東京さんぽ

大人の社会科見学 サントリー武蔵野ビール工場

2017/9/22(土)

ユーミンの「中央フリーウェイ」。「中央フリーウェイ~。右に見える競馬場。左はビール工場~」。中央高速道路を東京方面から走って来た、府中辺りの光景を切り取った歌詞。今の若い衆は、ユーミンもこの歌も知らんかな・・・

「右手」の東京競馬場には何度も足を運んだことがある。しかし「左」のビール工場には行ったことがないぞ。最後の夏休みを使って、今日は大人の社会科見学。サントリー武蔵野ビール工場へ出撃じゃ。

歌にあるように車で移動する訳ではない。電車で府中本町駅へ。この街に来たら、まずは大國魂神社神社にお詣りしないとですね。前回来た時には結構な雨降りだった。今日は天気が持つか。

Img_0270 Img_0269 Img_0268

そして、いよいよサントリー武蔵野ビール工場へ。府中本町駅から歩いて15分ほど。工場見学は久しぶり。小学校の時は京浜工業地帯の菓子工場と自動車工場にいったなぁ。菓子のお土産は嬉しかったけど、自動車はもらえずに下敷きだか鉛筆(笑)。遠い日・・・

お~。これか。本当に中央高速の脇だ。思ったより近代的。工場設立は1963年。自分とあまり変わらないな。ウェイティング・スペースにはサントリーの歴史を展示。伊集院静の日経の連載小説『琥珀の夢』そのままだ。ユーミンのサイン色紙もあるぞ!

Img_0273 Img_0274 Img_0275 Img_0276

いよいよ見学コース。まず素材の説明。この工場は100%天然水を使用している、と。そして麦とホップ。麦は実物を何粒か食べさせてくれる。意外に旨い。ホップの香りも嗅ぐ。結構、きつい香辛料系なんですね。

これが仕込槽か。でかいタンクだ。ここで麦汁を作っている。実際にタンクをのぞき込んで、仕込みの状態を見せてくれる。そして次に発酵のための酵母タンク。これがないと、アルコールになりませんわな。

発酵が終わったばかりの若ビールを熟成させる貯酒。その昔の貯蔵タンクを使って通路を作ってある。そこを抜けると、ろ過工程を経てパッケージングへ。丁度、ラインが止まっている。うちの流通センターも見学する時に、必ず動いているとも限らんから。お互い様。

Img_0277 Img_0285 Img_0286 Img_0288

最後にお待ちかね(笑)の試飲コーナ。まず「プレミアムモルツ」を一杯。作るところを見てきたばかりで、しかも作りたて。美味しいぞ。更に「プレモル 香るエール」に「マスターズドリーム」まで飲み比べできる。昼酒で酔っ払った。

Img_0289 Img_0293 Img_0294

酔い覚ましに多摩川を散歩。こういう休日の使い方もありだな。。。

Img_0297 Img_0299

| | コメント (0) | トラックバック (0)

こんな遅くに食べるかね・・・ 新宿「かつや」

2017/8/28(月)

「夜明け間際の吉野家では 化粧のはげかけたシティーガールと・・・」。中島みゆきの「狼になりたい」の歌いだしの部分。自分は中島みゆきのファンではないが、この歌を聴くと切なくなる。「俺の分はやく作~れよ そいつよりこっちのが先~だぜ~」。

まだ夜明け前には程遠い、夜の21時過ぎ。偶然「かつや」の前を通ると、見慣れないポスターが。知らない間に期間限定メニューが投入されているようだ。しかし、こんな夜遅くに揚げ物食うかね。しかも君、昼も天丼食わなかったっけ。

店内は、ほぼ満席の大盛況。ほら。世の中には、この時間に「カツ丼」とかを食べる人が多いのだよ。しかも、この店は場所柄か外国人客も多い。何か海外のガイドブックにでも載っているのかいな。店のおばちゃんが、シンプルながら力強い英語で応対している。

