書店・図書館

今度は豚の新規店 中野「幸運豚人」

2017/12/8(金)

昨日に引き続き「ブックファースト」。本日は中野店へ。こっちの店は六本木店同様に大改装し、先月リニューアル・オープン。リニューアル後、初めて来た。ほほ~。棚の向きからして違う。前は通路に沿った配列だったが、直角にふったか。

ビジネス書とか人文系は2Fにまとめた。エスカレータで2Fにあがった奥はカフェ「ノータ・ノーヴァ」。全体に暖色系の照明で、お洒落な感じ。でも、金曜の夜にしては客が少ないか。前の「あおい書店」の「ザ・昭和の書店」な感じが、自分は割と好きだったけどね・・・

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さて。軽飲みですか。雨が結構降って来た。行ってみたい店があるが、入れるか。一度、早稲田通りまで出て東へ。中野駅北口の飲み屋街「ラーメンストリート」に、何時もとは逆側から入る。角のタワーマンションも完成したな。そのすぐ脇に目指す「幸運豚人」。

熟成肉で大人気の「ツイテル」が、和テイストの2号店に続いて出したのが豚肉系のここ。先月オープン。厨房をかこむコの字のカウンタに、テーブル席が3~4つ。辛うじてカウンタ席の一角に入れた。雨が降って寒いが「とりあえず生ビール」。昭和のオヤジ。

オヤジらしく「ポテサラ」を頼んだら、全く想像していない一品が出てきた。何じゃ、このデザートみたいなのは。「2層になっていて、下は明太子味、上は水菜と山葵味です」と。スプーンで食べるのか。まぁ確かに「ポテサラ」だが、昭和のオヤジには似合わない(苦笑)。

メゲずに昭和系の「豚バラ肉のカリカリ揚げ」をオーダ。このB級テイストこそ、求めるものじゃ。ワイン下さい。「ヤマト豚と真紅のトマト煮」なる一品も。ほ~。塊肉かと思ったら、ツクネ状の肉なんですね。旨い。

「焼くのに時間がかかる」と聞いていたので、最初に頼んだ「豚ロースステーキ」が到着。塩と山葵で食べる、と。ステーキというイメージとは違うが、酒のつまみとしては十分旨いぞ。勘定は、当たり前だが何時もの居酒屋よりは少し高い。また何かの折に来よう。。。

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遠くの後輩を偲びつつ・・・ 高田馬場「木々屋」

2017/12/7(木)

思い出の地の一つ、高田馬場に降り立つ。この街に初めて来たのは、小学校高学年。毎週日曜日に中野から地下鉄で来て某所に通った。帰りに「週刊少年ジャンプ」を買って読むのがお約束。それ以来の長い付き合い。大学時代に、随分沢山飲みもした・・・

早稲田とは逆側に。まずは早稲田通り沿いを歩いて本屋に。「あおい書店」の経営が替わって「ブックファースト」に。ここの高田馬場店も8月に替わったと。どれ。確かに看板は架け替えられているが、店内は変わらんな。六本木店とかは大変身したのに。

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さて。何時も通り「サカエ通り」で飲んでも良いのだが、あそこは思い出が多すぎて今日は近付きたくない。そうだ。山手線のホームから見えて気になっていた、あの店に行ってみよう。線路沿いを大久保方面に少し進む。

ありました、「木々屋」。もつ焼き屋だから「もくもくや」? それとも「きぎや」? どちらも違う。「はやしや」と読むらしい。池袋で何店舗か展開し、最近評判の店。先週、池袋でコンサート帰りに遅い時間に行っても入れなかった。今日は高田馬場店で、まずはお試し。

入口を入ると日本酒の一升瓶がズラリと並んでいる。中野の「アジノマチダヤ」から仕入れているとか。ほほ~。でも財政難の折、今日は(も)黒ホッピー。タイムサービスで「菜っ葉の煮浸し」がタダで出てきた。

メニューを拝見。焼き物も含めて、何時も行く店より少し高めの価格設定ですね。まずは「もつアラ煮」から。モツのいろいろな部位(切れっ端?)が入っている。生姜でいただく。優しい味。

