書店・図書館

この街も変わってしまった・・・ 調布「い志井」

2017/8/9(水)

調布駅に近づくと、電車が地下に入り地下駅で停車。あれ。こんな駅だっけ。久々に来たが、物凄く違和感がある。地上に出ると、目の前にパルコがあるロータリィの景色は広がる。でも地上に、駅と線路がない。

しかも、駅と線路があったところには見慣れないビルが建っている。この秋にショッピングモールがオープンする、と。下北沢駅が地下化された時も、あれっと思った。けど、地下化して地上にビルまで建て、商売をするとは。京王電鉄はしぶとい。

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確かに駅が地下になって、南北の人の行き来は楽になったようだ。でも、街が大きく変わってしまったなぁ。気を取り直してパルコに入る。確か、ここの「リブロ」も6月末にリニューアルでして「パルコブックセンター」として生まれ変わったはず。これか。

横に広い店舗。学参・児童書・コミックの在庫を厚くした、ファミリー層をターゲットにした店に衣替えですな。店舗前面では絵本原画とかも飾られている。隣は家電店。ふむ。夏休みの夕方で、まずまずの客の入り。でも「リブロ」の尖がった品揃えはないなぁ・・・

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地元の書店にも顔を出しましょう。パルコを出て1分も歩かないで「真光書店」。ビルの1階と地下を使った、結構大きな店。1Fは雑誌とか文庫など、一般的な本。ところが店内のエスカレータで地下に降りると、充実の専門書コーナ。

随分、久しぶりに来た。昔は南側にも支店があったが、今はないのか。まぁ街が変わったからね。パルコが出来て「リブロ」が入り、今度は駅ショッピングモールに「くまざわ書店」が秋にオープン、と。更に激戦区となりますな。

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さて。軽く飲んで帰りましょう。物凄く久しぶりだけど、「い志井」の本店に行くかな。真光書店のすぐ裏手。天神通り商店街を入ってすぐの左手だ。お~。天神通りは鬼太郎が出迎えてくれるのか。この辺りは、確かに水木しげる先生ゆかりの街。

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ん。店前に人が2~3人。満員なのか。いや、何か撮影をやっている。入れないのかな。店の人に聞くと「2階なら大丈夫です」との事。無事に2階のカウンタ、焼き台前に入れた。今日は東京でも37℃とか。いや、暑かった。生ビールください。

「い志井」で飲むのは、何年振りだろうか。物凄い昔に大ボスと来たから、10年以上は来ていないか。何でも「い志井」は、戦後に中野の立飲み屋台で創業。1974年に、ここ調布の本店に引っ越してくるまで、中野新仲見世商店街で商売していた、と。何か縁がある。

「煮込み」から行きますか。白みそ仕立ての優しい味。モツを物凄く丁寧に仕事してある。旨いな。続いて焼き物へ。まずは名物「ればねぎ串」から。ネットリと口の中で蕩けるレバ。細かく刻んだネギとのハーモニー。イイね。

「特製なんこつたたき」ももらいましょう。生のピーマンの上に載ってでてくる。一緒に齧るのか。これまた絶妙。自分が何時も飲んでる店より、プライスラインが少し上なのだが、これだけ美味しいものが食べられればね。

最後に「かしら」と「はらみ」を焼いてもらってフィニッシュ。勘定は3千円ちょい。新宿三丁目に「日本再生酒場」を出したり、ハヤシライス業態を開発したりと結構なチェーン店に成長した「い志井」。その原点の店を満喫。。。

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台風接近の夜に 鷺ノ宮「くしとも」

2017/8/7(月)

迷走していた台風5号。沖縄の辺りに停滞していたが、ようやく動き始めると今度は四国から本州にかけて横断していくと。迷惑なやっちゃな。会社を出る頃に、雨が降り始める。雲の動きも、いかにもな感じ。

どこか近場で一杯だな。気分は鷺ノ宮辺り。あそこで月曜日に営業していて、駅から近いのは何処だ。そうだ。焼鳥「くしとも」はどうだ。鷺ノ宮の駅を南側に出て、妙正寺川を渡り、中杉通りをすすんで、すぐの右側。

