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さらば愛しき街よ・・・ 【哀愁の博多旅 最終日】

2017/10/4(水)

福岡出張最終日。今日は、終日の全国会議だ。地下鉄唐人町駅から、のんびりと歩いて会場に向かう。ヤフオクドームの隣にそびえ立つ「ヒルトン福岡シーホーク」。かのシーザー・ペリーの設計。「日本橋三井タワー」とか「あべのハルカス」も手掛けた人だ。

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終日、会議でお勉強。終わるとヘロヘロに疲れた。でも、空港に急げば1本早い飛行機に乗れるのでは。地下鉄に飛び乗る。福岡の(沢山ある)良い所の一つが、空港が抜群に便利な事。ものの30分で到着。無事、飛行機を変更。これで、午前様は回避できそうだ。

フライトまで1時間ちょい。そうだ。福岡空港内にもこの春、TSUTAYAが出来たのではなかったか。1Fの片隅。ブック&カフェで、中古本混在型。カフェも「HONEY CAFE」。そうか。一昨日みた志免町の「ブック・ガレージ」と同じフォーマット。サテライト的な位置付けか。

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家に土産を買っても、まだ少し時間が残った。軽飲みじゃ。最後は寿司でもと思ったが、値段を見て尻込み。この旅では、結構金を使った。そろそろ日常生活に戻らないと、明日から食っていけない。大衆居酒屋っぽい「海幸」を選択。

最後に豪華な「やりいか姿造り」? いやいや。引き締めだ。いろいろなツマミのセットメニュー「博多花かご膳」とプレモル。結構、豪華に博多のオールスターが勢揃い。「がめ煮」に「おきゅうと明太子」などなど。「高菜漬け」まであるぞ。

ビールの後は焼酎を、とも思ったが自重。ご飯と味噌汁までついてきたのが計算外。ご飯を残す、という犯罪的行為が出来ないように育てられたのだよ、昭和の子は。満腹になって、飛行機で爆睡。もう出張で福岡に来ることはあるまい。サラバ愛しき街よ。。。

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頬を伝うのは雨ではなくて・・・  【哀愁の博多旅 二日目】

2017/10/3(火)

雨は朝には何とかあがった。朝から九州支店に顔を出す。以前は薬院駅のそばにあったが、博多駅裏のエリアに引っ越した。新しくなって、初めての訪問。フリーアドレスにリラクゼーション・スペース。最近のオフィスの流行りだが、うちの会社には馴染むのかいな。

午後からは、今回の出張のメインイベント。水戸黄門的役割の人達が集まる全国会議。ヤフオクドーム脇の某ホテル。あまりに立派な会場にビビる。ここで昼飯は、予算的に無理でしょ。仕方がないので、隣のヤフオクドームにあるハンバーガー屋へ。5百円のセット。

全国会議は1日半の長丁場。17時過ぎに初日の会議終了。懇親会もあるようだが、参加費用を払えません(涙)。そうだ。丁度先週、六本松の九州大学キャンパスの再開発事業で蔦屋書店がオープンしているはず。見に行こう。

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あのデカい建物か。1Fは高級スーパー。上層階は公共施設「福岡市科学館」になっている。その2F部分が蔦屋書店。代官山スタイルのライフスタイル提案型の店。スタバとコラボのブック&カフェなのは、お約束。暖色系の間接照明。お洒落な夢の空間。

平日の夕方だが、大盛況。確かに、ここは来るだけで楽しそうだな。建物全体をJR九州が運営しているからか、奥にはJR九州系のキッズ系アフタースクールもある。面白そうだ。こちらの、お洒落な雑貨もイイね。いや~。蔦屋書店は、更に進化した感あり。

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暗くなってきた。路線バスで博多駅方面に戻る。お~。薬院を通るのか。では、一度降りて、昔の支店を見に行くか。これが、重機が入って取り壊された状態。瓦礫の山。この支店には思い出が沢山詰まっていた。最後にもう一度、と思ったが間に合わなかった(涙)。

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意気消沈。え~い。自棄酒じゃ。博多駅から、一本路地に入った居酒屋「てっ平」へ。カウンタに入れてもらう。グラスビールをグッと飲み干して、心を落ち着ける。お通しの「肉団子の煮付け」を食べる。悲しみがとまらない。

