ノスタルジア

健康診断日は辛いよ・・・ 新橋「むさしや」

2016/7/14(木)

健康診断の日。前日の夕食は早めに済ませ、当日は朝食抜きで7時半に来いと。新宿の健診センターに出頭する。朝の職安通りは、人気もなく平穏だ。昨晩飲まなかったので、早くも手が震えているが大丈夫かアル中オヤジ(嘘)。

バリウムを飲んで胃の検査。これ、結構体に負担が大きいよね。当日は当然アルコールが飲めないし。何より検査中に無理な格好をさせられ、手で体を支えるのが辛い。落ちて事故、とかはないのかね。手で支えられないのは、デブの酒飲みオヤジだけか・・・

解放されたのは9時過ぎ。朝飯食って出社だ。歌舞伎町で牛丼でも食うかと思ったが、「松屋」も「吉野家」も外人家族連れで満員だ。インバウンド景気は一部納まったときいているが、歌舞伎町は相変わらず多い。その分、食費を浮かすためのファストフードなのかね。

オフィスに戻るも、どうも調子がでない。「胃カメラで検査すれば楽チン」という人もいるが、それはオプションで5千円でしょ。5千円あれば居酒屋に2軒行ける。バリウムで前日と当日に酒が飲めないのも、財政的にはプラス。トータルで1万円位の差がありそうだ(笑)。

朝食が遅かったので、昼食は食べそびれた。結局、14時過ぎに会社を出てビッグサイトへ向かう。途中の新橋で遅い昼食。何だか最近、このパターンが多いな。先週も新橋で「ナポリタン」食わなかったっけ。本日も目指すは先週と同じニュー新橋ビル。

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今日は1Fの名店「むさしや」で食うべ。お~。何と14時半という中途半端な時間なのに、まだ行列している。テイクアウトを待つ人も。流石の人気店ですね。大人しく行列の後ろに並ぶ。

並ぶとすぐにオーダを聞いてくれる。この店は厨房を囲むL字のスタンド席のみ。10席もないか。でも、こうやって並んでいる間に並行作業で料理を作ってくれるので、座ると同時に注文した品が出てくる。会計も事前会計。確かにこの立地では食い逃げされそうだ。

もちろん王道の「ナポリタン」でもよい。「オムライス」を頼む人も多い。でも、今日の気分は少しだけ変化球。「ミートソース」650円を事前オーダ。着席とほぼ同時に「ミートソース」と小さなカップの「味噌汁」が出てくる。

見よ、この威容。ここのは、言い方は変だけど「ナポリタン」の上に「ミートソース」を掛けてくれる感じ。ヴォリュームも満点。だから普通盛りで十分だ。早速、いただきましょう。このミートソースの濃厚な味。バターとかも結構使っているのかな。他では味わえない。

結構診断後で弱っていたが、難なく完食。確かに、この味がこの値段で食べられるなら、多少の行列は厭いませんね。さて、ゆりかもめに乗ってビッグサイトに向かいましょう。しかし暑いな、今日も。

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ビッグサイトでは総務・人事・経理系の展示イベント。年々規模が大きくなってきている感じ。確かに、この分野はシステム化・合理化の余地はありそうだ。だけど「採用を丸投げできます」というブースもある。如何なものかいな。採用くらいは自社でやらないと。

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帰りは、りんかい線で新宿まで一直線。新宿に着くと、物凄い雨がやってきた。何時もだと「何処かで雨宿り」となる所。でもバリウムのおかげで、真っ直ぐ帰れる。でも、やっぱり手が震えてきてないか、酒飲オヤジ。。。

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住宅街の名店 高円寺「唐八景」

2012/9/8(土)

まだまだ暑い土曜日の昼下がり。自分のソウルフードの一つ、皿うどんかちゃんぽんでも食べますか。目指すは高円寺の専門店「唐八景」。JR高円寺駅が一番近そうだが、丸の内線で東高円寺まで行って住宅街を北上。

本当にこの辺りか、という住宅街のはずれで発見。赤い暖簾に「チャンポン」の白抜き文字。店に入る。店は調理場前のカウンタ10席程度。土曜日の13時半過ぎだが、ほぼ満員の盛況だ。カウンタ中ほどにいれてもらう。