今日は軽くお試し飲み。焼き物「盛り合せ4本」で。別皿で味噌と山葵が先着し、本隊が登場。成る程。1本のヴォリュームが大きい分、値段も何時も行く店たちの1.5倍から2倍なんですね。「タン」「カシラ」「シロ」に「レバ」でしょうか。

まずは「タン」にレモンを絞って、ガブリ。旨いな。他の3本も、ハイレベル。これは人気になる訳ですね。早い時間から、客がドンドン入ってくる。本当は自分も、更に揚げ物とかに行きたいのだけれども自重。

BGMは洋楽。でも知っている曲は、プリンス「バットダンス」とか、たまにしか掛からない。80年代後半から90年代か。お~。ブライアン・アダムスの「ストレイト・フロム・ザ・ハート」だ。一気に80年代に引き戻され、涙がこぼれ出る。

この週明けに訃報が。大学のサークルの一つ後輩が、自動車事故で亡くなった。何でまた。遠隔地なので葬儀には、かけつけられない。思い出の地の馬場で、静かに献杯。。。

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ブック&カフェの一つの到達点 池袋「梟書茶房」

2017/12/6(水)

池袋駅西口から地下道でつながっている商業ビル「エソラ」。今年の6月に、ここに新しいブック&カフェがオープンしたと。結構行列ができる程の人気店との噂にしり込みするうちに、早や半年。そろそろ突入じゃ。

エスカレータで4Fに上がっていく。これか。暖色系の落ち着いた照明。思ったよりも大きな店だ。相変わらずの人気のようだが、辛うじて2人掛けのテーブル席に入れた。オーダは勿論、一番安いブレンド(笑)。店内は静かなギター音楽が流れている。

店の壁面、窓に向いたところにはカウンタ席。そのカウンタ席と席の間に本棚があって、そこに展示してある本は自由に席に持ってきて読めるようだ。店の中央には雑誌のラック棚。そうか、雑誌も読めるのか。

「梟ブレンド」は、普通の味かなぁ(笑)。この店は「ドトール」の菅野眞博と「かもめブックス」の柳下恭平が作った店だと。柳下さん選書の棚を拝見。ほほ~。ここは、音楽系の本棚ですね。知らない本もあって、楽しいぞ。

その中から『すごいジャズには理由がある』を手に取り、席に戻る。約1時間ほど、ジャズの勉強をしてしまった。確かに居心地が良い。結構、パスタとかケーキといった食べ物系を頼む人が多いのも気になる。居心地が良いので、長時間滞在型になるのかね。

これはブック&カフェの、現時点での一つの到達点なのかもしれない。でも、「本の魅力」はそう大きな変化が出せないだろうから、食べ物系の充実とイベントやグッズ販売が継続的な繁盛のためのポイントなのかもね。。。

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冷たい雨の夜 本川越「大(ビッグ)」

2017/11/22(水)

東武東上線沿線の某社で打合せ。終わって外に出ると、雨が降り始めた。しかも本降り。しまった。長い傘は会社に置いてきてしまった。仕方なく折り畳み傘でしのぐ。これから、更に電車に乗って、見に行きたい所があるのだよ。

川越で川越線に乗り換えて2駅。的場駅に降り立つ。何処だ、ここは。冷たい雨の中を、暗い夜道をトボトボと歩く謎のオヤジ。この辺りは、完全な車社会なのか。歩いている人はまばら。10分ほど歩いて、ようやく明かりが見えてきた。

何でも今月の上旬に、ファミリーマートとドラッグストアと本屋の複合店が出来た、と。これか。「ドラッグエース川越的場店」。店の全面はコンビニ、後はドラッグストアという感じ。その中程に棚3列ほどで雑誌を中心とした「本屋」(?)が入っている。

ほほ~。新刊とか文庫とかは置かずに、雑誌を中心に後は実用書と児童書いう商品構成。ドラッグストアという業態と健康書を中心とした実用書の相性はどうか、という感じ。最近は「本屋」のない街が増えてきて、こういった複合店ができる流れが加速するのかね。