焼酎のお湯割りに切り替えて。よし。自棄になって注文だ。博多の名物料理「ゴマサバ」下さい。980円。清水の舞台から飛び降りる。新鮮なサバの刺身を、特製のタレとタップリのゴマで和えた逸品。あまりの美味さに、心が震える。凄いな。

「おばいけ酢味噌和え」も注文。東京でいう「さらす鯨」。子供の頃、普通に我が家の食卓にのっていた。親父が九州文化圏の人だったからか。そういえば、親父の仕事の関係で、家族でよく博多に来て家に泊めてもらった。あれは、どこの辺りの家だったのだろうか・・・

ようやく落ち着きを取り戻し、最後に揚げ物。この店はとんかつ系も名物なのだよ。でも、今日は既に贅沢の極み。これ以上大物を頼むと5千円をオーヴァーしそうな勢い。「串カツ」を一本だけ頼むセコイ酒飲みオヤジ。

ところが、これが全く侮れない逸品。何じゃ、この豚肉の美味さは。半端ない。あ~。やっぱりカツ1枚にすればよかった。せめて「串カツ」2本だったな。後の祭り。しょんぼりしているのが判ったのか、目の前の大将から「トウモロコシ」の差し入れをもらってしまった。

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勘定は4千円弱。何時もの居酒屋2軒分だが、十分にその価値はある。今度は軍資金を握りしめて、気が済むまで飲み食いしてやろう。ご馳走様でした。店を出て、博多駅の正面に。デパートが立ち並び、自分が知っている駅の面影はない。何処も時代は変わる。

そうだ。駅前の郵便局の所もビルになったんだ。東京駅前と同じ「KITTE」。ここにHMVが渋谷と同じ尖がった本屋を出しているはず。これか。渋谷の店よりはおとなしめの作り。駅ビルには丸善、バスセンターには紀伊國屋書店。激戦区だが、どうだ。。。

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博多は今日も雨だった・・・ 【哀愁の博多旅 初日】

2017/10/2(月)

土砂降り。16時過ぎの福岡空港で途方に暮れる。史上最凶の雨男が旅に出れば、予想された事態ではあるが。同行の先輩が、あまりの酷い降りようにビビっている。自分の場合、全国どこに行っても、こんな感じですが何か。

雨の中をおして、空港から志免町へ。TSUTAYAの面白い店が去年の7月にできた、と聞いている。これか。「TSUTAYA BOOK GAREGE福岡志免」。お~。倉庫をイメージした外装なんだ。面白そうだ。

成る程。新刊と中古の完全な複合店舗なんですね。だがら「ガレージ」なのか。暖色系の落ち着いた店舗。ブック&カフェにもなっている。「HONEY CAFE」は福岡では有名なカフェらしい。その脇にはベーカリーもあるぞ。奥にはキッズ・コーナ。

それにしても、このブックの古本の充実度は半端ないな。それも百円・二百円の本が凄く良い品揃え。ここが福岡で、出張初日でなければ、大量に買い込むところだ。でも、この天候では流石に客も少ない感じ。自分が来たからか。責任感じるな・・・

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そもそも、ここからどうやって脱出して繁華街に向かうのか。雨の中を傘をさしてバス停に向かう。びしょ濡れだ。何とか天神行きのバスに乗り込む。天神に着いたのは19時近く。でも、まだ見たい本屋があるぞ。

まずは、新天町の積文館書店に顔を出す。ここが本店なのだよ。その昔は新宿西口とか荻窪駅前とか、東京進出していた時代もあった。今は撤退して福岡地場の書店として頑張っている。でも、流石にボロイ。築何年だ?

