店を展開しているデンコードーのエンタメ部門が元となったT&Tがやっている店だ。天井が高くて、ジャンルがわかりやすい店作り。

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だんだん夜が近づいてきた。今夜の宿は山形駅なのだが、一度通り過ぎて米沢まで。初めて降りるが、駅前は何もないな。ここから20分ほど歩いて、中心街へ。ここにも図書館とギャラリーの複合施設「ナセBA」があるはず。

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これか。1Fは普通のギャラリー。そこから階段を2Fに上がっていくと、驚いた。何じゃ、この図書館は。大きく吹き抜けになっていて、上層階の壁面一杯に書棚。通常は閉架で奥に収蔵されている本棚を、上の空間に持ってきたのか。これは凄いな。一見の価値あり。

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米沢で飲んでから移動、も考えたが米沢牛の高そうな店とナショナルチェーン居酒屋しか見当たらない。山形駅に戻る飲むか。20時過ぎに、何とか山形駅にたどり着く。駅前の繁華街をうろつくが、高そうであったり怪しげであったり。

駅前から少し離れたエリアに、郷土料理屋っぽい店を発見。地下に降りていく「花膳」。では、ここで。お~。これは繫盛店ですね。土曜日の夜か。辛うじてカウンタ席に入れてもらう。生ビール下さい。 お通しが「おから」なのは嬉しい。

小旅行も最後の夜だ。少し贅沢をしますか。「月山筍の天麩羅」「丸ナスの田楽」から。この筍、旨いな。今日は羽黒山に登ったご縁もあるしね。飲み物を地酒に替えても良いが、流石に地酒をパカパカのむ財力はない。ラフランスハイ。

それでも更に「レバー甘辛煮」を頼み、何と最後に「山形の蕎麦」を頼む豪遊っぷり。やっぱり山形に来たら蕎麦食べないと。満腹、満足じゃ。この店は良い店だ。次に家族とかで山形に来る事があったら、必ずここに寄ろう。。。

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山で修業じゃ 【鶴岡篇】

2017/7/1(土)

朝7時のバスに乗り込む。目指すは羽黒山。あの山伏の聖地・出羽三山の一角である。天候は、やはり回復せず。小雨。このコンディションで、初訪問のデブオヤジが無事に帰ってこられるのであろうか。7時半過ぎにには、スタート地点の随神門をくぐる。

門の先は鬱蒼と茂った樹々に囲まれた道。既に空気が違う。雨音が強くなってきたか。樹々に覆われているためか、歩いていても濡れない。しばらく進むと、小さいながらも滝に出た。須賀の滝。そうか。雨音が強くなったのではなく、滝の流れの音だ。

さらに進むと、遠くに五重塔が見えてくる。こんな山奥に、木製の大きな五重塔。高くそびえる杉の木に囲まれて、すっと建っている。国宝。こういうのを見ると、わざわざ来た甲斐があったとしみじみと思う。こういう場所には動けるうちに来ないとね。

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後は、ひたすら石畳の階段を登っていくのみ。2446段ある、と。綺麗な石畳の道が上まで整備されている。昔はもっと大変だったんだろう。途中で息が切れ、何度か小休止。デブには苦行。時たま降りてくる人にあう。自分は下りより上りの方が怖くないけどね。

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靄が濃くなってきた。というか、登ってきて雲の中にいる感じなのか。ようやく遠くに山頂鳥居が見えてきた。ゴールは近い。約1時間弱かけて登りきった。蜂子神社、三神合祭殿などを順番にお詣り。

鐘楼も霞んでん見える。目の前の池が鏡池か。俗世とは別世界。あれに見えるは松尾芭蕉の像。「奥の細道」で、当然ここにも来ている。いや~。得難い体験であった。修行になったかは別にして・・・

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思ったより早く、鶴岡の街に戻ってこられた。では「藤沢周平記念館」にも寄りましょう。かつて城があった所を、公園や神社などに整備した一角。今は没後20年という事で、特別企画展「藤沢作品の世界」展をやっている。

直木賞をとった『暗殺の年齢』の生原稿から始まって、原稿や本などの展示を通じて藤沢ワールドを追体験させる。お~。書斎が再現されている。大泉学園に長く住んでいたんだよね、確か。