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帰りも暗い夜道。ようやく駅に戻ってくるが、電車は15分後。川越線は単線だしね。ホームで電車を待っていたら凍えた。これは、川越の街で暖まってから帰らないと。クレアモールに「サイボクハム」のレストランが出来た、と聞いたが発見できず。

結局は、何時もの居酒屋「大」小江戸店に収容される。2階に予約の団体客が多く、厨房はてんてこ舞い。だから1Fのカウンタは割と余裕なのだが、あまり客を入れない感じの営業。珍しいパターン。人手不足の影響もあるのかね。入れてもらえてラッキー。

今日は何時もと違うパターンでいきますか。まずは大物「薬味たっぷり親鳥のタタキ」をオーダ。ワサビとニンニクの両方が付いてきた。明日は祝日。家族には迷惑がられるが、ニンニクを投入して暖まろう。美味しいぞ。流石は肉屋が出自の居酒屋。

揚げ物は「チキンカツ」。今日は弱気にハーフ(=1枚)で。これで190円は、嘘のような安さ。最後は大定番「鶏モツ煮」。鶏モツの様々な部位が豆腐と一緒に煮てある。中の卵を使って、すき焼き風に食べ進める。旨いし暖まる。

しっかり暖まり、帰る準備完了。勘定は2,220円。また、寄らせてもらいます。。。

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長野・松本と書店巡りの旅

2017/11/11(土)

午前中に、ようやく解放されて軽井沢駅。雨も何とかあがったようだ。新幹線に向かう人たちを横目に、しなの鉄道の改札に向かう怪しげなオヤジ。まずは長野駅に向かう算段。新幹線でも行けるのだが、節約しないと。

何度か通過した事はあるのだが、まともに長野駅で降りるのは初めてかな。「木」をベースとした不思議な駅だ。さて。行き当たりばったりの旅。長野と言えば、何処に行くのが定番? やっぱり善光寺か。下調べしていないのでよく判らんが、バスで行くのかな。

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バスに10分ほど揺られて、善光寺の門前町に到着。この参道を真っ直ぐ上がっていけば良いのか。まず仁王門が見えてきた。立派な仁王像。高村光雲・米原雲海の作とか。迫力満点。

参道をゆるりと進むと、山門が見えてきた。「善光寺」の扁額。上から人の顔が覗いている。あそこまで登れるのか。ん。有料。パスですね(笑)。そのまま門をくぐると、いよいよ本堂が見えてきた。

現在の本堂は江戸中期に再建された。国内有数の木造建築で、国宝。内部は薄暗い。ある程度進むと、また有料エリア。では、ここでお詣り。最後に本堂脇の経蔵。内部に回転式の輪蔵があるのが見える。ありがたや・・・

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バスで長野駅まで戻ってくる。もう観光はよかろう。後は趣味の書店巡りじゃ。長野といえば「平安堂」。巨大な本店があった、と聞いていたが昨秋に閉店。巨艦すぎて、経営の足を引っ張ったとまで言われた本店。見たかったなぁ・・・

そこを閉めて、新しく「東急シェルシェ」に引っ越したのが今の長野店。これか。「ながの東急百貨店」の別館。その2Fワンフロアと3Fの半分くらい。3Fは児童書売場と文具・雑貨。メインは2Fですね。岩波文庫とか地形図とかを置いてあるのが老舗書店の矜持。

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長野駅まで戻ってくると、もうすぐ12時。特急で松本に移動する前に、もう1軒。駅ビル「ミドリ」の中にある「改造社書店」。所謂、駅の本屋さんですね。段ボールが通路に積んであって、雑然とした感じ・・・

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長野から松本まで篠ノ井線を特急で移動。途中、電車は徐々に高度をあげていく。姨捨駅付近から、雄大な善光寺平と千曲川の風景。日本3大車窓と言われる眺め。特急だったので、姨捨駅に停車しないのが残念。