天神地下街の店にも。ここの地下街は全体に、昼も照明を落とした不思議な空間。その一角に、通路の両側に出入口のある積文館の主力店の一つがある。こちらの店は、若い女性を中心に賑わっている。でも雑誌・コミック中心だから、昨今のトレンドでは大変か。

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そうだ。最近、紀伊國屋書店も天神地区に再出店したとか。どれだ。このお洒落なビル「イムズ」の4Fか。ビル全体が中央が吹き抜けになっていて、その周りをぐるりと店が囲む作り。ほぼワンフロアを使っている。客足がちと寂しいか。まだ認知されていないんでしょう。

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さて。初日はこんなもんでしょう。ホテルにチェックインする前に、居酒屋で一杯ですね。中州行くか(笑)。でも、自分が知っているのは、大衆居酒屋が一軒だけ。人気店だから、入れるかな「酒一番」。約2年ぶりの訪問だ

ありゃ、満員か。カウンタの常連さんが席を譲ってくれそうだ。5分ほど待機して、ようやくカウンタに入れてもらえた。生ビール下さい。ツマミは「イイダコ」からスタート。濃い目の味付けが、いかにも大衆酒場。酒が進む。

続いて、自家製「焼き餃子」。博多の餃子は小ぶりだが旨か。よし。久々の中州。思い切って、ここの名物の一つ「カレー鍋」を頼もう。酒も芋のお湯割りに切り替えて、と。グツグツと煮えた「カレー鍋」の旨い事、旨い事。

今日は初日。まだまだ食べたい博多名物も沢山あるが、今日はこの辺にしておこう。この店に来ると、何時も思う家族経営の暖かさ。だって、働いているオバチャン達の顔が、良く似ているんだもの。いつまでも家族経営で頑張って。また寄らしてもらいます。。。

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本日も巡業中! 川越「元気」

2017/9/28(木)

本日も東武東上線方面へドサ回り、もとい巡業。移動の合間に池袋で少し寄り道。西武百貨店側に出て、道を渡り「ジュンク堂」に。何でも、このそばに同じグループの「丸善」が文具の大きな店を出したとか。

ジュンク堂からワンブロックほど池袋の中央に寄った辺り。これか。何だか店内に巨大な電車が2~3台停まっている、インパクトのある店だ。ふむふむ。1階がブック&カフェで「丸善」名物の「ハヤシライス」を出す。

2階は高級文具売場。地下には一般文具売場が展開されている。しかし、近くの同じグループ企業の「ジュンク堂」はビル一棟の巨大店舗。あそこの中に、この売場を入れる発想はなかったのか。あくまで書店としての規模を維持して、目の前の「三省堂書店」と戦うと。

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2か所ほど回って水戸黄門的仕事終了。もう19時だ。今日も川越で放り出される。今週は既に居酒屋「大」には行ったしな。新規店開拓の元気もない。もう一軒の行きつけ居酒屋「元気」に行こう。カウンタ一番奥に陣取る。ホッピー下さい。テレビではライオンズ。

3種の総菜が入ったお通しが出てくるのはお約束。今日も「切り干し大根」に「板ワサ」に「ヒジキの煮付け」ですか。ホッと一息。明日も明後日もドサ回りは続く。軽飲みですね。いきなり「鶏の唐揚げ」に行く揚げ物大王。

最後は何と「ナポリタン」を指名。昭和の食べ物が、こうして居酒屋で食べられるのは嬉しい。今の若い衆は「ナポリタン」は食わんかな。何せ我々が「パスタ」ではなく「スパゲッティー」と呼ぶ食べ物なのだが(笑)。今日も勘定は2千円いかず。また来ます。。。

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今回は焼豚×卵か! 秋葉原「かつや」

2017/9/25(月)

「かつや」が中野になくなったので、あちこちに遠征しなければならない。今日は、歩いて秋葉原まで遠征。ここの「かつや」、昼時は何時も行列になっている。秋葉原は駅の向こう側にも、もう一軒あるのだが。中野で復活は無理でも、御茶ノ水界隈に出店して欲しいぞ。

今回の期間限定メニューは「チャーシューエッグチキンカツ丼」。ポスターを見ると、丼の外周をぐるりと囲む「増し増し」ヴァージョンもあるようだ。でも、それだと2百円アップして、税込みで8百円を超えてしまう。緊縮財政下。丼一杯に8百円オーヴァーはないな。