初期の「負のロマン」から、徐々に「明るさとユーモア」をもち、更に枯れて「人生を語る」世界へ。自分は「用心棒シリーズ」とかは読んでるけど、実は大部分を老後の楽しみに温存してあるのだよ。司馬遼太郎の残りの作品同様、そろそろ読み始める歳になってきたか。

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電車の時間まで、まだ大分ある。どこかで昼飯食うべ。店を探して駅近くの大きなショッピングモールに行くも、飲食店は大した事がない。むしろ2Fの「くまざわ書店」が想像以上に大きくてビックリ。八王子の本屋が、こんな遠くに巨大店をねぇ・・・

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街を歩き回って、結局は珍しくも回転寿司屋に入る事に。「栄助」。新潟・新発田に本社があって、新潟・山形・秋田3県に15店舗ほど展開していると。岩船漁港・寝屋漁港から、日本海近海のとれたて鮮魚を直送しているらしい。楽しみ、楽しみ。

まずは「本日の鮮魚5貫盛」。板さんが握った寿司が直接手渡される。「ぶり・きす・あじ・かながしら・おこぜ」と。これは旨い。回転寿司のレベルを超えている。名物「ばくだん軍艦巻」「自家製するめいか沖漬け」なども。いや~。贅沢した。といっても千円ちょい。。。

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【山形篇】へ続く

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日本海側を移動 【午後の新潟・鶴岡篇】

2017/6/30(金)

満腹になった所で、新潟市美術館に向かう。新潟には何度か来ているが、この美術館に来るのは初めて。お~。あのオリーブ色の建物か。目の前の公園と一体となって設計したのは、最晩年の前川國男。ホールにあるのはレジェ「読書」ですかね。

開催中の企画展は「北大路魯山人 美・食の巨人」展。何だか昨年末の遠征の時も、笠間で魯山人を観たな。ご縁がありますね。今回は世田谷美術館のコレクションが中心、と。どんなもんでしょうか。

ところが、この展示が凄かった。利根ボーリング創業者・故塩田岩治氏が旧蔵していたコレクションとのこと。そのレベルの高さに脱帽。この「雲錦大鉢」の造形、そして絵付け。これぞ魯山人だ。

この企画展が従来のと一線を画しているのは展示方法。魯山人の書や画の掛け軸の前に器を並べた一体展示は珍しい。また随所に器と同時に、秋元茂の撮った器に料理を盛り付けた写真をパネルに拡大して展示。料理を盛り付けると、こんな感じかと分る。

いや~。眼福、眼福。こういう出合いは一期一会だけど、心が洗われる思いだ。もっとも自分が魯山人を知ったのは、コミック『美味しんぼ』。つい海原雄山とダブらせてみてしまうのだよね(笑)。

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ようやく雨もやんだか。電車に乗り込み新発田へ移動。またまたトップカルチャーの「蔦屋書店新発田店」。ここも昨年の11月にオープンした新しい店。基本フォーマットは同じだが、奥行きがないので雑誌をレジ前に横展開しているのが面白い。

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さて。あとは「特急いなほ」に揺られて、鶴岡へ移動。そろそろ17時過ぎ。コンビニで酒とツマミを買い込んで、日本海に沈む夕日を見ながら酒盛りじゃ。しかし、天候が悪くて夕日は見えず。ただ酔っぱらうのみ。

19時過ぎに鶴岡に到着。ホテルにチェックインして、後は居酒屋で一杯。でも折角、山形県に突入したので、山形の書店の雄「八文字屋」のエビスヤ店に顔を出す。棚が低くて、少し傾いている独特の什器。まずますの客の入り。

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もう、よかろう。飲みに行くべ。途中で目を付けておいた地元の居酒屋で、「岩がき」と地酒だ。ところがドアを開けると、客が誰もいない。流石に怖くて入れませんぜ。軍資金も乏しいしね。より大衆的な「炙茶屋」という店で妥協。

ホッピーに地元の名物「南禅寺豆腐」。お椀型の豆腐だ。本当は地の魚の刺身や、店名通りに焼き物に行くべきなんだろう。しかし明日は聖地巡礼。大人しく、「地鶏ササミの梅肉和え」に「ナンコツ唐揚げ」でフィニッシュ。

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帰りにスーパーで買った「ラフランスのチューハイ」も旨かった。明朝は早起きして、旅行のメイン・イベントである羽黒山へ登らねば。天気が回復すれば良いのだが。。。