松本に到着。山が近くて好きなんだよね、この街。でも何だか駅前の景色が少し変わった。日本酒の広告看板(?)が草間彌生の水玉に。目指すは今年9月オープンのイオンモール松本。途中の松本市美術館も草間彌生一色。いくら出身地と言ってもやり過ぎでは。

イオンモール松本に到着。この規模のモールを見るのは久しぶり。「晴庭」「風庭」「空庭」の3つの建物で構成されている。最初の「空庭」はシネコンがメインで、フードコートと土産物屋。

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「風庭」の2Fに「未来屋書店」。通路幅をゆったりと取てある。全体にファミリー客を想定した店づくりか。店前に、地元新聞に取り上げられた本の紹介コーナ。児童書コーナの絵本の年代別展示とかは分かり易い。

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更に「晴庭」へ進むと、角に「ヴィレッジヴァンガード」。何だかポップでスッキリとした感じ。でもね。ヴィレヴァンは、あのごちゃ混ぜ感が良かったのだよ。あまりスッキリし過ぎると、ただの雑貨屋になっちゃうぞ。

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「晴庭」2Fの一番奥に「無印良品」。ここも、最近お得意の「MUJIブックス」を取り入れてある。このスタイルもこなれてきたなぁ。子供は絵本とかで嬉しそう。でも置いてある本をよく見ると、大人も「へ~、こんな本あるんだ」と驚く。流石は松岡正剛が関わった選書。

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松本駅に戻って来たら、もう14時過ぎ。腹減った。さあ、これから飲んで帰るぞ。と思って飲み屋街を彷徨うが、開いている居酒屋がない(涙)。仕方がないので、唯一開いていた居酒屋「鳥こまち」へ。「日比谷」とか書いてあるから、東京資本?

すっかり出鼻を挫かれて、ランチの「ササミ丼」を頼む謎のオヤジ。でも生ビールも1杯。さらに意地で松本名物「山賊焼き」を追加。せめて、これ位食べないと松本に来た気がしない。意外といっては失礼だが、旨い。

最後に松本でハシゴ酒して華々しく酔っぱらう計画失敗。コンビニで、しこたま酒を買い込んで特急電車に乗り込む。アルプスの稜線が綺麗だ。上の方は雪か。もうすぐ冬だな。松本での飲みは、何時かリベンジしなければ。。。

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思い出の店で・・・ 新宿「養老乃瀧」

2017/11/9(木)

パシフィコ横浜へ。行く途中にある「クィーンズスクエア」。どうも先月末に統合・再編して、「みなとみらい東急スクエア」になったようだ。そういえば風の噂で、その一角に「丸善書店」がオープンしたと。少し寄り道。

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この上か。結構、大きな店だ。ジュンク堂仕様の高い書店棚に、新刊は斜め什器で展示。最近の流れですね。でも、少し客足が寂しいか。このエリアは、「紀伊國屋書店」「くまざわ書店」と、ビル毎に大きな書店がある激戦区。どう戦うのか、お手並み拝見。

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用事を済ませて、桜木町駅まで戻ってくる。地下通路を降りて行く。野毛の街に飲みに行くのかって? 今日は違うのだよ。ここから更に地下鉄に乗り込んで、上永谷駅まで移動。今年の春にオープンした「八重洲ブックセンター」の支店を目指す。

駅前の「イトーヨーカ堂」。この一角ですか。ふ~ん。普通のスーパーの書籍売場ですな。「八重洲BC」はセブン&アイグループと関連が深いからの出店か。でも、自分の考える「八重洲BC」ブランドとは違うな。難しい所。この辺は「リブロ」とかにも言えるが・・・

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帰りに、野毛や横浜で下車して飲む事も考えた。でも、面倒だ。湘南新宿ラインで一気に新宿駅まで移動。19時過ぎ。軽飲みですかね。そうだ。最近「アレ」が復活したという「養老乃瀧」に入ってみよう。

歌舞伎町の入口。靖国通りに面した地下の24時間営業の店。今から30数年前。会社に入社して泊まり込みの導入研修。そこが、まさかの禁酒。一週間近く飲まずに耐え、昼過ぎの解放されて駆け込んだのがこの店だった。あの最初のビールは旨かった・・・