今回の期間限定メニューは「マヨぽんチキンカツ丼」。待つ事暫し。これか。白米の上にキャベツ、その上にチキンカツ。そして更に上に、白い細かく切った謎の物体と青い葱の山。では、青と白をカツに乗っけてガブリ。

ほほ~。ポン酢味も含めて、今回はあっさり大人し目の味付け。この白い小さなサイコロ状の物体は玉ねぎなんですかね。もっと自己主張をしても良さそうだが、あまり味がしない。大根かとも思ったぜ。

あっさり系では物足りない、という人向けにマヨネーズがあるのか。これを付けるとジャンキーな感じになる。でも最近の「かつや」、マヨに頼り過ぎでは(笑)。そうか。酒飲みオヤジが、こんな遅い時間に食べるのを見越して、今回はあっさり系なのかも。何てね。。。

Dscn3761 Dscn3764

| | コメント (0) | トラックバック (0)

この値段は凄い 新宿「たつ屋」

2017/8/26/(土)

新宿駅南口。駅を出ると目の前は甲州街道の陸橋上。実は、この近くにJRAの場外馬券売場がある。昔は百円馬券は売っていなくて、高額馬券のみ販売。貧乏なド素人オヤジには縁がなかった。最近は、百円から売ってくれるらしい。でも今はネット投票の時代に。

そういうギャンブルに関係する街には、安くてすぐ食べられて旨い店が多い。しかも多少のゲン担ぎとかもするしね。昔からそんな店の1軒だったのだろう。今でも甲州街道の陸橋脇、丁度甲州街道を挟んでWINSの反対側にあるのが「たつ屋」。今日の昼飯はここで。

Dscn3343

しかし、相変わらずの激安ぶり。入口の看板を見て呆れる。「ぎゅうどん」350円に「かつどん」450円か。カツ丼で5百円以下の店は、そうありませんぜ。まぁ「かつや」があるけど。店は厨房を囲む変形L字カウンタのみ。中ほどに入れてもらう。

少しリッチに「かつ牛どん」をオーダ。といっても550円なんだが(笑)。丁度、席から調理場が見られる。さすがにカツは作り置きだが、それをオーダが入ると鍋に入れ、溶き卵を回しかけて蓋を。

頃合いを見て、丼のご飯の上に乗せて、次の工程へ。今度は牛丼鍋前へ。ここでカツ丼の上に牛丼の具をかけて完成。見るからに「男の勝負料理」じゃ。まず牛丼を一口。吉野家のように洗練されていない、もっと野趣のあるワイルドな味。これぞギャンブルの世界。

カツ丼のカツにもガブリ。十分な厚さ、そして味も旨い。こういうメシをワシワシと駆け込んで、戦いの世界に戻っていくのが男のロマンよ。え。最近の競馬の成績はどうかっって。パソコンで投票してテレビで見ても、臨場感がね。お後がよろしいようで。。。 

Dscn3346 Dscn3348 Dscn3344

| | コメント (0) | トラックバック (0)

田園都市線を彷徨う 新秋津「いなほ」

2017/8/14(月)

お盆休みなのか、朝の電車は空いていた。しかし、天気も気分も冴えない。午後から会社を抜け出す。珍しくも田園都市線に乗り込み、駒沢大学駅へ。高級住宅地を歩いて行くと、駒沢大学のキャンパス脇。このキャンパスは初めて。何だか大規模工事中。

Dscn3550

キャンパスを脇目にみながら、隣接する駒沢公園へ。ここに来るのは初めてか。いや。物凄く小さい頃に、東映フライヤーズ(といっても今はどこの球団になっているか、若い衆には判るまい)の試合だか練習を見に来たかも。高度成長期の東京・・・

公園内を歩いて行くと、中心部の広場に出る。お~。ここで東京オリンピックが開催されたのだよ。あの不思議な形の管制塔と、その前にある体育館。これを設計したのは芦原義信。前日、武蔵美で予習済み