暑いので、気分は皿うどん。細麺と太麺があるようだが、細麺をチョイス。店のオジサンが「良かった。太麺を冷蔵庫から出すのも面倒なので、細麺を注文しろと思ってた」。以心伝心ですね(笑)。ユニークなオッサンだ。

待つこと暫し。出てきました「皿うどん」。やっぱり「皿うどん」には「赤い」かまぼこ、がお約束ですね。一口。旨い。思ったより濃い味。胡椒(?)も効いている。成程これは、わざわざ食べにくる価値がありますね。

お店の「お約束」らしく、デザートにバナナが一本ついてきた。皿うどんだけで結構腹一杯だが、せっかくなのでバナナも完食。いやぁ美味しかった。もう少し涼しくなったら、今度は「ちゃんぽん」も食べに来よう。。。

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夏休みの想い出 

2012/8/5(日)

我が家の父方のルーツは九州である。本籍は鹿児島の山奥。ただ、自分が子供の頃には、祖父母は佐世保に住んでいた。伯父さん家族やいとこも一緒で、我が家は夏になると佐世保に遊びに行った。

佐世保に行けば、海水浴や釣りに連れて行ってもらった。沖合の小さな島に渡って、泳いだり釣り糸を垂れたり。今同じことをやれ、と言われてもできないし、子供にやれせてあげるのも無理だな、きっと。贅沢な時間だった。

そんな思い出の島々。そう佐世保の海は、多島海になっているのだよ。九十九島(くじゅうくしま)。西海国立公園の一翼を担う、美しい一帯。

先日、叔父さんが佐世保に行ってきた土産にと「九十九島せんぺい」をくれた。固い草加煎餅のようではなく、小麦粉を使った焼き菓子に近い。さっくりした食感。中にピーナッツが幾つも入っている。

小さい頃から好きだったなぁ、このお菓子。本当に久々に食べた。何時の日か、また佐世保に行って、のんびりと島で遊びたいものである。。。

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「ウルトラマン・アート」展(埼玉県立近代美術館)

2012/7/22(日)

ウルトラマンは何度でも我々の前に現れる。始めは幼稚園の頃。「ウルトラQ」は怖い話が多く、タイトルのおどろおどろした映像と音楽が一番記憶に残る。ところが次の「ウルトラマン」はヒーローが最後は怪獣を倒してくれる。夢中になって毎週みた。

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次の「ウルトラセブン」は、もっと凄かった。完全なSF仕様。勧善懲悪?「善はどっちか」。自分の立ち位置すら怪しくなる。映像やシナリオも凝っている。卓袱台を挟んでメトロン星人と会話するモロボシ・ダン???

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セブンはアートもぶっ飛んでいた。スタイリッシュ。モダン。空中で3つに分離するウルトラホーク1号。滝の中から飛び立つ3号。ポインターが出動する時のJAZZっぽいBGM。我々の人生にどれだけ影響を与えたのか・・・

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大人になって、子供ができた。子供が幼稚園児の時。世は平成の1996年。何と新シリーズがスタート。「ウルトラマン・ティガ」。いやぁ、親子で楽しみました。平成版ウルトラ・シリーズ。

そして今回、埼玉県立近代美術館で「ウルトラマン・アート」展。実は、年末年始に水戸で開催されていて、行こうと思ったが時間が取れずに泣く泣く断念。それが埼玉に巡回してきた。ご縁があった(笑)

入ると、いきなり撮影可能エリア。バルタン星人がお出迎えだ。おやヴィラ星人ですか、こちらは・・・。キング・ジョーの4分割飛行モードのパーツもある。ウルトラ警備隊の秘密基地のジオラマも。

全く飽きることのない展示。気が付けば随分な時間が経っている。しかし、この世界は一生我々と共に残っていくんだろうなぁ。自分は、決して怪しいオタクの爺さんではありませんがね。。。

「ウルトラマン・アート」展(埼玉県立近代美術館):~2012.9.2(日)

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センチメンタル・ジャーニー

2012/4/22(日)

朝、起きると物凄い二日酔い。昨晩は、家に帰り着いて、玄関で立ったまま暫く寝ていたらしい。あまり記憶にない。やれやれ。しかし今日はベリーダンスの応援に行く日であった。這うようにして「ひばりが丘駅」に向かう。