いや~。久しぶり。こんな店だったかな。カウンタ席に案内される。瓶ビールください。あれ。「養老ビール」ではなく、黒ラベルだ。頼み方が悪かったかな。昔はここでビールといえば、オリジナル・ラベルの「養老ビール」が出てきたもんじゃが。

先日、日経流通新聞を読んでいたら「総合居酒屋は苦戦」と。確かに、総合居酒屋チェーンは何となく敬遠するよね。ちょい飲み市場で牛丼屋とか中華に押され、居酒屋でも「鳥貴族」とかの特化型に流れている。自分は色々食べられる総合居酒屋も好きだけどね。

お通しは「魚の煮付け」。こういうツマミがオヤジっぽいぞ。店内はジジババばかりだ。「厚揚げ焼」からはじめて「豚肉のピザ風チーズ焼き」へ。飲み物は「バクハイ」をオーダ。焼酎のビール割? 学生のコンパ(死語か)のノリそのものじゃん(笑)。

最後に、最近復活したという「牛丼」をオーダ。我々が学生の頃、「養老牛丼」は牛丼界の一大勢力であった。そう。「吉野家」とは少し味付けが違うのだった。小ぶりの丼なので、何とか完食。懐かしさに涙する怪しいオヤジ。

「養老乃瀧」は昭和13年創業の、大老舗居酒屋チェーン。高田馬場、富士見台、吉祥寺など、学生時代に各地で世話になった。それが若者離れで苦戦し、新業態「一軒め酒場」への業態転換も進めている。オヤジ達は世話になったんだから、もっと応援しないとね。。。

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心地良い新空間の誕生!

2017/11/7(火)

新宿の紀伊國屋書店本店。その目の前にあったTSUTAYAが大変身。レンタルとかはやめて、空間ビジネスを展開しているようだ。「TSUTAYA BOOK APARTMENT」。お洒落な空間が似合わないオヤジは、腰が引けつつも顔を出してみる。

ほほ~。1Fがファミマ、3Fにスタバ。そして2~4Fは、ラウンジになっていてコーヒーとか飲みながら寛げるオープンスペースになっている。特に派手な告知とかはしていないが、ラウンジは若い衆で活気あふれている。

そして、4~6Fが「セカンドリビング」と銘打った、新たなくつろぎの空間。4Fに受付があって、1時間5百円の利用料を払うと入室できる。ブック&カフェをベースに、個室やシャワー。6Fは女性専用フロアのようだ。言ってしまえばお洒落なネットカフェですかね(笑)。

5百円を払う決心がつかず、フロント前からすごすごと引き上げる怪しげなオヤジ。この空間ビジネスで採算は取れるのだろうか。雑誌や本の売上は、それ程期待できなさそうだし。TSUTAYAの新業態へのチャレンジですな・・・

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目の前の紀伊国屋書店本店の地下飲食店街へ。一番奥の「珈穂音(カポネ)」を考えたが、どうも満員のようだ。今日は巡り合わせが悪い。こういう時は、少し高級だが「とんかつ」でも食べよう。

地下街の向かい、「とんかつ和幸」に無事収容される。とんかつ一筋50年の老舗。昔、初めてオフクロと「和幸」のトンカツ食ってビックリしたっけ。オリジナルのソース。揚げたてのサクサクしたカツ。あれは40年くらい前のことか・・・

メニューを拝見。盛り合わせの「さざんか」で行こう。カツはヒレカツかロースが選べる。ここでヴォリューム重視でロースを選ぶのが、デブになる秘訣。来ました。「ご飯、味噌汁、キャベツはオカワリ自由」のお約束を呪文のように唱える店員。

では、まず盛り合わせの「チーズ入りメンチ」をガブリ。メンチとチーズの組み合わせとは珍しい。旨いぞ。さて。オリジナルのソースを、山盛りキャベツとロースカツにぶっ掛けて。いや~。夢のような揚げ物タイム(笑)。