Dscn3564 Dscn3552 Dscn3557

体育館は、地面から掘ってあって地階に降りていく作り。ここに「東京オリンピック メモリアルギャラリー」があると。では見学。東京オリンピックの日本選手のユニホームなどなど。懐かしい。この体育館はレスリング会場だった。「アニマルワン」だね。

Dscn3560 Dscn3559 Dscn3558

体育館の向かいは陸上競技場。ここではサッカーの試合が行われた。そして、駒沢通りを挟んで建っている屋内競技場。ここがバレーボールの試合会場。あの「東洋の魔女」は、ここで金メダルをとったのだよ。「アタックナンバーワン」。

Dscn3555_2 Dscn3563 Dscn3566

またオリンピックが東京にやってくる、という実感がないんだよね。何でだろう。高度経済成長期からオイルショック、バブル期と走り抜け、デフレ、人口減少社会へ。日本経済が著しく変貌しているのに、同じ夢をみろというのは無理があるという事だ。

駒沢通りを少し歩くと、雑貨屋「PANCOW BOTANY」を発見。温室みたいな面白いつくり。実際に店舗の2Fに上がってみると、緑が溢れている。お盆休みの平日とはいえ、ちと客が寂しいか。

Dscn3570 Dscn3571 Dscn3569

バスと電車を乗り継いで南町田に移動。な、何じゃこの駅前は。ここに確か大規模な商業集積「グランベリーモール」がなかったっけ。書店「リブロ」もあった。全部ぶっ壊して、新しい商業施設に建て替えている、と。でも確か、出来てまだ15~6年では。モッタイナイ。

Dscn3574 Dscn3578 Dscn3572 Dscn3573

気を取り直して、駅から15分ほど歩く。見えてきました「D.F.Service」。雑貨屋「ダルトン」の郊外型店舗。倉庫感覚で雑貨や家具が選べる。楽しいぞ。駐車場も一杯で、客が大勢来ている。やっぱり車社会なのかね。

Dscn3580 Dscn3581 Dscn3584 Dscn3585

段々、飲む時間になってきた。でも、田園都市線沿線で、もう一か所。少し戻って溝の口。久々に「文教堂書店」の本店に行ってみよう。全国展開する「文教堂」の発祥の地にして本店。ここで雑誌を買い込む。

Dscn3588 Dscn3589

もう良かろう。飲みに行こう。溝の口で飲んでも良いが、あまり土地勘もないし、お盆で営業しているか分からない。そうだ。お盆期間中も営業、との新秋津「サラリーマン」へ行こう。南武線と武蔵野線を乗り継いで、と。

が~ん。休みだ。そうか。お盆休みは営業でも、本日は月曜日。定休日だ(涙)。気を取り直して、秋津の街で店を考える。魚問屋直営の居酒屋は営業しているが、少し高いんだよね。よし。居酒屋「いなほ」にしよう。

この店は確か、前は同じビルの2階で営業していた。何年か前に、今の1階店舗に。こっちになってからは、初めて来る。口開けの客となり、テーブル席に陣取る。黒ホッピー下さい。お通しが「茄子の煮浸し」。冷たく冷やしてあって、旨い。

黒板のお奨めメニューを拝見。「ゴーヤチャンプルー」いってみますか。出たな、エセ健康志向。泡盛が隠し味なのかね、旨いぞ。最後は揚げ物。といっても最近のマイブームは少し変化球。「鶏唐のうま煮」。イイ感じに出来上がる。まだ月曜。先は長い。。。

Dscn3590 Dscn3592 Dscn3593 Dscn3598

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「いとうひろし展」(石神井公園ふるさと文化館分室)

2017/8/11(木)