これか。ベースはチキンカツ丼。その上に目玉焼き。外周部に焼豚が3枚。ほほ~。今回のベースは醤油系ですか。目玉焼きに掛けるのは「醤油」「ソース」「塩」など、昔から結構議論になった。我が家は「醤油」派だったから、今回の味付けに異議なし。

途中、満を持して焼豚を一枚。よく煮込まれた、蕩けるようなチャーシュー。味付けもしっかりしている。さすが、この辺りは「かつや」の商品開発力。イイね。更に、今度は卵を崩して、と。今回は色々なヴァリエーションが楽しいね。完食。

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腹ごなしに秋葉原駅向こうの「ヨドバシカメラ」へ。ここの上の「有隣堂書店」。改装オープンした時に来て以来、来ていなかった。昼休みは書店もカフェコーナも結構な賑わい。ここまで来ると、自分も昼のよい運動になるな。次の限定メニューの時に、また来よう。。。

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「インターフェース」(フジフィルムスクエア)

2017/9/24(日)

六本木ミッドタウンの一角に富士フィルムが「写真歴史博物館」を作っている。その一角で企画展示「インターフェース 写真家・東松照明を見る」をやっていると。少し顔を出してみよう。戦後日本を代表する写真家・東松照明。といっても良く知らない素人オヤジ。

「インターフェース」とは本来、二つの領域が接している境界あるいはその界面を意味する言葉。潮の満ち引きにより、海と陸の極端な環境が交じり合う様を写真で切り取っている、と。ほ~。成る程。他の写真も見てみないと、どういう写真家か判らんな・・・

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帰りに六本木の本屋に寄り道。アマンド(ってもうないのか? お洒落に生まれ変わった?)の角からすぐの「あおい書店」へ。と思って行ったら「ブックファースト」になっていた。暖色系の照明のお洒落な店に大変身。何時の間に。

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そういえば、中野の「あおい書店」も改装中で、11月に「ブックファースト」に生まれ変わるとか。「あおい」の泥臭さも嫌いでなかったんだが。ここからヒルズの方に歩いて行くと「青山ブックセンター」六本木店。こっちのお洒落さの方が、自分は好きだな。

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田無まで移動。はかったように16時ちょい前。狙うは超人気店「一国」。「一国」は通常17時オープンだけど、日祝は16時開店。田無駅南口におり、暗い通路に入って行くと。5分前だが、既に常連さんが何人か。無事、焼き台前に入れてもらえた。

黒ホッピーと「マカロニサラダ」で何時も通りスタート。今日は軽飲み。すぐに焼き物へ移行。気になる大物は「鮭の白子」。「白子ポン酢」もあるのだが、焼きでお願いする。あと、「豆苗肉巻き」も。「白子」食べるの、久しぶり。旨いな。

あと2~3本食べてフィニッシュ。最近、酒が弱くなった気がする。気を付けよう。。。

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千葉方面を徘徊

2017/9/21(木)

思い立って、総武線に乗り込み千葉方面に。まずは本八幡駅で下車。ここから10分ほど歩いて、老舗の商業施設「コルトンプラザ」へ。実は初訪問。ダイエーが奥にあって、シネコンとかの複合施設なんですね。

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3Fの一角に「福家書店」。奥に児童書売場を充実させているのは、客層を意識しての事か。2Fの一角に「ポルカポルカ」が催事出店。最近、書店でもたまに見かける。催事にしては洒落た作り。結構お買い得商品も並んでいて、イイね。

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電車に乗り込み、千葉駅まで移動。ここ5年くらい、駅と周辺をずっと開発していたが、ようやく駅ビルを含めて完成したか。駅改札が3Fにあるのは、不思議な感じ。

その駅ビル商業施設「ペリエ」の上に「くまざわ書店」がオープン。結構な大型店。全体に売場がオープンな感じに作ってあって、「タリーズコーヒー」と複合店舗に見える。隣は「東急ハンズ」。これは結構、流行るかも。「三省堂書店」とかに影響がでるか・・・

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モノレールに乗って千葉みなと駅へ。物凄く久しぶりに降りた。20年ぶり位か。遠くの千葉ポートタワーを見ながら、目指すは千葉県立美術館。「THEフィギアINチバ」。世界に誇る造形表現の一つ「フィギア」を、海洋堂を中心に展示と。