おばちゃんと息子の2人でやっている店。先客は、常連の1名。カウンタの入口に一番近い所に陣取る。黒ホッピーください。お通しは「枝豆」。若い頃は、「夏は枝豆」といわれても、ふ~んという感じだった。歳をとってきて、ようやく「枝豆」の有難さに気が付く。

とりあえず「お任せで5本」お願いする。目の前に焼き台。オーソドックスな焼鳥が出てくる。「正肉」に「レバ」「とり皮焼き」などなど。安定した旨さよ。やっぱり自分は焼鳥(とかモツ焼き)が好きなんだなぁ、としみじみと思う。台風でセンチメンタルになっているのか。

揚げ物も好きでしょ(笑)。今日は「和風とり唐揚げ」をオーダ。何が和風かって? この店の唐揚げは醤油系の出汁がかかって出てくるのだよ。揚げ出し豆腐の出汁と同じ感じ。ワシワシと食べ進める。

やっぱり、外の風雨の状況が気になる。もう少し飲み食いしたいが、今日はこの辺にしておきましょう。ご馳走様でした。またきます。

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鷺ノ宮駅まで戻り、改札脇にある「文教堂」に顔を出す。入ってすぐの棚を面陳にして、話題の商品や新刊を並べるコーナに変えたか。あと、壁面の文房具も充実。昔の「町の本屋」から「カルチャーエージェント」業態に、より進化したか。

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雨は小康状態に。ハシゴしないで帰りなさいね。今日は月曜日で、定休日の店が多くて良かったな酒飲みオヤジ。。。

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相模湖で「どや楽」を応援

2017/8/5(土)

中央線で高尾から一駅西の相模湖駅。実際には、高尾駅を出て、トンネルをくぐって、あっという間に着いてしまう。大月方面まで芝刈りに行く事も多いが、ここは通過するばっかり。実際に駅で降りたのは初めてだ。現代的な駅舎と、「いかにも」な観光地看板。

しばらく歩いて行くと、相模湖の湖畔に出た。へ~。立派な湖。これは観光地ですね(笑)。相模湖自体には、30年位前に会社の泊まり込み研修で来た朧げな記憶。でも、あの時はバスで来たし、そもそも湖に記憶がないな・・・

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本日は「どやどや楽団」の応援に、相模湖交流センターまでやって来たのだよ。ここか。女性打楽器奏者4人組の「どや楽」。今年2月に野方区民ホールで聴いて以来だ。楽しみ、楽しみ。定刻の13時過ぎにスタート。

オープニングはジャクソン5「アイ・ウォント・ユー・バック」で軽快に始まる。イイね。ラグを挟んでミュージカルソングを2曲。「マイ・フェヴァリット・シングス」に「雨に唄えば」。ジャズぽいアレンジで聴かせる。

「サンバ・デ・オルフェ」。サンバのリズムが気持ち良い。映画「黒いオルフェ」の挿入歌。「ハイ・マス」「アイ・ガット・リズム」等々、お馴染みのレパートリィも楽しい。前回の野方の時はクラッシック系の曲中心。今回のようなポピュラー音楽の方が楽しいな。

最後はケルト系の「リバーダンス」。う~ん。今回も良かった。アンコール。お~。「ボヘミアン・ラプソディ」を演るのか。「どや楽」版のこの曲、聴くのは久々じゃ。バックから光が来る不思議なホールでの、リラックスした演奏会。やっぱり「どや楽」は良いなぁ。

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帰りは八王子で途中下車。物凄く久々に降りたら、駅が随分変わっていた。何じゃ、この駅ビルの商業施設は。へ~。「有隣堂」が上の方に入っている。これは行ってみないと。思ったより大型店舗。土曜日の昼下がり、結構人が入っている。

新しい書店が出来ると、既存の本屋はどうか。確か、駅を出た所に「くまざわ書店」本店。鉛筆ビルの5フロア位を丸々使っている。まぁ、この立地なら人は入りますな。それに「くまざわ」は全国どこにでも出店しているから、本店が多少売上が落ちてもびくともしないか。

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西の方に来ると、どうしても新秋津に寄り道したくなる今日この頃。本日も駅前の居酒屋「サラリーマン」に無事収容される。時刻は17時前。早くも常連さんたちは席を立ち始めている。16時開店だからね、この店は。