絵本作家いとうひろしの原画展をやっている、と風の噂にきいた。本日は「山の日」。幸い、あまり暑くない。いとうひろしファンの家人に背中を押され、出撃じゃ。あの会場は、どの駅からも結構歩くのであったな。上石神井駅から歩くルートをチョイス。

途中、まずは氷川神社にお詣り。石神井総鎮守。境内に水田があって、もう田植えが終わっていた。お詣りをすませ、神社の裏手側から三宝寺池の方へ降りていく。勝手知ったるエリア。10年ほど、下石神井に住んでいたからね。

Dscn3475 Dscn3477 Dscn3479 Dscn3478

三宝寺池は、木々が鬱蒼と茂っていていい感じ。東京23区内で、よくこれだけの自然が残っているな。しかも、昔と比べて池沿いに遊歩道が整備されていて散歩しやすい。ほ~。蓮の花が咲いている。

Dscn3481 Dscn3483 Dscn3487 Dscn3489

さて。主目的の「いとうひろし展」。分室の方ですね。これか。「おさる」シリーズのポスターがお出迎え。「ルラルさん」シリーズの原画や、「ごきげんなすてご」のコーナなど、盛り沢山。うちの長男が好きであったな、いとうひろし。それで、あんな変わり者に育ったか(笑)。

Dscn3490 Dscn3498 Dscn3496 Dscn3499

ここまで来たら、ついでに石神井池も一回り。三宝寺池は自然の池だが、こちらの石神井池は人造湖。足漕ぎボートが2~3つ。昔は、池中にボートが溢れていたがね。今の若い衆は手でボートを漕げんのかな。

自分は一時、アーサー・ランサムにはまっていた。ヨット生活は無理にしても、ボートくらいは漕げるようになりたいと思い、この池で結構練習したなぁ。今や神宮輝夫先生の新訳が出ている。家の片隅にある昔のランサム全集、どうするかな・・・

Dscn3503 Dscn3506 Dscn3507

石神井池を一周して、「ふるさと文化館」の本館にも顔を出す。企画展「独立70周年 練馬区誕生への軌跡」をやっておる。練馬区は東京23区の中で、一番最後に出来た区。この展示が、意外といっては失礼だが面白かった。何となく土地勘があるからね。

Dscn3508 Dscn3517

腹減った。遅い昼飯は、この「ふるさと文化館」の中にある武蔵野うどん屋「エン座」で。何時も混んでいるだよね、ここ。初めて入れた。メニューから「糧うどん」の冷しを選択。茹で上がるのに15分ほどかかる、と。

思わずビールを頼もうかと思ったが自重。待つこと暫し。来ました。成程。肉とか揚げとか、おかずがタップリ入ったつけ汁で、うどんを食べるんですね。これは美味しい。人気店のはずだ。量も丁度良い。大盛を頼まなくて正解。

Dscn3518 Dscn3515 Dscn3514 Dscn3511

帰りも上石神井駅からのルートで。石神井図書館裏手の「三宝寺」にもお詣りに。真言宗智山派の寺。これは立派な山門。御成門というのか。徳川家光が、ここにも鷹狩の時に寄った、と。鐘楼も立派だ。

Dscn3523 Dscn3522 Dscn3521 Dscn3520

帰りに自分の母校の高校の脇を通る。何じゃこりゃ。大学のゴルフ部の練習場に、敷地の一部を貸しているんかい。うちの大学に「ゴルフ部」は似合わんぞ。まぁ、なかなか良い散歩日和ではあったがね。。。

↓おまけ 『アーサー・ランサム全集』の1巻目(岩波少年文庫版)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新宿・代々木界隈を徘徊

2017/8/6(日)

丁度、昼飯時に新宿。今日は思い切り贅沢して、寿司でも食いたい気分。新宿で知っている寿司屋は限られる。京王百貨店から道路を渡って、家電店やら飲み屋がある一角。ここに「栄寿司」がある。JAZZ研部長と1~2回来たことがあるぞ。