無事に応援の役目は果たせた。さて帰ろう。何となく、土地勘が甦って来る。この場所なら、ひばりが丘に戻らずに、東久留米方面に歩いて行くこととしよう。

東久留米の某住宅街。ここに23年ほど前、新婚で住みはじめた。当時、新築物件であったアパートは、まだ存在した。でも屋根の色、こんなんだっけ? 記憶はあてにならん。昨日の事だって、よく覚えていないのだ。

更に清瀬駅の方へ向かう。全く景色が違う。道、間違えたか。いやいや、この幼稚園には見覚えがある。しかし、周囲は大きな道路が縦横に走り、全く景色が違う。テニスコートだった所は、大規模な団地(これも死語か?)になっているし・・・

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清瀬駅の商店街に辿り着く。見慣れた飲み屋もチラホラあるが、店が閉まっていたり、替わってしまったりもしている。商店街一番奥の「大松書店」はシャッターが。日曜日だから休み、だと良いが。飯田書店は駅前で頑張っている。

この街には新婚から4年半位暮らした。長男も、この町の生まれだ。その医院も、今はもう無い。長男の出産に立ち会って、23時過ぎに祝杯をあげた居酒屋は、どこだったかなぁ。。。

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追悼 小松左京

2011/7/29(金)

新幹線で熱海に向かう。途中、小田原付近で箱根の山を見上げ、そういえば『日本沈没』の最後の方で、箱根の山荘が出てこなかったかなぁ、とふと考えた。

日本のSF界を創り出し、牽引してきた小松左京が亡くなった。享年80歳。漫画界を手塚治虫が切り拓いたように、「SF」という概念すらなかった日本に、次々に小説を投入しSFを世に知らしめた巨人。

自分が最初に出会ったのは映画『日本沈没』。小学校6年生の冬。何人かの仲の良い友達と、中野から新宿まで歩いていってロードショーを観た記憶がある。行列に並んでいるとき、前の大人に「君達には少し早いかもよ」と言われた。確かに、ベッドシーンにはドキドキした。

映画の内容があまりに鮮烈だったので、本も手に取った。カッパ・ノベルスの上下巻。あっという間に読了。科学知識を上手く織り込んだ抜群のストーリィテラー。それ以来、夢中になって何冊も読んだ。

80年代の映画『首都消失』も映画館で観た。『日本沈没』ほどのインパクトはなかったが、何やら懐かしかったなぁ・・・

『日本沈没』のラスト。世界中に散り散りになってしまう日本人達。これこそ、小松左京が書きたかったテーマではないか、と今更ながらに思う。数年前に合作で出て、買って積んである第二部。いよいよ読む時が来たか。。。

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「実相寺昭雄」展(川崎市市民ミュージアム)

2011/7/17(日)

珍しくノンビリとした日曜日。しかも明日も海の日休みだ。珍しく家人と出かけることに。まずは明治神宮。昨年の伊勢神宮に続いての訪問。いつ以来だろうか。確か自分の七五三も、ここに連れてこられた。でも社会人になってからも来てるよなぁ・・・

鳥居をくぐると、菰樽が並んでいる不思議な風景。こんなん、昔からあったかなぁ。今なら、半分以上の銘柄は飲んだことがあるがね。

本殿にお参りして、明治神宮御苑に。ここは初めて入るなぁ。拝観料を納めて鬱蒼と茂る森の中を進んでいくと中程に池が。蓮田。白やピンクの蓮が咲いている。ただ、結構遠めにみる感じ。

続いて、もう終わっている菖蒲園を通って、一番奥まで行くと、そこはパワースポット「清正井」。加藤清正公自らが掘ったという伝説の井戸。驚くほど清らかな水が滾々と湧き出ている。手を入れると予想以上に冷たい。

ほぅ、都会にもこんなスポットがあるんやなぁ。混雑時は整理券まで配るらしいが、すいていた。ラッキー。

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続いて武蔵小杉まで移動。川崎市市民ミュージアムの「実相寺昭雄」展がお目当てである。「ウルトラマンから魔笛まで」とサブタイトルにある。自分にとっては「相当変ったオッサン」の回顧展。