壁のメニューから「鯨切り落とし」をチョイス。お~。タップリの鯨肉に、ニンニクと生姜。ガッツリいきましょう。明日は日曜日。何の心配もない。そうだ。いつものように「チーズ焼き」も。今日はササミ入りでトマトソース。酒が進む。

最後はやっぱり揚げ物(笑)。「厚切ハムカツ」。この昭和テイストのハムを揚げた一品にソースをぶっ掛けて、と。店の貼り紙に「お盆休みは8/21~24」と。という事は、他の店が休みのお盆には営業しているのだね。また来よう。ご馳走様。。。

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この街も落ち着く 西荻窪「風神亭」

2017/8/4(金)

風の噂に、吉祥寺の啓文堂書店が先週末にリニューアル・オープンしたと。改装時には地下に臨時店舗を出していたが、小さくて悲しかった。新しくなった店はどうだろうか。中央線に乗って吉祥寺へ。

駅ビル「キラリナ」7階。前と同じフロアに、規模を半分くらいにして再オープン。前はデジタルサイネージとかもあって、割と尖がった店づくりだったけど、今回はファミリー層を意識したオーソドックスな店づくりですね。頑張ってほしいぞ・・・

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さて。どこで飲みますか。吉祥寺は苦手なんだよね。学生の頃から飲んでいるが、その頃は「村さ来」「養老乃瀧」といった安いチェーン店で「一気!」ばかり。「ハモニカ横丁」も、馴染めないんだな、これが。

中野まで戻るか、と中央線に乗ってから気が変わる。そうだ。久しく飲んでいない西荻窪でどうだ。一駅違うだけで、随分と街が違う。「ショッピングは吉祥寺だけど飲むのは西荻」という人が結構多いと聞いた。この街なら「戎」だって「よね田」だってあるしね。

まずは街を軽く一周。飲食店が少し入れ替わったか。でも、大きな変化はない。南口の一角は、相変わらず昔の闇市の雰囲気を色濃く残している。では今日は、そんな中から、露地裏にひそむ名店「風神亭」に行きましょう。

入ると中央に、10人以上が座れる大きなテーブル席。1~2人の客は、この大きなテーブル席を囲んで相席となる。一番入口近くの角に入れてもらう。ホッピー下さいな。メニューを見て、今日の作戦を慎重に考える。

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名物の四大料理をどうする。でも一人で「シャシュリーク」食べると、それで終わりそうだな。四大料理は置いておいて、まずは「ドテ焼き」下さい。今日も暑かった。ホッピーが進む。この濃厚な味噌味が、酒と合ってスイスイ入って行く。

では満を持して名物の一つ「灼熱のサモサ」行きましょう。揚げたてをガブリ。この中のドライカレーの辛さ。夏には、やっぱりこれですね。辛いのに芥子をつけると、また味が変わる。いや~。旨い、旨い。

最後も名物四大料理から「元祖ゆきとら」。小さな揚げ餅がたっぷり。その上を覆う大根おろし。そして特製の醤油ダレ。たまらん。いや~。四半世紀以上の歴史を誇る「風神亭」を満喫してしまった。やっぱり西荻も落ち着けて、良いなぁ。。。

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趣味の書店巡りで休肝日

2017/8/3(木)

今週は、まだ休肝日がない。今日は飲むのを我慢しなければ。趣味の書店巡りで気を紛らわして帰る事としよう。夕方、まず銀座方面へ。有楽町駅から歩きはじめる。ほ~。「ソニービル」の解体工事が始まってますね。

芦原義信が設計した1966年に出来たビル。内部は各フロア内が段差でずれていて、順繰りに上がっていく感じ(=スキップフロアというのかな、多分)の不思議なビルだった。自分が最後に入ったのは、期間限定書店を見た時。自分とほぼ同じ歳のビル。サラバじゃ。

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そのまま銀座4丁目の交差点を突っ切って、晴海通りを進む。左手には歌舞伎座。後ろの巨大なオフィスビルと一定開発したが、上手く作ってあって歌舞伎座が単独で成立しているように見える。群馬県とか岩手県のアンテナショップも冷やかす。