1Fのカウンタ席に案内される。「飲み物は?」。お茶下さいな。こいつ、どう見てもビールだろうという顔をしているのか。でもね。ランチとはいえ、ビール飲んでツマミに刺身盛り合わせでも頼もうものなら、あっという間に3~4千円はかかる。ビル1本ではすまないし・・・

「握り」でいくか「ちらし」で行くか。何時も迷うけど、結局は「ちらし」を頼んでしまう。質より量、なんだよね。目の前で板さんが、他の注文も含めて手際よく作っていく。結構立派な箱に詰められた「ちらし」登場。これが旨かった。最近、寿司なんて食べなかったからね。

Dscn3169

腹一杯。腹ごなしに少し散歩。代々木駅の先まで。駅前の交差点からすぐの処に「代々木VILLAGE」がある。日本を代表するクリエイター陣が手掛けた、新しい商業施設。そうか。ランチは、ここのレストランやカフェでも良かったか。いや、オヤジには似合わないな。

敷地のあちこちに、珍し気な植物が沢山植わっている。ここの植物群を手掛けたのは、いまや日本を代表するプラントハンター・西畠清順。ほ~。入口には巨大なオリーブの樹。奥の、この背の高いのは糸杉。ボトルツリーも。これは見ているだけで楽しいな。

「そら植物園」。インフォメーションセンター兼カフェもある。代々木の駅前で、これだけの施設。全体の採算はどうなのか、と考える酒飲みオヤジは貧乏性か。。。

Dscn3179 Dscn3178 Dscn3175 Dscn3174

| | コメント (0) | トラックバック (0)

祭の前に散歩・・・

2017/7/31(月)

毎年、夏の恒例行事。王子の事業所の夏祭り。今年で46回目を迎える、と。その内の30回くらいは来ているのかもね。歳をとる訳だ。屋外なので、今年も暑そうだ。まぁ雨の心配はないか。

少し早く着いた。珍しくも、周辺を散歩。歩いて3~4分で、隅田川に出る。豊島橋。隅田川の上は首都高。東京中で見慣れた景色。しかし、これだけ川に近く、しかも蛇行しているところだから、水害が怖い。ちゃんと事業所のBCPとかは考えてあるのかね・・・

Dscn3296 Dscn3297

目の前の工場跡地は、もう何年も更地のまま。何でも土壌汚染がみつかって、開発が滞っているとか。でも、ようやく商業施設の建設が始まるという風の噂。また景色が変わりそうだ。豊島五丁目団地は、住民の平均年齢があがっているが建物は変わらず。昭和は遠くなりにけり。

Dscn3298

さあ。祭が始まる。。。

Dscn3300

| | コメント (0) | トラックバック (0)

かつやロスを乗り越えて・・・

2017/7/26(水)

中野駅北口の「かつや」がなくなって、はや1ケ月。かつやロスの酒飲みオヤジは、ランチで途方に暮れる。風の噂に、先週末から期間限定メニュー「ゆず七味から揚げ」が始まった、と。別に中野店でなくても、食べられるのだから、行ってみなさい。

今回の期間限定メニュー「ゆず七味から揚げ丼」はどうじゃろう。これか。結構なヴォリューム。では、まず「から揚げ」をガブリ。ふむ。あまり辛くない。「さっぱり」と謳っているように、ゆず七味はほとんど味の主張をしていない。その分、醤油系のタレの味が濃い目。

そして、「から揚げ」の形状。そうだ。「から揚げ」というと、普通は単独の鶏肉を揚げたのがゴロゴロしているイメージ。でも「かつや」のは、もっと大きな塊で揚げて、切って出してくるのであった。これを見ると「から揚げ」と「チキンカツ」の違いを、何時も考えてしまう。

結構ヴォリュームがあったが、何とか完食。やっぱり中野店じゃないと、何だか物足りない。早く、違う立地でよいから復活しておくれ。。。

Dscn3245 Dscn3248

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちひろ美術館で2つの企画展

2016/6/24(土)