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あれから1年・・・

2017/6/28(水)

坂道を転げ落ちていくデブ。体重が重い方が加速度がつく。大きな転換点だったあれから1年。何とか途中で一時踏みとどまっているか。でも生活は苦しくなる一方。ボーナスも出るには出たが、ローンを返すと手元には残らず。もっと切り詰めないとな、酒飲みオヤジ。

一年に一度の行事が終わって、某ホテルで打ち上げ。へ~。ここの庭はこうなっているのか。ビールに白赤ワインをがぶ飲み。ヘロヘロに酔っ払い、先輩に送ってもらう展開。。。

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あまりご縁のない街で一献 水天宮「山葵」

2017/6/9(金)

夕方。某社のオフィスを初訪問。水天宮前駅と浜町駅の中間位の場所か。水天宮駅からのアプローチを選ぶ。では、まず水天宮にお詣り。随分久しぶりに来た。何だか自分の記憶よりも近代的な施設に生まれ変わった感じ。街を歩いていると弁慶の銅像も。何故?

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某社のオフィス見学も終わり、飲みに行く事に。甘酒横丁の「山葵」へ案内される。満席だ。予約しておかないと入れない人気店。和食の店に来るのは久しぶり。刺身の盛り合わせが豪華。何と贅沢な(嬉し涙)。

生ビールで乾杯した後は、日本酒の冷酒を。各地の良さげな地酒を順番にいただく。やっぱり和食と日本酒の組み合わせはベストですね。「穴子の白焼き」までいただいてしまった。いや~。大満足。

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ところが店を出ると「まだ20時過ぎなのでもう一軒」と。近所の焼鳥屋「久助」に入る。こちらも高級そうだ。酔っぱらって、何を飲んだか記憶にない。ウーロンハイ? ハイボール? 気持ちの良い夜であった。いかん。明日は5時前に起きて芝刈りであった。。。

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大会無事終了 大宮「いづみや」

2017/6/4(日)

本日は健保関連のお仕事(?)で大宮へ。ここの所、日曜日は晴天続き。健保の野球大会とテニス大会が一度も順延することなく、本日決勝の日を迎えたと。荒川の河川敷にあるグランドに、大宮駅からバスで向かう。今日も良い天気だが、風が少し強い。

どちらの大会も、13時過ぎには無事終了。表彰状とか賞品を渡す仕事を、無事にこなす怪しげなオヤジ。ようやく解放される。途中、サンドウィッチの軽食をつまんだが、腹も減った。大宮駅まで戻って、軽く飲みますか。

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昨年は、このシチュエーションで「大宮ナポリタン」を食べに行った。今年はビール、だな。自分が行く主要な街で、昼から飲める店を知っているのは酒飲みの嗜み。大宮駅だと、駅の東側のロータリィに面した居酒屋「いづみや」ですね。

14時半過ぎ。お~。ほぼ満員の盛況だ。ここは基本長机の両側に椅子があって相席。何とか、空いているスペースを見つけて入れてもらう。瓶ビール下さいな。まずはグッと一気に飲み干す。旨い。

ツマミは、まずは名物の「煮込み」。器が小ぶりではあるが、丁寧な仕事をしたレベルの高い、この「煮込み」が170円。今時、こんな店はなかなか無いな。旨い。調子に乗って「たこわさ」もオーダ。庶民の刺身(笑)。

瓶ビールを飲み干して、さて。安い日本酒(ここは日本酒にもランクがある)も良いが、今日は「梅割り」にしよう。この店では、あらかじめ焼酎の梅割りを一升瓶に仕込んであって、注文が入るとコップに注ぎこぼしてくれる。結構効くんだよね、これ。

最後の仕上げは、勿論揚げ物。今日は「ハムカツ」で。昔ながらの「プレスハム」を使ったカツが4切れ。テーブルに備え付けてあるソースをぶっかけて、と。これが「梅割り」に合うんだな。「梅割り」のオカワリ!

イイ感じに酔っぱらう。時刻は15時半。ボチボチ帰らねば。勘定は1,780円。安い。こういう店には、何時までも頑張って欲しいぞ。本当に大宮駅の駅前だから、再開発で立ち退きとかにならない事を切に願う酒飲みオヤジであった。。。

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