シジミの味噌汁とキャベツ、オカワリしましたとも。至福のひと時。揚げ物大王、大満足。たまには背伸びして「とんかつ屋」、というのは良いなぁ。それに、紀伊國屋書店本店地下の飲食店完全制覇に、また一歩近づいたし。。。

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大学図書館を見学

2017/11/6(月)

年に一度、業界内の卒業生が母校に参集して飲み会。例年は講演会とセットの事が多いが、今年は趣向をかえて母校の大学図書館の見学会が企画された。この図書館が建っている場所に、昔は安部球場があったのを知っているのは、我々世代くらいまでか。

この図書館の中まで入るのは初めてだ。地下の研究書庫から順番に見学。電動の移動書庫なんですね。昔の本も多いから、湿度も一定に保っていると。続いて、上層階の雑誌・新聞コーナ。世界各国から、雑誌や新聞が集められている。流石はマスコミに強い大学。

結構、学生が勉強している。座席も「無音」「パソコン使用可」「ディスカッション可」とエリア分けされている。自分が大学の頃、大学図書館に入ったのは1~2回。勉強しなかったからなぁ。まだ図書館が、本部キャンパスの真ん中にあった時代。今は、あそこは博物館だ。

最後に雑誌のバックナンバー書庫。「東洋経済」とか「LIFE」といった和洋の膨大な数の雑誌が合本になって眠っている。こんなエリアにまで案内してもらって嬉しいぞ。大学とは「知の探索」をする場所なのだ。単に酒を飲みに通っていたアホなオヤジにはモッタイナイ。

場所をうつして、立食の懇親会。この会合に参加するのも、あと1~2回かな。諸先輩の数も大分減って来た。昔から「出版・マスコミ業界ならこの大学」と言われてきた。この会がもっと活性化しないと、業界の復活は厳しいぞ。自分は何の役にも立てないが。。。

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今年は天気に恵まれた・・・ 野方「第三秋元屋」

2017/11/4(土)

秋の読書週間恒例の「神保町ブックフェスティバル」。近年は雨に降られる事も結構あったが、今日は昨日同様に良い天気。神保町のメインストリート「すずらん通り」に、各出版社がワゴンを出してセール。

昔は2~3割引が相場だったが、近年は半額のところが多い。出版不況の中、何とか在庫をさばきながら読者サービスもという会社が多いのだろう。自分も何冊か買おうと考えたが、軍資金を考えて自重。家には、まだ読んでいない本が山積みだ・・・

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午後からは明治大学のリバティータワーへ転戦。リバティアカデミーの無料講座「幕末の雄藩 薩摩と越前」。福井県と明治大学の連携講座のようだ。始まる前に、福井県のPRビデオを流している。我が家は自分が鹿児島で、家人は福井。ぴったりの講座(笑)。

まずは作家の加来耕三が登壇。会場は、自分を含めてジジババばかり。来年の大河ドラマ「西郷どん!」に対して一くさり。大河は伝統的に幕末モノでは視聴率がとれない。とるには、歴史を無視しないと。そうか。

西郷隆盛は難しい、と。人生の前半と後半で全く違うし、それぞれも2つに分かれる。都合4つの時代を考える必要がある。「農業をみていた下級武士時代」「島津斉彬に取り立てられた外交官時代」「明治維新に向けた軍司令官時代」そして「西南の役」。

外交官時代に、一橋慶喜を14代将軍にしようと奔走。その時の同志が福井越前藩の橋本左内だった。朋友・橋本左内は安政の大獄で死に、自分の親分・斉彬候も突然病死。ここが、前後半を分ける最大の分岐点。この後、島流しだからね。

西郷隆盛は、最後の最後まで橋本左内の直筆の手紙を持ち歩いていた。橋本左内とか横井小楠、由利公正とかの福井系の人をあまり知らんな。もう少し、いろいろ本を読んでみるか。

小一時間の講演の後で選手交代。今度は福井県立郷土歴史博物館の館長の角鹿尚計が登壇。やはり将軍継嗣問題を中心に語る。松平春嶽候も、よく知らんなぁ。もちろん斉彬と並んで、幕末の四賢候にあげられているのは知っているけど。