上井草の「ちひろ美術館」へ。ここに来るのは「村上春樹とイラストレーター」展を観に来て以来だから、約1年ぶりか。絵本作家・いわさきちひろの自宅兼アトリエだった場所に建つ美術館。2002年に建替えた時も、庭の木とか雰囲気は残したまま。内藤廣の仕事。

今回は開館40周年記念という事で「奈良美智がつくる茂田井武展」と「高畑勲がつくるちひろ展」の2つの企画展が同時開催。では、まずは右側の展示室の「茂田井武展」からみて行きましょう。

Dscn2396 Dscn2398 Dscn2399

展示室に入ると、まず奈良美智のメッセージ。「学校で教わる美術がつまらないのは、自分の生活からかけ離れているから。だから僕は美術を絵本で覚えた」。そして影響を受けた作家として、今回取り上げたのが茂田井武。

茂田井武は1930年に21歳で旅に出た。福岡からソウル、ハルピンそしてヨーロッパへ。パリで食堂などで働きながら絵を描き続ける。今回の展示でも、その当時の画帳が数多く展示されている。

そして2Fの展示室。戦中の中国などの絵。そして戦後へ。この青い「ニコライ堂」の絵、良いなぁ。戦後になり、自分にも子供ができ、次第に童画家へと。最後に名作絵本『セロ弾きのゴーシュ』の原画。これだけでも、観に来た甲斐あり。この画家は知らなかった。

さて、今度は高畑勲の企画する、いわさきちひろの絵の世界。高畑勲が創作の原点の一つという、いわさきちひろの世界をたっぷりと。会場入口のちひろの絵。ローチェアをそれぞれに配し、低い視点から絵を観るような仕掛け。

そして会場に入ると絵本『戦火のなかの子供たち』の習作を含む原画群。いわさきちひろは晩年の体調が思わしくない中、激化するベトナム戦争に思いをはせ、自身の戦争体験も踏まえて書いて行ったと。これは高畑勲の映画「火垂るの墓」にも繋がっている。

会場の奥には、拡大パネルになったちひろの原画。そして絵本『あめのひのおるすばん』の原画。これ、いいよね。いわさきちひろの世界と高畑勲の思いが一体化した、充実した展示であった。

奈良美智がつくる茂田井武展
高畑勲がつくるちひろ展    (ちひろ美術館):~2017.8.20(日) 【同時開催】

Dscn2401 Dscn2400 Dscn2412 Dscn2414

さて。上井草駅まで戻ってきた。もう少し散歩しますか。駅南口の前にはガンダムの銅像。この駅の発車メロディーもガンダムなのだよ。駅の南側を久々に散歩。線路沿いに上石神井の方に進むと早稲田のラグビー部のグランド。ここ10年くらいかね、ここを使って。

さらに、その南側に広がるのが上井草スポーツセンター。野球場に体育館にプールの総合施設。中の展示パネルにも説明があるが、ここは昔、プロ野球の公式戦が開催された本格的な球場だった。小学校の頃、草野球の応援に来た朧げな記憶・・・

時計を見ると、まだ14時過ぎ。日はまだ高い。ここから無理に飲みに行って散財するのが、従来の悪癖。今は懐も寂しいので、真っ直ぐ帰るのだよ。帰って昼寝して、晩酌だな今日は。。。

Dscn2394 Dscn1140 Dscn1141 Dscn1143

| | コメント (0) | トラックバック (0)

本日は杉並区を徘徊

2017/5/27(土)

午後から明治大学リバティーアカデミーの無料公開講座。駿河台ではなく、和泉校舎でやると。明大前駅に降り立つ。この駅のベルは明治の校歌「白雲なびく~」だ。アウエー感満載の街を歩いていく。ここか。