さらに万年橋で首都高を渡ると、見えてきました東劇ビル。東京劇場と松竹の本社が入っているビル。ここの1Fに「リブロ」が出た、と。前は別の書店だった所を居抜きで使った感じ。想像していたよりも小ぶりだ。50坪ないか。

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雑誌・文庫・新書・コミックに話題の新刊といった、都心の小規模店型の品揃え。でも、こんな立地でコミックに需要があるんかいな、と見ていたら、意外に立ち読みの人が多い。ある程度の固定客がついているんでしょうか。時代小説の文庫とかは土地柄、売れそうだ。

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東銀座駅から地下鉄に乗り込み、三田まで移動。今度は「あゆみブックス」の田町店へ。入口部分を文具売場に変身させた。高級文具の品揃えも充実。このエリアは慶応大学のお膝元だからね。今回のリニューアルで客足が増えるかどうか。

それでも、少しは「あゆみ」らしい拘りの本があるのが嬉しい。サブカル系とかね。おや。大山淳子の文庫新刊に本人手書きの色紙。この新刊、売れているのかね。自分の数少ない知り合い作家・・・

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さて。帰りましょうか。本当は飲みに行きたいところだけれど、ここは陸の王者の本拠地。飲み屋を知らないし、先立つものも乏しい。田町駅へ向かう。田町駅前には「虎ノ門書房」。同じ経営かは知らないが、自分が小学校の頃から、ここに本屋があったよな。。。

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ロックスターを肴に一杯 池袋「男体山」

2017/7/25(火)

ボブ・グルーエン。ロックの写真家。彼が撮った「100人のロックレジェンド」展が、池袋パルコミュージアムで開催中。王子での仕事が予想外に長引き、バスで池袋に到着したのは18時前。急ぎ、パルコの本館7Fへ。これか。

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エルビス、そしてボブ・ディランからスタート。この白塗りのディランは「ローリング・サンダー・レヴュー」の時のか。そして、ザ・フー。カッコいいぞ。お隣はツェッペリン。そして何故かスージー・クワトロ。うちにバンドのギタリストが喜びそうな写真(笑)。

70年代のパンク全盛。セックス・ピストルズ、ニューヨーク・ドールズ、ラモーンズ、パティ・スミスにブロンディ。そして王道のストーンズにジョン・レノン。ボブはジョン・レノンの私設写真家だった、と。若かりし頃のエルトン・ジョン。派手なアクション。

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お~。KISSのお宝写真だ。これも、うちのバンドメンバーが喜ぶな。会場には昔の立派なジュークボックス。来場者が好きな曲をかけられるようになっている。「デトロイト・ロック・シティ」かけたった。次のネーチャンはランナウェイズ「チェリー・ボム」かけた(笑)。

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いや~。これだけのロックスターの写真を見る機会は、そうないぞ。立派な写真集が出て、そのプロモーションをかねているようだ。流石に今の財政状況では、写真集には手が出ない。会場でデジカメ撮影(許可されている!)するのみ。

「ボブ・グルーエンと100人のロックレジェンド」展(パルコ・ミュージアム):~2017.8.6(日)

イイ気分になって、軽く一杯ですかね。パルコの脇から文芸座方面の飲み屋街に歩き出す。いかにもオヤジ向け大衆酒場「男体山」。1階は厨房とストレートカウンタで10席程。団体客は次々に2階に上がっていく。ほぼ満員の盛況。辛うじてカウンタ奥の方へ。

ホッピーがあるのか。では黒ホッピー。あと「煮込み」下さい。大ぶりな器に盛られた「煮込み」到着。味噌味のオーソドックスな一品。豆腐が大きいのも嬉しい。あとは焼き物ですね。「カシラ」「ナンコツ」「レバ」塩で1本ずつ。レベル高し。

最後に「極上レバ」を1本炙ってもらってフィニッシュ。勘定は2千円いかず。これは人気店になる訳ですな。駅から近いし。また寄らしてもらいます。

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酔っぱらったアタマで「そうだ。池袋にTSUTAYAができたんじゃなかったっけ」。サンシャイン通りに行く手前。これか。アイドル・アニメ好きに特化した店。1階はステージとかイベント・フロアなのかな。行列もあって、怖くて近づけず。