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入口は「女神三重奏」。む~ん。これはチト恥ずかしい。「何見に来てんだオタクのオヤジ」と思われそうだ。最初は「現代のフィギア」のレベルを示す美術工芸品。興福寺・阿修羅像などなど。そして、きましたゴジラ。初代ゴジラにシン・ゴジラ。テンション上がる。

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海洋堂は昭和39年に大阪で1.5坪の模型店として開業。このイメージか。昭和の頃、こんな感じのプラモ屋が沢山あったなぁ。中野サンモールの玩具屋でもプラモ売っていたし、ブロードウェイ4Fには模型屋と切手屋の複合店があった。入り浸っていたオヤジ。

お~。マジンガーZ。こっちにはタイガーマスクやデビルマンではないですか。美少女系フィギアには萌えないが、これは懐かしい。

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勿論、昔懐かしのウルトラマンもありまっせ。ほ~。こっちはポケモンだ。うちの長男は、このフィギアにハマって、死ぬほどコレクションしていたな。最後はヴァーチャル・アイドルまで。美術館で見るのには違和感がるが、実は結構満足じゃ。

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流石に千葉で飲んでは、行き倒れて家にたどり着けまい。都立家政まで戻ってきて「弐ノ十」に顔を出す。いよいよ秋を感じて「煮大根」からスタート。「メンチ」に振られて「トリカラ」。明日は大人の社会科見学だ。。。

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「和田誠と日本のイラストレーション」展(たばこと塩の博物館)

2017/9/15(金)

そうか。浜町は安田財閥の安田善次郎が、明治から開発を進めてきたエリアだったのか。そんなエリアに、「街のリビングになる場所」をコンセプトに、「Hama House」が今月オープン。1Fはブック&カフェになっている、と。ちょっと行ってみますか。

浜町駅は初めて降りるな。これが「明治座」か。ふ~ん。横目で見ながら進むと、それっぽい建物を発見。全面ガラス張りのお洒落なビル。オヤジには縁がなさそうだ。壁面の高いところまで本がディスプレイされている。書店というよりカフェの比重が高い感じ。

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次に目指すは本所吾妻橋。スカイツリーが間近に見えるエリア。「たばこと塩の博物館」へ。昔は渋谷にあったが、老朽化などで2015年にこの地に移ってきたと。もとは、たばこの倉庫だった所か。初めて来た。入場料100円は安いな。

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お目当ては2階特別展示室の「和田誠と日本のイラストレーション」展。ほう。まず和田誠の子供の頃のお絵かきからスタート。影響を受けたソール・スタインバーグの画集など。多摩美に進んで、描いたポスター原画。この頃から和田誠は和田誠だ。

当時珍しかったデザイン会社「ライトパブリシティ」に入社。「ハイライト」や「ピース」のデザインの仕事。だから、ここの博物館なのか。縁があるから。お~。記念たばこのパッケージが。大阪万博のは真鍋博だったんだ。盟友・宇野亞喜良も結構、記念たばこやっている。

まだ日本に「イラストレーション」という概念がなく、「イラストレーター」で食べていくのが大変な時代。仲間何人かで協会を作り、根付かせていく。確かにこの展示は「日本のイラストレーション」の歴史そのものだ。

雑誌「話の特集」の表紙絵。和田誠に横尾忠則。こちらは「平凡パンチ」。創刊号からずらっと並んで壮観。大橋歩のイラストが表紙を飾る。当時としては斬新な選択。今みても良いなぁ。そして和田誠は「週刊サンケイ」の表紙から、今も続く「週刊文春」の表紙へ。

谷川俊太郎と組んだ絵本。遠藤周作、丸谷才一、村上春樹の単行本の表紙絵。映画「麻雀放浪記」「怪盗ルビー」などのポスター。デュークエイセスや岸洋子のLP。どれを見ても「あっ。あの時代の和田誠の仕事だ」と思い出させる。

最後に他のイラストレーターの絵のコレクション。矢吹申彦、佐野洋子、たむらしげる、新井良二などなど。今でも和田誠事務所入口に飾られているのは、亡くなった安西水丸画伯のイラストだ・・・