入るとまず、怪獣ジャミラの等身大人形がお出迎え。そうだよね。ウルトラマン・シリーズで、ちょっと(というかかなり)変ったテイストの作品が幾つかある。それを大人になってから確認すると、大体が実相寺監督が絡んでいた。

ジャミラだったり、怪獣墓場のシーボーズだったり。極めつけは、ウルトラセブンの「狙われた街」。何せ、卓袱台をはさんでメトロン星人とモロボシ・ダンが会話するんだぜ。

自分はウルトラ・シリーズのマニアではないが(笑)、80年代のティガも子供と一緒にみている。凝った演出と映像美だなぁ、と思ったら案の定、実相寺作品だった。

展示は、そうした実相寺監督の価値観(=例えば善悪とはそんなに単純ではないとか)が色濃く表わされている絵とかと、ウルトラシリーズから離れた映画とか音楽舞台の演出とかの業績を丹念に追いかける。CM映像とか、映画「帝都物語」とか・・・

最後の放映コーナーで、ジャミラが出てくる「故郷は地球」を丸々30分ほど観てしまったぜい。。。

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学生時代の懐かしの店 早稲田「三品」

2011/6/23(木)

早稲田大学へ。井深大記念講堂でセミナー。久々に早稲田らしい店でメシでも食いますか、と向かった先は西門を出た処の「三品」。いやぁ、卒業以来だから20数年ぶりか。入口付近のカウンタに陣取る。

もう50歳になる、というのに「ミックス下さい」と頼む自分は何者。カツは注文してから揚げてくれて、シャキッと切ってライスの上に。そして、そこに牛メシの具とカレーを別々にかけてくれる。

そう、一度にトンカツと牛丼とカレーの「三品」を一度に味わえるのだ。でも学生の頃は貧乏で、そんな贅沢はなかなか出来なかったけど。今は「ミックス」を頼む位の余裕はあるが、ボリュームがありすぎるという別の問題が・・・

と言いながらも、あっさり完食。何だ、まだ行けますなぁ。「赤玉ミックス」でもよかったか。何て言っているからデブで不健康なんだよね。。。

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皿うどんの想い出 新中野「球磨」

2011/1/23(日)

父方のルーツは鹿児島である。だが父は中学を佐世保で過ごした。だから我が家では、昔から長崎の郷土料理「皿うどん」とか「ちゃんぽん」を食べていた。

今はリンガーハットが東京中にあり、「皿うどん」や「ちゃんぽん」はポピュラーになったが、昔はなかなか食べられなかった。今でも店がある、渋谷の名店「長崎」にはよく連れていかれた。

どうしても食べたい時に親父は、近所の中華料理屋で「あんかけ揚げ焼きそば」を頼んでいた。まぁ原理は「皿うどん」と同じだわな・・・

先日、久々に新中野の「球磨」に入った。杉山公園から十貫坂へ向かいすぐの右側。カウンタに陣取る。さて、「皿うどん」にするか「ちゃんぽん」にするか。二日酔いで両方は無理だし。

で頼んだのは「太口皿うどん」。これがイイとこ取りの逸品だった。麺が揚げた太麺ではなく、ちゃんぽんの麺を軽く焼き固めた感じ。そこに皿うどんのあんかけがのる。美味い!次回もこれにしようっと。。。

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鰻の想い出

2010/12/31(金)

小さい頃、たまに母に連れられて新宿・伊勢丹に行った。デパートに行く楽しみは、勿論玩具売り場とかいろいろあるが、何よりの楽しみは食事。一番のお気に入りは鰻重だった。

今も同じ店だとすると「宮川」か。年に2~3回の贅沢。鰻は何であんなに美味しいんだろうか。だからデブに育ったのかも。

久々に本格的な鰻重が食べたくなり、先日神田「きくかわ」へ。2Fのイス席に案内される。一番安い鰻重(イ)を注文。2950円也。でも、それを出す価値が充分にある。

待つこと暫し。来ました。見よ、この重箱から溢れんばかりの鰻の威容を。しかも口の中でホロリと崩れる柔かさ。秘伝のタレと相まって、抜群に美味い。肝吸い、そしてお新香。どれも、いい仕事をしてある。

一生にあと何度、美味しい鰻を食べることができるだろうか。食べ物も一期一会だなぁ。。。

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