2階はコミック・雑誌売場。3階は更にディープな感じのBLコミックなどなど。酒飲みオヤジには、あまり縁のなさそうな店ですね。この辺りはアニメイトとかもあって、なかばオタクのメッカ。流行りそうな店ではある。コミックスを2冊ほど購入して帰路に。。。

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見知らぬ街で一献 玉川上水「やきとり 丸」

2017/7/24(月)

立川モノレールの立飛駅前にある「ららぽーと」。集客面で大分苦戦しているようだ。書店で出店した「オリオン書房」は、この春に早々と撤退していった。その「ららぽーと」に先週末、新たに横浜の書店の雄「有隣堂」が出店したと。顔を出してみますか。

夕方、会社を出て中央特快で一気に立川駅へ。高島屋に入っている「ジュンク堂」は、その後どうなのか。正月に川瀬巴水の絵を観に来て以来。あまり変わらず。やっぱりオーヴァースペックでは。8階の催事場では「ゾロリ展」。こちらも、ほとんど人が入っていないな。

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モノレールに乗り込み、2駅行くと立飛。「ららぽーと」は目の前だ。ほ~。「有隣堂」は前の「オリオン」と同じ1Fフロアだけど、モノレール駅に近い立地なんですね。「オリオン」は一番奥まった立地だったけど。「オリオン」の跡地は、家電の「ノジマ」になっている。

今回出店の「有隣堂」は細長い店舗。「オリオン」のように欲張らず、カフェも最小限のシンプルな作り。文具に児童書、文庫・新書・コミックといったファミリー層を意識した商品構成。かなり手堅い店を出してきましたね。これは、いけるのでは・・・

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さて。飲みに行くべ。立川に戻るのが王道か。でもへそ曲がりのオヤジは、更にモノレールで北進して西武拝島線との乗換駅「玉川上水」へ。この駅は、何回か乗り換えで使った事があるが、降りて飲むのは初めてだ。気が付けば駅裏は大規模な墓地なんですね。

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よく分からん。少し高級そうだけど、駅前ロータリィに面した居酒屋に入ってみますか。「やきとり 丸」。ガランとした店舗にテーブル席が結構な数。後は厨房前のカウンタ席。カウンタに陣取る。ホッピーセット下さい。

メニューを拝見。げ。やっぱり高そうだ。そこにホッピーと一緒にお通し。「泉州水茄子とフグの白子の煮物」です、と。これは高級店に入ってしまったか、と青ざめる。給料日は明日だ。財布に金はあったかな。

これは早期撤退戦の準備ですか。でも揚げ物は頼まないと(笑)。清水の舞台から飛び降りる覚悟で、800円の「メンチカツ」をオーダ。待つ事暫し。大きな皿に乗せられて登場。これは、どう見ても2人前ですな。ガブリ。美味しいぞ。ワシワシと食べ進む。

流石に「メンチ」だけ食って帰るのでは恰好がつかない。焼き物。「ツクネ」と「レバ」をタレで1本ずつ。これまた旨い。高くなければ、良いお店なのだがね。3~4千円はとられるかな、と勘定してみたら2,160円。え。安い。何かの間違いでは。

念のため、お兄さんと注文を確認しましたとも。合っている。という事は、あの能書き十分のお通しは2百円? 何だ。何時も行く居酒屋価格じゃないですか。メニューの値段が高いのは、量が倍あるからか。ハーフがあると良いのに。これは良い店、発見。また来よう。

でも玉川上水駅で飲むチャンスが、そんなにあるとは思えんがね。。。

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「ちいさいおうち」展(Gallery A4)

2017/7/22(土)

子供の頃に読んだ絵本で、大人になっても妙に印象に残っている本ってあるよね。絵本『ちいさなおうち』も、そんな一冊。東陽町の「ギャラリーA4(エークワッド)」で企画展示をやっている、と。顔を出してみましょうか。

地下鉄・東西線の東陽町駅。馴染みがないな。地上に出ると、新しい広めの道路が走る。埋立地、なのかな。妙に新しい風景。遠くに見えるのは「ホテル・イースト21」か。20年ほど前、何かの研修で来たことがある遠い記憶。