でも実際に、どういう影響をおよぼしたのか知りません。勉強不足。「明治」とかの元号制定にも関わっていたと。へ~。最後に明治大学の落合教授も交えてパネルディスカッション。来年の大河は薩摩だし、丁度良いので少し勉強してみますか。

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帰りに久々に野方「第三秋元屋」に顔を出す。土曜日の16時半過ぎ。客は少ない。本店は大繁盛なのに、近くのこの店が空いているのは何時もながら不思議。自分は、こっちの方が気が楽だけどね。もう本店はマスタくらいしか顔知らないし。

「レバーフライ」を食べて、焼き物を少々。ここの「ハムステーキ」も好きだなぁ。やっぱり土曜日は「秋元屋」で「ヨジアキ」に限る。。。

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郊外型の店に行くのは一苦労 本川越「大(ビッグ)」

2017/10/31(火)

夕方。東京の北の方で、某社の打合せから早めに解放される。宇都宮線(昭和の頃は、こんな名前ではなかった)に乗り込むマスクした怪しいオヤジ。目指すは栗橋。早くしないと、もうすぐ日が暮れる。

駅から歩くと30分。郊外型の書店とかショッピングモールに行くのは、結構大変だ。この辺りは埼玉県の北端、ほとんど栃木県。道を行くと、すぐに畑が広がる風景に出会う。途中にポツポツとスーパーやドラッグストア。

ようやく目的地に到着。カインズモール大利根。ここの一角に、栃木の書店の雄「うさぎや」が新しくTSUTAYA店舗を出店したと。ここは住所でいうと埼玉県加須市になるのかな。タリーズや携帯ショップなどを複合した300坪ほどの店だ。

店を拝見。最近の書店は、雑誌売場をコンパクトにしてあるのが、どうも我々オヤジ世代には違和感がある。でも雑誌のダウントレンドを見ると、適正規模なんだろうね。児童書コーナには遊び場。通路も広くとってあって、座り読みできるソファも何か所かに配置。

お~。「うさぎや」が旗を振ってベストセラーになった大山淳子『あずかりやさん』のコーナだ。書店起点で積極的に本を売っていく、という動きは良いなぁ。しかも著者は自分の数少ない知り合い作家だ(笑)。

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駅と往復したら日が暮れた。栗橋で飲むか? 実は過去にも飲んだ事があって、飲み屋も知っている。でも今日は、もう一軒行きたい本屋があるのだよ。移動して川越。クレアモールを歩いていると、何人かの仮装した人とすれ違う。ハロウィンか。

我々がガキだった頃、日本にはハロウィンなんて習慣はなかった。だからスヌーピーの「ピーナッツ」シリーズで、ライナスがパンプキン大王の話をするマンガが出てくる度に「何じゃこれ」と思ったのであった。昭和は遠くなりにけり・・・

本川越駅の駅ビル「ぺぺ」。ここの4Fにある「リブロ」が、今月リニューアル・オープンしたと。これか。売場を少しコンパクトにして、レイアウトも変更。児童書と学参のコーナを充実させた感じ。雑貨も導入。ここの客層に合わせたんだろうけど、どうなるかね。

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さて。もう19時過ぎだ。軽く飲みますか。この駅に来ると、裏手の西口を出てすぐの居酒屋「大」小江戸店に寄るのが最近の定番。無事、カウンタの一番奥に陣取る。黒ホッピー。今日のお通しは、ソーセージも入ったトマト味の煮物だ。嬉しい。

まずは定番「鶏もつ煮込み」。一人用の鉄鍋にたっぷり盛られて、卵まで入って登場。ナンコツとかレバとか、様々な部位のモツが入っていて楽しい。卵を使って、すき焼き風にも食べられる。これで350円というのはイイね。

新メニューから今日は「赤ホルモンのネギ塩辛揚げ」にチャレンジ。本当だ。ピリリと辛くて、よいツマミになる。これも300円。さて。もうすぐ20時。最後に「焼鳥盛り合わせ」タレを食べて帰りましょう。今日は、よく歩いたな。。。

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