和泉校舎に来るのは初めてだ。入口付近には結構近代的なビルも建っている。が指定された教室は、正面のそれなりの建物。これなら、うちの母校といい勝負だ(笑)。でも、椅子が少し近代的か。

本日のお題は「『アメリカらしさ』とは何かについて考える」。講師は矢ヶ崎淳子教授。元気なオバサンだ(失礼)。アメリカを文化人類学的視点・切口で眺める、と。そもそもアメリカに行った事もないオヤジに判るのか・・・

アメリカの地域による多様性や、民族・人種・宗教に基づく複層化したアイデンティティ。そな中で、銃規制やトランプ大統領の誕生など、アメリカの「今」はどうなっているのか。オヤジにも判るような話であった。成程ね。

Dscn2131 Dscn2132 Dscn2134

終わると14時半。この辺りを少し散歩して帰りますか。駅と逆方向に進む。井の頭通りに出て、永福町方面に。これなら歩いて大宮八幡まで行けそうだ。30分もかからずに到着。お詣り。そうだ、天神様にも忘れずに。なんじゃ、このアンパンマンは(笑)。

Dscn2140 Dscn2138 Dscn2135 Dscn2136

大宮八幡脇の「和田堀公園プール」に寄り道。中野や杉並に住む我々昭和の子供達で、このプールに世話にならなかった者はおるまい。まだ使っているんだ。凄いな。もうすぐ来る夏を、静かに待っている。ここで遊んで、帰りに買い食いとかが定番だった(遠い目)。

少し足を延ばして。「杉並区立郷土博物館」へ。ここは初めてだ。立派な門は「長屋門」。企画展示は「すぎなみの地域史Ⅰ」で、和田堀の特集のようだ。まず常設展示から。杉並の特にこのエリアは「松ノ木遺跡」とか、遺跡が多い。だから出土品などなど。

企画展示の和田堀のコーナ。そもそも和田堀という堀はなく、和田と堀ノ内が地名争いをして、和田が勝ちそうだったが、強引に「堀」の字を入れたと。へ~。今まで知らなかった。この辺りに住んでいた木村荘八「和田本町」の絵。イイね。有吉佐和子も住民だったのか。

Dscn2139 Dscn2143 Dscn2147

裏手に古民家の展示があると。裏庭に出てみると、懐かしや二宮尊徳像。我らが小学校・桃三の校庭にも像があったなぁ。今の若い衆は、そもそも二宮尊徳を知らんか。天秤棒の実物も。これも今はなきモノだ。古民家は中に囲炉裏があって火が入っていた。

Dscn2152 Dscn2148 Dscn2150

さて。後は帰るだけだ。どの駅に出るか。中野とか新宿にバスで出ることもできるが、もう少し歩いて方南町駅から地下鉄か。善福寺川のそばを下る。こんな陸上トラック、何時できた。和田堀公園一帯は、昔はもっと自然が残っていて、よく遊びに来たもんじゃ・・・

適当に歩いていたら、方南通りに出た。あの大きい団地だかマンションは我々が小学校の頃からあるな。大学のサークルの顧問の先生の家もあそこだった。今や巨大なタワーマンションとかの時代だが、これが出来た時はデカいなと思ったっけ。

ようやく環七との交差点。へ~。ここの横断歩道はスクランブルになったのか。方南町の商店街は、結構昔からの店が残っている。本屋にも寄らねば。「秀文堂」。少しファサード辺りに手を入れたか。オヤジさんの顔を久しぶりに見たな。元気そうでなにより。

方南町駅は、丸の内線の支線の終着駅。変わらんな、この駅も。駅にへばりついている立食い蕎麦屋も、この街の名物だ。さて。もう16時をまわった。飲み屋に寄り道せず、真っ直ぐ帰って家で飲もうね貧乏オヤジ。。。

Dscn2153 Dscn2154_2 Dscn2155 Dscn2156

| | コメント (0) | トラックバック (0)