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駅から数分。あの大きな建物かな。「竹中工務店」の東京本店。ふ~ん。ここにあるんだ。目の前の庭には謎のオブジェ。ここの1Fにギャラリーがあるらしい。お~。結構親子連れが多数来場しとる。今でも人気の絵本なのかね。

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入ると壁面に、まず作者ヴァージニア・リー・バートンの生涯と作品の紹介。そして実際の絵本の数々を手に取って読めるコーナも。中ほどはバートンが手掛けた絵本の数々がコーナ展示。一番奥は、実際の「ちいさなおうち」の模型展示だ(笑)。

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そしてメインはもちろん、『ちいさなおうち』の原画。そうだよね。四季折々の自然に囲まれた「ちいさなおうち」。ところが周りでドンドン都市化が進んで、高架に地下鉄。高層ビルに囲まれた「ちいさなおうち」。

ある日、家の持ち主の子孫が気が付いて、家ごと郊外に引っ越し。無事にまた自然に囲まれた環境の中に。子どもの頃読んで、場面転換の見事さにドキドキ。あと曳家(というんだと思う)って出来るんだ、と不思議に思ったっけ。いや懐かしい。貴重な展示。

「ちいさなおうち-時代を超えて生き続けるメッセージ-」展(Gallery A4):~2017.8.9(水)

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帰りにもう少し街を散歩。「文教堂」がある。ゲオ併設型の店舗は久しぶりに見たな。土曜日の午前中にしては、そこそこの客の入り。ここでも親子連れが多い。結構、こっちの方は子供を育てやすい環境なのかね。。。

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イベント「漂流民から始まった対外関係」(ゆいの森あらかわ)

2017/7/17(月)

一応は中野という山の手生まれ。だから下町の方は土地勘がない。荒川区というのは、その中でも縁がない所。だから町屋駅に降り立っても、右も左も分からない。まずは、街を一周してみますか。

お~。TSUTAYAがある。少し安心。今日は祝日・海の日。昼前だが結構客が入っている。店内で地図をみて、自分が何処にいて、これからどっちに行けば良いかをようやく理解。でも目的地に行く前に、まずは昼飯。

駅前にはタワーマンションが2つ。一つは低層階がショップになっていて、地階が飲食店街のようだ。ここで定食屋でも探してみるか。ほら。良さげな定食屋「ときわ」。中野駅南口のビル地下と同じように、再開発の時に駅前飲み屋街が地下に吸収されたのだろう。

しかし、ここはあまりに良さげ。ここに入ると、絶対に酒飲んでしまうな。この後は公共施設でのイベント。泣く泣く諦める。同じビルの地上階外にある立食い蕎麦「八起」へ。この蕎麦屋も、前は単独の立食い蕎麦屋だったんだろうか・・・

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昼メシを食ったところで、目的地の「ゆいの森あらかわ」に向かう。駅から歩いて10分弱。しかし暑い。あれがそうかな。「荒川区中央図書館」と「吉村昭記念文学館」「ゆいの森子どもひろば」の3つの機能が複合した5階建て施設のようだ。今年の春にオープン。

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何だか全体に広々とした贅沢な作り。図書館の座席数も随分沢山ありそうだ。これが地元に出来たら、住民は嬉しいだろうなぁ。1Fの児童書コーナから、上に順番に見て回る。最上階はガーデンテラスになっているぞ。

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そして、ここの2~3Fの一部分を使って「吉村昭記念文学館」。入場無料とは気前がいいな。作家・吉村昭は昭和2年に荒川区日暮里で生まれた、と。奥さんも作家・津村節子だ。吉村昭の業績を丹念に追う常設展示。書斎の再現もある。

自分は吉村昭というと、中学生の頃に読んだ『戦艦武蔵』位しか縁がないな。プラモデルで戦艦を多数作り、雑誌「丸」を買い、最後に行きつくのが小説類。ゼロ戦ものと並んで、艦隊ものとかを結構読んだ。その中の一冊。もっと読まんと、吉村昭。

14時からシンポジウム「漂流民から始まった対外関係 吉村昭を再読する」。へ~。この施設、1Fにこんな立派なホールまであるんだ。満員の盛況。作家の関川夏央、石田千、フレデリック・ショットの3人による2時間の対談。