会場外のロビーには、3面にわたって週刊文春の表紙絵。いや~。こんな充実した展示が見られるとは思わなんだ。眼福。

「和田誠と日本のイラストレーション」展(たばこと塩の博物館):~2017.10.22(日)

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会場を出ると、すでに暗くなってきている。土地勘のないオヤジは、誘蛾灯のようにスカイツリーに引き寄せられていく。しかし緊縮財政下。まさか「ソラマチ」で一杯、という訳にもいくまい。スカイツリーの足元で、何とか良さげな居酒屋を発見。

「角吉」。日本橋とかにも店があるチェーン店なのかな。金曜の夜。結構な賑わい。カウンタ席に入れてもらう。黒ホッピー下さい。まずは「煮込み」でしょか。これが、モツが丁寧に処理されていて予想以上に旨かった。

何処に行っても、ツマミの基本フォーメーションを持ってるので迷いが少ない(笑)。次は揚げ物。「厚切りハムカツ」。お~。イイ感じ。最後に焼き物。名物と書かれた「シロコロ」は確かに旨かった。勘定も2千円いかず。土地勘のないエリアで無事に切り抜けた。

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帰り道。「ソラマチ」の「三省堂書店」をのぞく。結構、人が入っている。そうだよね。ここの雑貨展開で自信をつけて「神保町いちのいち」業態は大きくなっていったのだった。さて。ところで、ここからどうやって帰ればよいのかな。。。

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名古屋は暑かった! 【酔っ払いの帰還篇】 

2017/8/24(木)

地下鉄名城線で黒川駅へ。ここに名古屋支店がある。昔は名古屋でも丸の内の一等地にあったのだが、20年ほど前にここへ引っ越してきた。若い頃、移転のプロジェクトに一枚嚙んでいた。だから、この建物には思い入れがある。もう最後の訪問になるか・・・

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主目的の仕事をしっかり、やりましたとも。酒を飲みに来た訳ではないので、誤解なきように。遅い昼飯を支店の人たちと食べ、14時過ぎに解放される。後は酒飲んで帰るだけだ(笑)。でも、まだ見に行きたい本屋があるな。

JR新守山駅へ。何じゃ、この駅は。目的地の「アピタ」は駅のホームからすぐに見える。ところが実際には、大きく迂回しないと辿り着かない。暑ぢ~。死にそうだ。何とか冷房の効いた「アピタ」に到着。これは、マジでぶっ倒れそうだ。

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この「アピタ」の2Fに「草叢ブックス」が、今年の2月にオープンした。何でも「核店舗を出店することで、商業施設全体をテコ入れする」というコンセプトだとか。想像以上にデカくて、綺麗だ。もっとチープな店を想像していたのに、いい意味で裏切られた。

GMS(総合スーパー)の再生といえば、長崎屋を買収して「メガ・ドンキ」として再生させたドン・キホーテと発想は同じか。TSUTAYAは、それをスタイリッシュに企画したという事。なんて考えていたら、ドンキは更に「アピタ」を持っている「ユニーファミマ」に出資すると。へ~。

書店部分以外に、奥にフードコート。ドラッグストアやヨガスタジオもインショップで入っている。子供の遊び場も充実。平日の午後だが、親子連れを中心に賑わっている。課題は中古本コーナか。アピタの集客が伸び、食料品も売れているらしい。まずは成功ですかね。

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暑い。帰りの電車もなかなか来ない。コンビニで水分補給。ようやく名古屋駅に。新幹線の指定席を1時間後でおさえる。もう1軒、見に行きたい店があるのだよ。再開発が進む名古屋駅。この春に、新しく「ゲートタワー」が出来た。ここの上に「三省堂書店」が出たらしい。

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これか。超巨大店舗。通路幅をゆったりと取った、お洒落な空間。カフェや雑貨屋も。凄いな、トイレの中にまで本が陳列してある。ほぼ駅ビルだから、客も沢山入っている。あれ。でも「三省堂」は、すでに隣の「高島屋」にもワンフロアの巨大店舗がなかったっけ。