といっても話は関川夏央が半ば強引に進め、フレデリック・ショットが応戦。石田千は朗読の役割が多かった。まぁ石田千は(本を読んで想像していた通り)「反射神経型」ではなく「じっくり考える型」だから丁度良いのかも。

話は吉村昭『海の祭礼』に出てくるラナルド・マクドナルドの話が中心。鎖国時代末期の利尻島に上陸し、長崎に移送される。そしてそこで出会った日本人たちに英語を教え、自らは日本語を習得しようとしたと。

パネラーの謎の外人オヤジ、日本語上手いな。フレデリック・ショットは、作家・翻訳家にして日米交流史研究家だと。元々はマンガ論とかで名をはせた人らしい。知らない。勉強不足だな、酒飲みオヤジ。もっと頑張らんと。あっという間の2時間。

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さて。ここから、どう帰ればよいのやら。そうだ。都電に乗れば、最後は勝手知ったる早稲田まで行くのでは、と乗り込む。乗客はジジババと家族連れ多し。そもそも今は「東京さくらトラム」というのか、この路線。何時からだよ、知らねえよ・・・

小一時間かかって、自分の知っているエリアに出る。学習院下で下車して、歩いて高田馬場を目指す。本当は、馬場で一杯飲んで帰りたいところ。でも祝日・海の日に家族をほっぽって出かけた手前、早く帰らねば。暑かったから、今日も家で晩酌だな。。。

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中野区の図書館巡り【その8】 江古田図書館

2017/7/16(日)

いよいよ中野区の図書館巡りもラスト。ぼやぼやしている内にZEROホールの改装も終わって、中央図書館が復活しておる。最後の「江古田図書館」を目指して、地下化工事中の沼袋駅からバス通りを真っ直ぐ歩きはじめる。本当は斜めの道もありそうだが。

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「たつや」に曲がる角の「果物屋」。スーパー全盛のこの時代に頑張っている。今日は「たつや」にも「庶民」にも脇目もくれず、どんどん歩く。やがて新青梅街道にぶつかる。そうだ。ついでに「中野区立歴史民俗資料館」に寄り道。

このエリアは中野区の北の方だから、なかなか来る事がない。この資料館に来るのも2~3回目だ。2Fの常設展示が、結構充実しているのだよ。この青梅街道とか鍋横の歴史を説明しているビデオ、好きなんだよね(笑)。

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江古田図書館は七中の裏手。このまま新青梅を進めばすぐだ。どうせなので、もう少し寄り道。更に北上し住所でいう江古田とか江原町方面へ。そもそも中野区の住所では江古田(えごた)だけど、西武池袋線の駅名は江古田(えこだ)で駅は練馬区にあるんだよね。

江古田氷川神社にお詣り。江古田村鎮守。狛犬の顔がイイね。でも裏手は大規模マンション開発中。ここ、そんなに通勤の便が良い訳でもないのに。何で、あんな大きな建物を建てるかね。ブルーシートで景観が台無しだ。

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もう少し足を延ばして東福寺へ。真言宗豊山派の寺。何でも三代将軍・家光が鷹狩りに来た時に休息したとか。だから境内は結構大きい。参道左手の六地蔵と大蔵院不動尊にもお詣りして、と。

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さて。では目的地の江古田図書館に行きますか。1986年の開館だから、中野区の図書館の中では新しい部類。この辺りは中野区の北部エリアだから、中央図書館とかは遠いからね。地域の拠点として住民が便利に使っている。

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よし。これで中野区の公共図書館は完全制覇じゃ(笑)。帰りは新井薬師駅方面に抜けるかな。関東バスの丸山車庫を横目に新青梅を東に進む。おっと。この公園は確か、江古田古戦場跡。太田道灌がこの辺りの地場の豊島氏を破って、江戸を支配する礎を築いたとか。

更に進むと「水の塔(野方配水塔)」が見えてきた。この先は、新宿区だ。この辺りは、前に歩いて中野区を一周した時に通ったな。あれは一昨年かな。進路を南に転進。まだ日は高いし、家に帰ってビールでも飲むべ。。。

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