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連絡通路で、「高島屋」に移動。これか。ほほ~。こちらもワンフロア丸々使っていたのを縮小して、「東急ハンズ」とか他の売場に変えたんですね。ただ完全になくした訳ではなく、それなりの大きさの売場を残している。両方を維持するのか。大変そうだな・・・

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よし。後は東京に帰るだけだ。良さげな立飲み居酒屋を見つけたけど自重。この暑さでフラフラなのに、飲んだら帰れなくなる。コンビニで酒とツマミを調達して、居酒屋新幹線。家に、何時に辿り着くことやら。。。

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名古屋は暑かった! 【行きの酔っ払い篇】 

2017/8/23(水)

名古屋へ。出張だからスーツで来たのだが、早くも後悔。どえりゃ~暑い。まずは栄エリアの書店巡り。東京だろうが名古屋だろうが、やる事はあまり変わらんな。テレビ塔を遠目に見て、まずはパルコを目指す。

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栄の名古屋パルコ東館の4階。ここにリブロが尖がったブック&カフェ「Carloba360」を出店したのは一昨年の9月。オープンしたてのの頃に見に来て以来だな。入口の雑誌売場付近が以前よりスッキリした印象。でもカフェを含めて、客が少ない。苦戦か。頑張れ!

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今度は転進してロフト。ここの地下1階と7階の2フロアをそれぞれ丸ごと使って「ジュンク堂書店」。まずは地下から。こちらは雑誌や文庫、売れ筋書籍など一般的な本。そしてエレベータで7階に上がると、ワンフロア丸ごと専門書。デカいな、相変わらず。

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最後は栄駅近くまで戻って明治安田生命ビル。ここに昨年1月、「ジュンク堂書店」がオープンした、と。先程のロフトの店も大きいし、同じグループでは「丸善」がこれまた巨大な名古屋本店に、セントラルパーク店と2つ店を出している。カニバってないのかね。

こっちの「ジュンク堂」は地下1階と地下2階の2フロア丸々使った、お得意のパターン。栄の「森の地下街」から直接入れる。専門書も充実していて、図書館みたいな棚も含めて、いかにも「ジュンク堂」。栄駅に近いからか、一番客が入っているな。

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そのまま、地下街を彷徨う。ほ~。「ザ・リブレット」がある。書店と文房具店のごちゃ混ぜ業態。東京では見かけない。栄地下街のど真ん中という好立地に、昔ながらの「鎌倉文庫」。小さな店なのだが、完全に立地商売。

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さて。もう19時半過ぎだ。流石に、もう良かろう。軽く飲んで寝よう。でも、この暑さでは地上に出て飲み屋を探すのは嫌だなぁ。どこか、地下街で店がないかな。お~。あるじゃないですか、良さげな大衆居酒屋。

居酒屋「酒津屋」。テーブル席のみの店。入口付近のテーブル席に相席で入れてもらう。遠くのテレビではドラゴンズのナイターをやっているようだ。瓶ビールください。メニューを見ながら作戦を考える。

名古屋らしいもの? とりあえず「牛スジどて煮」にしますか。大ぶりの牛スジが、味噌味で柔らかく似てある。いかにも名古屋、という感じ。旨いぞ。メニューに「お手軽フライ」を発見。1個130円は安い!

では「ハムカツ」と「赤ウィンナー串」「ひとくち串カツ」を下さい。出たな、揚げ物大王。飾りっけのない大衆居酒屋。ゴロゴロっと、一つの皿に3つ一緒盛り。イイね。これにソースをぶっ掛けて、と。大衆居酒屋の醍醐味ですな(笑)。トリスのハイボールに行こう。

最後に黒板のお奨めメニューに「マルシンハンバーグ」を発見。昭和の子供としては、頼まざるを得まい。目玉焼き付きで登場。今の若い衆は「マルシンハンバーグ」食べた事あるのかいな。少なくとも、うちの子達はないな。

いや~。満足、満足。勘定も2,500円いかず。栄の地下街で、駅から至近なのに大衆価格。だから、オヤジ達が三々五々集まってきている。さて。あとは、コンビニに寄って寝酒を仕入れて、寝るだけじゃ。。。

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